押し手を強くしたい (投稿14件)[1〜14]
- 1:ともこさん (08-03-02 09:03, ID:gzcb97A [17888])
- 私は押し手がとても弱いんです。それに力がなくてちゃんとひききれてません。毎日朝練もして自主練ものこって矢数をかけていますがいまいち筋力がつきませんャォ
押し手が強くなる筋トレとかありますか!???
勝手も強くしたいんですがちゃんと肩にはまるところまでひけるようにしたいんです!!!!!
- 2:クマ助さん (08-03-02 15:23, ID:Sbrb/vo [17893])
- 片の付け根から目いっぱい押してみては?押しには限りがありませんから
- 3:GMIIさん (08-03-05 23:54, ID:3bnIO7o [17951])
- 腕立て伏せ。エキスパンダー。より強い弓での素引き、背中に10キロのダンベル背負って片腕立て伏せ。
まあ、最後のは冗談ですが、矢数をかけても筋持久力が増すだけで、筋力は強くなりません。
最大筋力を強くしたのであれば、たしか旧ソ連でオリンピック選手の育成法として開発された「超回復の理論」がいいと思います。
10回をぎりぎり連続して出来る負荷のかかった運動を数クール行います。これを2日に一日、つまり中1日のペースで行います。そして、12回その運動が出来るようになったら、また10回をぎりぎり連続して出来る負荷により強くして同じ様にトレーニングを行います。こうすると最大筋力が増して、より強い筋力に支えられたより強い運動パフォーマンスが行うことが出来るようになります。毎日やってはいけません、というのがミソです。スポーツ界では結構常識なのですが。
ご参考に、下記サイトをご参考なさったら如何でしょうか?「http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0#.E8.B6.85.E5.9B.9E.E5.BE.A9」「http://www3.plala.or.jp/nyarome/tre/training/tr10.htm」
- 4:GMIIさん (08-03-06 00:34, ID:3bnIO7o [17952])
- 追記ですが、筋トレの本を見れば、絶対載っている情報ですよ。きっと。
- 5:GMIIさん (08-03-06 01:18, ID:3bnIO7o [17953])
- またまた追記ですが、やり過ぎて肘とかを故障しないようにして下さいね。怪我をすれば回復に余計に時間をとられてしまいますから。
- 6:ともこさん (08-03-08 19:33, ID:h3BMQ5. [17987])
- 色々ありがとうございます私には腕立て伏せしかできるものがありません
他にできそうなのありますか???
- 7:かいちゅうさん (08-03-08 19:42, ID:h7UH98A [17988])
- 片手にダンベルを持ってトレーニングすれば良いのではないでしょうか。
そしてその「超回復の理論」と合わせれば良いかなと個人的にですが思います。
- 8:ともこさん (08-03-08 19:56, ID:cwWbMHA [17990])
- ダンベルをどのようにうごかせばいいのですか???
- 9:GMIIさん (08-03-08 23:20, ID:3bnIO7o [17998])
- 貴殿の弓道場には、より強い弓は置いてないでしょうか?例えば現在的前で使用している弓が10kgであれば、15kgあたりの弓で、10回連続して引くのがぎりぎり、といった弓力の弓での素引きが効果的か?と思いますが。無ければ、10kgの弓を2本まとめて素引きする、とか。
腕立て伏せは、上腕三頭筋という二の腕を広げる筋肉を使用しますので、弓を引く上で重要な筋肉を鍛えることにはなります。しかし、弓を引く上でもっと他の重要な筋肉、例えば背中の広背筋、肩の三角筋、僧帽筋、菱形筋などの肩甲骨周りの筋肉などを強化してくれません。
更に云うと、押し手、勝手の前腕筋なども強化したいところで、これら全てを限られた時間内に、というか限られた道具類、環境設備で強化しようとすると、やはり強い弓での素引きが最も効果的ではないか?と個人的には思います。
- 10:GMIIさん (08-03-08 23:46, ID:3bnIO7o [18002])
- え〜、話しが前後してしまって済みません。
ダンベルを使用して弓引きに効果的なトレーニングをするならば、例えば片方の腕と足で長椅子のような物の上にうつ伏せの向きに乗り、空になった反対側の腕でダンベルを持ち、これを腕を真っ直ぐにしたまま下から水平になるまで持ち上げる方法。これ、小さな重りでも結構キツイですよ。
もっと色々なトレーニング法がありますが、ここで文章だけでは表現しきれません。筋トレの本を購入して、自分で工夫なさったら如何でしょうか?結局はこういう自己工夫と自己努力が重要で、それをがんばって実行した者が勝つのだと思います。
ただ、筋力向上に合わせてダンベルの重量を上げていくためには、ただの鉄アレイでは重量を変えることが出来ません。かといってダンベルがある弓道場など見たこともありませんし、そうなるとダンベルを自分で購入しなくてはなりません。そこで、そういった金銭的な負担から逃れるひとつの手で、水を入れたバケツなどを使用しては如何でしょうか?これなら重量可変ですから。超回復で日付と共に何キロの重量を上げることが出来る様になったか、記録を付けていくと、記録が伸びるごとに、別の恍惚感におそわれるやも知れません。
駄文失礼しました。
- 11:GMIIさん (08-03-09 00:52, ID:3bnIO7o [18004])
- 上記の追加ですが、弓道では、腕では上腕三頭筋、前腕筋、背中では広背筋、脊柱屹立筋、背中から肩にかけては三角筋、僧帽筋、菱形筋などの肩甲骨周りの沢山の種類の小さな筋肉、などを使うと思うので、そのどれをどれぐらいどのようにして鍛えたらよいか?小生には見当も付きません。
筋トレの本を買ってきて、自分で工夫して筋トレをする。それは決して無駄になるとは思いません。ダンベルを買うにしてもさして高価なものではありません。しかし、弓を引くに当たって実際にどの筋肉を使うか?は、実際に弓を引くのが一番正確だと思います。当然ですが。そこで小生は、より強い弓とか2本重ねた弓で素引きをする。これが最も効果的な、弓を引く筋肉の筋トレだ、と思うのです。
で、結局何が云いたいかといえば、居残り練習など、弓が沢山ある環境では、強い弓での素引き筋トレを主とし、ダンベル等を使用した筋トレは副として、残り時間とか、自宅などの闇練習でひそかに鍛える、様な感じでやれば良いと思います。これでアナタも筋トレオタク。
- 12:GMIIさん (08-03-09 01:00, ID:3bnIO7o [18005])
- 上記修正
「そのどれをどれぐらいどのようにして鍛えたらよいか?小生には見当も付きません。」--->「そのどれをどれぐらいどのようにして鍛えたらよいか?小生には大体しか分かりません。」
- 13:ジャオさん (08-03-09 03:01, ID:yOalQmc [18007])
- いきなり提案ですが、現在主に使用している弓を控えて、貴方がきちんと引け分けられる弓で練習されてみては?
理由としてまず、現在使用している弓をきちんと引けていない状態で矢数をかけるのはどうかと思います。次に引き方、力の使い方に問題がないのかこちらには判断できません。筋力はないといけませんが、力任せに引くより合理的な引き方をすれば少ない筋力で強い弓を引けるようになります。
自分に適した弓がない、または現在の弓を使いたいのなら、素引きを多く、疲れてきちんと引くことができなくなったら引かず、ゴム弓、腕立てなどをするほうが良いかと思います。ちなみに腕立てをするときはゆっくりと(例:体を下ろすのに十秒、持ち上げるのに十秒)やってみて下さい。
長々と、話の流れと違うことを書いてしまいすみません。けど頑張ってその弓を引けるようになって下さい。
- 14:GMIIさん (08-03-09 09:11, ID:3bnIO7o [18008])
- ジャオさんの言うことに、ひとつ啓発されて書込みいたします。
強い弓での素引き筋トレはもちろんですが、ダンベルなどを使った筋トレでも、フォームが大事です。正しいフォームで筋トレをやらないと、目的の筋肉が成長しにくくなります。
また、ジャオさんの云うとおり、筋トレはある程度ゆっくりとした動作で行う方がベターです。振りかぶって、勢いをつけてダンベルを持ち上げる、などは厳禁です。
ダンベルを使った筋トレでも、正しいフォームで、ある程度ゆっくり動かすようにした方が良いです。
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