目わりから矢の固定がしづらくなる (投稿2件)[1〜2]


1:カリオストロさん
こんばんは、カリオストロです。

最近、目わりから矢の固定がしづらくなるォ
ので会の状態になると
矢こぼれしそうになってしまいます。



友人からは伸び合いの方向が後ろになっているかもしれない
と言われましたが
やはりそうなのでしょうか?

2:明鏡止水 ◆IDFFcYqcさん
>伸び合いの方向が後ろになっている
書き込みにあるように、まだ「目わり」と云う状況であるならば、其れは引分けのまだ途中ですから、会に於ける「伸合い」とは区別する必要が先ずあると思います。


>矢こぼれ
一般に原因として考えられることは・・
・馬手のゆがけ、親指の方向が不正で、人差し指の根本で矢を正しく押さえられていないこと。

・引分けでの弓手と馬手の力のバランスの均衡が取れていないこと。
(馬手が強かったり、早かったりすること。=弓手が弱い。)

・同様に、弓手と馬手の引分けの方向性のアンバランスも考えられます。
(矢が真っ直ぐ的を狙った状態を維持して引き分けて来られない場合です。
此れにより、最初の問題での、馬手やゆがけの親指が前を向いてしまうことが考えられます。)

・胴造りや三重十文字(特に肩線)に狂いが生じていること。
・・・などを考えてみましょう。


ホーム > 弓道座談会 > 2009/06まで 技術・体配編 > 目わりから矢の固定がしづらくなる (投稿2件)[1〜2]

(c)デビール田中 : 問い合わせ