恐怖心から離れられない (投稿12件)[1〜12]


1:チャコさん
弓道を始めたばかりの高校1年生です。
以前は顔をはらう事も無かったのですが、最近は顔をはらってばかりで顔が避けるようになり、ついには離れられなくなりました。

先輩は「皆あることだから!!」と言って下さるんですが・・・離れるのが怖くて一向に離れられそうにありません。他の1年生はどんどん射場に上がっているので不安でしょうがありません。

恐怖心から離れられないのは放っておいても治るものなのでしょうか?教えて頂ければ嬉しいです。

2:高二弓道部員さん
恐怖感から離れられない、また離れで頬付けや胸弦が離れてしまう…等は矢を番えての練習を始めたころによくあることです。

対処法としては、とにかく離れに対する恐怖心を無くすことだと思います。
僕がこうなったときには、先輩から『顔を掃っても死なない』と言われたのを覚えてます。『別に掃ってもいいや』って気持ちで離れたら自然と直りました。
あとは、耳のあたりにヘアバンドなどをつけてみるのはどうでしょう?
参考になったら幸いです('◇')

3:チャコさん
高二弓道部員さん、アドバイスありがとうございました!!

『顔をはらっても死なない』というのは良さそうな感じがします。私は会の時にあれこれ考えすぎなのかもしれませんね(/_;)

私の同級生に耳に当てながらも的中率が2年生並の子がいますが、そういえばその子も「当たっても痛くないやん。死なんし。」と言っていた気がします(^^♪ 

次からは教えて頂いた事を参考にして頑張ってみます。ありがとうございました。

4:夢は与一さん
僕も弓道を始めたばかりの高一で、頬や耳をよくうっていました。
うつのは怖いですがそんなことをいっていると先に進めないです。
とりあえず恐怖心をなくすべきです。

ぼくの場合は、大三らへんから頬と耳を画用紙で隠してもらいました。少し、引きにくいですが、恐怖心はなくなります!
それを何回かやってから、画用紙なしでやりました。今は、あたるのがそれほどこわいと思わなくなりました!また顔を打つことも少なくなりました。

顔をうつ原因もよく考えてみるべきだと思いますよ!(前と今とではどう違うかなどです)

初心者のくせに、こんなアドバイスなどしてなんか、すみませんでした笑;

5:金魚さん
「顔をはらっても〜」、「離れの恐怖心に慣れる〜 」…で、解決する事でしょうか?
根本的に違うと思いますが…。

矢つがえを初めた頃は良く有る事なので最初は1〜5を確認して見て下さい。

1.会の時、弓手が入り過ぎていませんか?
2.会の時、馬手を引き付け過ぎていませんか?
3.物見が浅く、戻る事はないですか?
4.離れで体を入れ過ぎていませんか?
5.離れを無理に作っていませんか?


あなたの射を実際に見た訳ではありませんので、先輩方や指導の先輩に見て頂き後指導頂いた方が解決の近道だと思います。
弦打ちが無くなれば、恐怖心も無くなります。

頑張って下さい。

6:チャコさん
夢は与一さん、金魚さん、ありがとうございます。

私が初めて顔をはらったのは、自分のかけを初めて使った時に「ぎり粉」が足りず、素引きで勝手に離れた時で・・それ以降も同じ理由で何度か顔をはらっていたんです(>_<)そしたら何時の間にか顔が避けるようになっていました(/_;)

先輩は「恐怖心で避ける為に余計顔に当たるのでは?」とおっしゃっていました。

私も画用紙を挟んで貰った事が1度あります♪でも、私の顔には当たらないんですが先輩の手に当たっているらしく・・申し訳なくて「挟んでほしい」とは言えないです。。

私は恐怖心を無くせば当たらなくなるのでは?と思っていましたが、金魚さんに教えて頂いた5つの事を明日の練習で気をつけてみようと思います!!

夢は与一さんのアドバイス、私と同じ高校一年生がもう克服されたというのは心強いです。二人ともありがとうございました。頑張ります(*^_^*)

7:高二弓道部員さん
矢を番えないで離れれば何も悪くなくても必ず顔や弓手を打ちます(>_<)
こればっかりは気をつけるしかないですね。

それと、今後輩指導をしている立場としてですが、先輩には遠慮しないで指導を頼むべきだと思います。
例え手を掃ってしまう指導でも、後輩から頼られるのはけっこう嬉しいもんなんですよ(^人^)

8:ああるさん
矢を番えずに離れることと、懸け(ゆがけ)をつけて素引きをするのは大変危険なので絶対に止めましょう。

デビ様がまとめてくださった、「弓道の危険防止」もご覧ください。

9:ぬふぬふさん
顔を打って痛い思いをした→恐怖心から身体逃げる→不自然な離れになってまたどこか弦で打って痛い思いをする→恐怖心から身体逃げる・・・・・
なんて悪循環があります。 最初の痛みは技術的な事が原因かもしれませんが何回も繰り返すようだと逃げる事をやめない限り完治するのは難しいと思います。
先輩のおっしゃる通り大概の人が通る道です。 
もう一度八節を見直して恐怖心に負けない離れを出して下さい。  出口は近いと思いますよ♪

10:ゆさん
顔をはらうのはモノミが出来てないか、体が反りすぎなのではないでしょうか?
私も弓道初心者の高校一年です

11:夢は与一さん
僕の場合は、物見をしっかり入れてみると次は耳をうつようになりました;

いろいろと試してみての自分なりの答えは、まずはやはり手の内です。先輩の射を見せてもらうとよく分かるのですが、どこかが弓に入っていても手の内をうまくできていると弦が外側を通るので当たりません!
それと自分が顔などをはらっていた大きな理由はたぶん射事態が縮こまっていたのではないかと思います。姿勢をよくし、弓を肩甲骨のあたりで引くように意識すると当たらなくなりました!

自分で意識しながらやったら絶対直ります!
がんばってください!

12:チャコさん
皆さん、アドバイスありがとうございます。

今日は巻藁打ちもしてみましたが、やはり離れる事ができませんでした(/_;)「素引きまでなら綺麗」らしいんですが、矢を番えると身体が強張って全く言う事を聞きませんでした(>_<)あと、手の内はOBの方に教えて頂いた為、ずいぶんと良くなったと言って頂きました(*^_^*)

明日は一日中練習できるようなので皆さんのアドバイスを活かして一回は離れられれば!と思います。先輩にも指導をお願いしてみます。

ゆさん>物見は最近気をつけているのですが・・自分でビデオを撮ってみたら打ち起こしの際に体が反っているようでした。気を付けてみます!ありがとうございました♪


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