猿腕の押手について (投稿6件)[1〜6]


1:猫好きさん
私はタイトルの通り猿腕で、下に曲がるタイプの猿腕です。弓道を始めた頃から
押手がなかなか押せないということに悩んでいました。それは今も変わっていないのですが、
去年の秋ごろから狙いがどうしても上に付くようになってしまったのです。それでも
なんとか中ります。
しかしやはり上に抜くことが多いので直したいのですが、無理やり狙いを下げると言いようの無い気持ち悪さを感じます。
今までの狙いを変えたから、ではない根源的な気持ち悪さです。高校時代の射と比べても腕の曲がり具合が酷くなっています。
ちなみに16キロ・伸びの直心カーボン2を引いています。いろんな本を見ても猿腕について詳しく書いている本は無く、
指導者でも猿腕について詳しい人はいません。どうかよろしくお願いします。

2:1さん
削除されました。

3:GMIIさん
実際に貴方の射を見た訳では無いので、無責任な発言となってしまうのですが、猿腕は尾州竹林流で言うところの「猿臂の射」(猿が木の枝からぶら下がっている時の湾曲した腕の形を弓手の形に例えた射形)といって、引き分け、会においても弓手の肘は伸ばしきるのではなく、弓手をつっかい棒のようにして、離れで緩みが生じ、左肩が折れるようになるのを防ぐ射法に通じるものがあるような気がします。このため弓手の肩ががっちりと下へ固定され、的中に有利になるような気がいたします。実際に「http://jp.youtube.com/watch?v=llgO6Z2RhoA&feature=related」の射手を見ていると、猿腕を的中に有利に利用しているような気がいたします。あまりいい意見ではないかもしれませんが、ご参考までに。

4:シナ市さん
僕も猿腕です。
大三のときに、腕を伸ばしきるのではなく、少し控え目に曲げて、そのままの形で、会までもっていくといい射ができて的の上に飛ぶこともなくなると思います。

5:黒紫さん
もしかして、肘を入れ過ぎているのではないでしょうか?(私も似た症状をたまに起こします。)
見た目としては、肘が下・斜め下を向きます。


「過ぎたるは及ばざるが如し」です。

最初は大変かもしれませんが、頑張って下さい。

6:猫好きさん
パソコンが壊れていまして、今し方携帯電話にて返信することを思い付き、御礼を申し上げます。
アドバイスありがとうございました。参考にさせていただき、努力したいと思います。


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