離れがきれいにできない (投稿2件)[1〜2]
- 1:なさん (08-05-18 10:07, ID:fTYqZq2 [19131])
- 離れを思いっきりしろ
といわれるんですが、緩んでしまったりして上手くできません;
悪い時と良い時の違いも自分じゃよく分からなくて;
あと、残心の時、弓手は動いてないんですが、馬手が上がってしまっているらしいです;
なにかアドバイス等あれば宜しくお願いしますm( _ _ )m
- 2:つっくんさん (08-05-19 01:53, ID:ba7vg2. [19156])
- 複数の原因が考えられます。
まずは、打ち起こしの際に円相の形ができていない可能性があります。円相ができていないと打ち起こしから大三に移行する時に肘が張れない、張りにくい原因となります。
次に大三の際に右肘が弓に連れて行かれている可能性があります。これは徒手練習やゴム弓でもわかることですが右肘が連れて行かれると肘の力で引くことができずに、縦に引くことになってしまい、肘は収まる事が出来なくなってしまいます。
また、大三の際に勝手が頭に近すぎる(肘と地面との平行線が60度以上)とほとんどの人は収まりのない会になり大抵、ゆるんでしまいます。
後は、手首に力が入っている、といったところでしょうか。この事は無意識的になっていることが多いのです。この場合、まずは手首の力を抜きましょう。そして、弓は引くものではないと思い直してください。前に書いたことにも関係するのですが、大三で右肘を上に釣り上げるようなイメージをしましょう。そして、引き分けの際には息をおろして丹田に気合いを込め、両肩甲骨を開きながら右肘を背中側に持っていく、といった感じでしょうか。決して、手首や筋肉で引いてはいけませんよ。あくまで丹田と肘で引くのですよ。
すみません。駄文長文で。わかりにくいところは再度質問していただければ結構です。
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