的前だと早気・・・ (投稿23件)[1〜23]


1:mieさん
私は今、早気になって半年なのですが、巻藁だと2〜3秒は持てるのですが、的前で引くと引き分けの途中で離したくなって口割りが付く前に離れてしまうんです。
何か良い方法はないでしょうか??

2:もたれさん
それを早気と言いますね。

3:全国制覇さん
もたれさんがおっしゃるように、巻藁で2、3秒しかもてなければ早気です。
巻藁前では、最低7、8秒はもたなければ、的前で5、6秒をもつのは難しいと思います。
まずは、巻藁前で会をもてるようになってから、的前に入ることをオススメします。

4:mieさん
ありがとうございます。まずは巻藁で持てるように頑張ってみようと思います!!

5:龍齋さん
参考にしていただければ幸いです。


今は亡き浦上先生の本からですが、「ヤゴロに達していれば、それが2秒でも会。ヤゴロに達していなければ、7秒あっても早気」っ書いてあります。

巻き藁である程度伸びるのであれば良い事です。

秒にこだわらずに、引き分けをやり切れば口割につくと思います。頑張って下さい!

6:mieさん
今日練習をしていたら巻藁でも口割りがつかなくなってしまいました。
弓のキロ数を下げてみても頬づけに付いた瞬間に離れてしまうんです。どうしたらいいでしょうか??
質問してばかりですいません。

7:DEWさん
肩が上がってたり、後ろすぎたりしないですかね?
肩が所定の位置に納まっていないと口割も合いませんので。

正面打起しなら、打起して大三に至る時に体側に近くなり過ぎたりすると正しい引分けの角度では納まらなくなる可能性がありますね。それを無理に会を"作ろう"とすると力使うので辛くなります。

あと弓手の納まりが早くて、妻手が遅いということはないでしょうか?
緩みやすくなるので会は持ちづらくなります。
ちなみに逆の場合も、無理に狙いを付けようとしやすいので肩がつまりやすくなって持てなくなりますね。

あとは堅帽子という前提ですが、控えが浮いていないですか?
肘を利かせて控えが腕に付くようにすると、帽子も的を向きますし無理な力を使わず引けると思います。
カケが手に合ってればですけど。。


心当たりがなければ他に何か原因があると思います。もちろん精神的なこともありますが、文面から見ると射の方に問題がありそうな気がしましたので、僭越ながら色々と思いつくままに書いてみましたが・・・。。

8:mieさん
詳しく説明していただきありがとうございます。
早速、明日試してみようとおもいます!

9:mieさん
あれから毎日欠かさず練習を行っているのですが、一向に会が作れません。練習方法は的前には入らずにひたすら巻き藁で練習をしています。口割りにも付きません。
会を作る気は凄くあります。でも引き分けを行うと自然と離してしまいます。今までいろいろ試したのですが、原因はわかりません。
因みに弓を3Kg弱くすると多少は持てるのです。
自分はあと半年程で引退なのでなんとかしてもう一度、会が作りたいんです。何か良い練習方法は無いでしょうか??

10:DEWさん
3kg下げて多少なりとも持てるのならば成長じゃないですか^^

残り半年ですが、焦りは禁物かなと思います。
毎日欠かさずという努力は本当に敬服いたしますが、気分転換に休んでみるのもいいかもしれませんしね。

あと、具体的な話がご希望であればいろいろ試したその"いろいろ"を詳細に書いてみた方が回答が得やすいと思いますよ。

11:mieさん
呼吸に気を付けて引いたり、取懸けで握って引いたり、引き分けを早くしたりしてみました。
でも全く効果が無く、唯一あったのが2週間素引き(会で10秒耐えてから戻す)しかしないという方法でした。そして2週間後巻き藁や的前で離れを出さなければ10秒は余裕で持てたのです。
しかしそれも巻き藁でいざ離れを出してみようと思い、出してからは持とうと思っても離したいという気持ちからどんどん早くなり結果的には1週間ほどでもとに戻ってしまいました。もちろんその時、的前でも必死に持とうと努力したのですが、離したいと思い徐々に早くなり口割りに付く前に離すように戻っていました。

12:DEWさん
射形自体はあまり大きくいじってはないようですね。
力の使い方次第なのかな?

経験からアドバイスだけ・・・。
必死に持とうとすればするほど無駄に力が入ってしまうことがあります。もしそうなら肩が上がったり、手先で引いたり、手繰ったりとなって口割もなかなか合わないかと。離れるのを怖がらず、そして肘で引くことを意識することですかね。

初めのうちは1秒でも0.5秒でもいいと思います。まともに離れられることが先決。まともな離れが出たならあとはじっくりその方向に伸び合っていく練習を重ねればもっといい離れが出ますし会も付いてくると思います。そこからが精神力勝負ですね。目標の秒数までしがみ付いてしがみ付いて離す、という練習だと会があるように見えても苦しいだけに感じます。

まずは自分の中の会の位置(離れたい位置)を口割ラインに合わせるように練習する。
そのあとは良い離れが出るように練習する(たまに的前で矢飛びも見てみる)。
良い離れが出たらそこからこつこつと少しでも長く伸び合う練習。

私ならそういう順序でやると思います。
ただ詳しい事情もわかりませんし、人によって違うので、ほんの少しでも参考になれば・・・。

13:FYさん
>mieさん
同じくあと半年で引退のものです。
自分も会が全くと言って良いほどありませんでした。
しかし今は5秒以上もてるようになりました。自分なりの早気直し方法を書きます。
参考にしてください。

自分は「会で10秒耐えてから戻す」これを巻藁ではなく的前でやりました。
このとき必ず的を見ていること。そして会で何をやれば良いかなどしっかり考えること。
それを一週間ほどやるだけで1・2秒くらいもてるようになりました。
まずは1秒でも持てる様にすることが大事だと思います。
この1秒持てるというのは、自主練でじゃなく立ちでということです。

そして1秒もてるようになったら、自主練で後ろに並んでる人に会に入った瞬間に矢でも何でも良いので馬手の甲を秒数に合わせて「1・2・3」と叩いてもらいます。

自分で秒数を決めて叩いてもらってください。途中で離すと後ろの人の矢に当たって「しまった」と思うと思います。

そういう風に離しちゃいけないと自分を追い込んでやっていきました。
最終的には10秒まで叩いてもらってたんですが、そのころには立ちでは2・3秒は持てるようになっていました。

そしてそれをクリアしたら自分ひとりで会を伸ばす練習をします。
これは過去ログなどにもよくのっていますが、呼吸や伸びを感じたりすると良いとおもいます。
ここにきたら一気に会の秒数は伸びると思います(自分の場合はそうでした。)

これをやれば必ず直るってわけではないですが参考にしていただければ・・。
だけど絶対に直すという強い意識があれば絶対に直ります。
頑張ってください。応援してます。

読みにくい文章ですみません。

14:はははさん
早気の人には大きく分けて会と離れを別の物にしてしまっている人と息のあがっている人がいると思います。
息があがっている人は胴造りからやり直しですね!
会と離れが別々になっている人は、会におさめてから、力をかけるのをやめていませんか?
会で中てようと思えば安定して的の方に矢を押し引きしてやってできるだけ静かに離さないといけませんよね。
要はメンタルな問題でして、落ち着いて冷静に考えて引けさえすれば、静かな、雨露離とか、なんか色々なよくわからない高次元な話もわかると思います。
ってーか本当はあんまし高次元なことは弓道にはないんですけどね、、、
パッとわからないから難しくなるだけで、錯誤しなければ一つことを正しく教えてくれる先生がいればみんな1年できれいに引いて75%は中る弓引きになるんですよね。
まぁ弓道は難しいという話になってしまいました。

15:びっきぃさん
まったくKYな発言ですみません。
僕は半年前まで会がなかったのですが、的前で眼鏡を外して引くことによって3、4秒たもつことができました!
まぁ一週間くらいは訓練しましたが…
邪道で眼鏡の人じゃないと意味ないですが参考までに…。

16:mieさん
みなさんいろいろとアドバイスありがとうございます!!
しかし私は現在また悪化してしまい、巻き藁で軽い弓でも口割りまで来ないようになってしまいました。素引きだと余裕なのですが・・・
最近矢数をあまり掛かけていないので筋力的な問題なのでしょうか??

17:はははさん
調子を元に戻すだけで、最低5日はかかりますよ。
がんばって我慢して練習して、射癖を治すのはそれからです。
早気はイメージの中の早気をなくしましょう!
イメトレですねイメトレ♪

18:mieさん
最近、手首の力で引き分けていることがわかったので肘の力を使って引き分けを行うようにしてみたんです。
そうしたら目の辺りで止まってしまい、妻手がそれ以上降りなくてそこで離してしまうのです。何故でしょうか??アドバイスお願いします。

19:ゆみんちゅーさん
早気なんてようは気持ちの問題なんだよ。
アト少しで引退だって事をもうすこし重く受けとめて、そういう事を踏まえてまとにむかってみなさい

20:百夜 ◆WR1hQljoさん
>... 肘の力を使って引き分けを行うようにしてみたんです。
>そうしたら目の辺りで止まってしまい、妻手がそれ以上降りなく ...

勝手が前に倒れて、肘が引分けの早い段階で後ろに入りすぎているのでは。力を抜くことを意識するあまり勝手を起こす働きが少なくなり、平付けになっているような気がします。こうなると矢がよりにくく頬付けもつきにくくなります。

21:Qちゃん ◆ve0/ks1kさん
早気は気持ちの問題と思う人が多いのでしょうが、実は「もたれ」と同じく、かなり技術上の問題です。

だから、精神論で早気は治りません。治ったように見えても、すぐ元に戻ります。全てを基本に忠実に練習しなければならないのです。

と、かなり漠然と書いてしまいましたが、

>18:mieさん

自分でヒントを見つけてますよ。悪化したように思えるかも知れませんが、手首で引いているという間違いに気づいてんだから、上出来じゃないですか。
私が高校まで超早気、大学からずっともたれで悩んでたのですが、最近受けたアドバイスで、やはり技術の問題だということを確信出来ました。引分けのどこかに間違いがあるから、正しい会にたどり着けず、正しい離れにならないのです。そういう意味では早気ともたれは同類の射癖です。

実際に射を見ているわけではないので、mieさんへの的確なアドバイスになるかどうか分かりませんが、引分け動作の大三以降を特に注意してみて下さい。大三での両拳の位置が正しいことを確認して、その拳の高さをたもったまま10cmくらい肘で引き、あとは肘を使って会の位置まで降ろしていく(文章力のなさをお許し下さい)、こんなイメージです。

22:早気治療中さん
早気の原因は人それぞれではないでしょうか。実際自分は気の持ちようでなんとか治りつつあります。早気の原因がわからないのであれば一度意地でも5秒保ってみてください。1度でも保つことができたらそれが喜びと自信にかわります。あと巻藁で練習するときなるべく的前と同じようにするため紙でもなんでもイイので的の代わりとなるものを巻藁にはってそれを狙い練習してみてください。中て気になり狙いに集中しすぎて会が保てないのであれば、巻藁でも保てないと思います。巻藁で保つことができなければ できる限り狙いではなく馬手に意識を集中してみてください。
そして治りかけてきたとおもったら気を緩めず、維持できるように頑張ってください。僕は治りかけて居る現在でも的前で練習するとき会にはいると息ぐるしくなるというか 胸のあたりがモヤモヤするときがあるんですが、同じような感じなら会で呼吸も意識すると落ち付けます。
早気を気にせず弓を引いていると的中します。しかし早気を治そうとしているとき、会が保てないと「これじゃダメ」というのが分かっているため離れに迷いができマグレでしか中りません。
練習する上で競射をしたり、あと1中で皆中だ!ってとこでは自信を付けるチャンスなので特に会を保つことに集中して練習してみてください。
少し話の筋がしっかりしてなくて読みにくいかもしれないです!すいませんm(__)m

23:ゆゆさん
自分も早気でした。治るのに1年かかりました。1年間、早気について勉強して、色々試し、ようやくです。
自分の経験では、時間がなくて焦ると余計に治らないものでした。焦らず基本に忠実に頑張ってください。


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