全国大会のレベル (投稿31件)[1〜31]


1:全国制覇さん
僕は、地区大会で予選落ちするほどの、ある弱小高校の2年生です。
僕は、下手くそですが、
努力だけは弓を始めた時から、誰にも負けないくらいしているつもりです。(あくまで、個人的な自尊心ですが…)
僕だけでなく、皆さんも全国大会に出場したいと
思っているでしょう。あるいは、すでに全国大会に出た人もいるかもしれません。
「こんなに頑張っているのに地区大会さえ、勝てない」そんな僕に、全国レベル、もしくは地方大会レベルの努力の在り方を見せつけて、僕の努力の足りなさを誰か教えてやって下さい。お願いします。

2:黒桂さん
努力の成果というよりも僕の学校ではあまり勝ちにこだわらないようにしています。
確かに勝つことを目指し練習することは大事ですが、それ以前に楽しんで上手くなる方がよっぽど勝つことには近くなると思います。
実際、僕の高校は指導者のいない状態で県大会に進み、決勝まで勝ち進みました。
もう少し弓道を楽しんだ方が良いと思いますよ。

3:ゆんさん
レベルの高い環境にいると努力するのは当然、練習したことに自負はしても努力したとは思いません。というか思えません。すごい仲間、すごい先輩、すごい後輩、尊敬すべきライバルばかりで己の未熟さを常に痛感できます。

また自他共に認める結果をともなってこそ本当に練習できたといえますし、練習したことの正当な対価として良い内容を望みます。

むろん練習を通して己の技・人格を磨くこともまた重要。仲間の女性が云々と申されて嫉妬されているようでは、技も心も磨かれているとはいえないのではないかと思います。

4:元学生さん
強い高校ってある程度決まってませんか?
毎年新入生が入り、人が変わっても強い高校はそのレベルを保っていることが多いです。
これは、努力の差だけで説明できません。

一つには、当たる射をしております。そして、普段の練習でその射を目の当たりにでき自然と見取り稽古によって身につけることができます。
つまり、いい射をどれだけ見ているか肌で感じられるのが強豪校にはあると思います。
当然、伝統の指導方法やすばらしい指導者の存在もありますが、見取り稽古もばかにできません。

一人でもくもくと練習されるのも大切ですが室を伴った練習をしない限り追いつけません。できるなら全国大会や大学の試合を見るべきです。そして当たる射とはどんなのか目指す方向性を見定めるのはどうでしょうか。
一般の道場だと先生の射を見るのも手ですがそれでも、全日本で入賞される先生を見るべきでしょう。

努力だけでなく、環境も必要ですよ。
近傍で見るべき試合なら、三重県伊勢市である全国学生弓道王座決定戦があります。20射皆中がたくさんみれる大学弓道の最高峰の大会です。短期間で当てるとはこのことだというヒントがあると思います。

5:もみじさん
>一つには、当たる射をしております。
>いい射をどれだけ見ているか肌で感じられるのが強豪校にはある

細かいことですが、当たる射は良い射とはいえないと思います。
良い射をみることから学ぶものが多いという点は賛成です。大会などの機会に、自校の射だけをみるのではなく、入賞常連者、高的中者の射をみることも射の向上につながると思います。

6:ぽさん
ほんと細かいっすね♪
どこか良いとこがあるから的に中る・中り続けるのでしょう。どんな射でも粗を探せば見つかります、誰でもね。粗を探す姿勢で「当たる射は良い射とはいえない」なんて言うよりも、「中る射にはどこか良いとこがある」という姿勢のほうが良いですよ?視野は広く持ちましょうね♪

7:もみじさん
ぽさん。
失礼ですが、よく読んでからレスしていただけませんか?
表現としては、当たる射と中る射は異なると思いますが。
私は、中る射から学ぶことは多いと言っているつもりですし、弓道をする者として当たると中るの違いは確認しても良いのではないでしょうか?
また、そのような書き込み方は大変不愉快です。

8:ぽさん
( ゜д゜)ポカーン
20回ほど書き込みを読み返しましたが、どう読んでもレス5は「当たる」ではなく「中る」であると指摘しているようには見せませんが?
( ゜д゜)ポカーン
その文章では、
「当たる」ではなく「中る」である
ということは伝わらず、どう読んでも、
「中る≒当たる」射は正しくないのだーー!!
と伝わってきますが?
( ゜д゜)ポカーン
私の読解力が無い為読み落しがあるやも知れませんので、どこの部分がそれを言っているのか是非ご教授ください♪

9:もみじさん
確かにそう読めますね。
すみません。私の書き方が良くなかったようです。
私としては「中る≠当たる」は常識だったので、「当たる≠良い射」で意味が通じるだろうと思ってしまいました。

また、私の不手際とあなたの書き込み方が不愉快であることは別の話だと思います。
掲示板は公共の場、いくら私の書き込みが不十分であったとしても、そのように相手を馬鹿にするような書き方は不適切ではないでしょうか?

10:六連星さん
横から失礼します

ぽさんの書き込みは第三者からみて非常に不愉快です
掲示板はあなただけのものではありません
多くの人が読む掲示板なのでもっと礼儀をわきまえて下さい

11:黒鳩さん
横から失礼します。

〉もみじさん

1つ気になったんですが当たる射と中る射の違いって何ですか?

また入賞常連者や高的中者の射はそのどちらですか?
無知ですみません。

12:もみじさん
>黒鳩さん
個人的な解釈です。
私は当たる射を当て射というように考えます。弓道で「当」という字は正射で中るのではなく、小手先の技術で当てることをさすと思っているからです。
対して、良い表現ではないかもしれませんが、「中」とは正しく身体を使えた場合に中ることをさすと思います。
つまり、つじつま合わせで当てる射と正しく引いた結果中る射の違いではないかと思います。

また、入賞常連者、高的中者は中る射として考えています。もちろん、全員が全員そうとは言い切れませんが、常に安定した的中を出せる場合は、当て射ではないことが多いと思います。

自分自身、まだ若輩ですので間違いなどはあるかと思いますが、私はこのように考えています。

13:かさん
すいません その解釈なら高校生のレベル(二段〜参段)程度は大半が「当たる」ではないでしょうか? 先日国体の決勝をテレビで拝見しました。酷い行射でした

14:黒鳩さん
お答えありがとうございます。

うーん。難しいですね。議論したらめんどくさいことになりそう。
そういえばスレの本題からそれてますね。失礼しました。m(__)m

15:Soulさん
実際そうではないでしょうか?
自分は大学レベルですら「当たる射」と考えていますし、その解釈で間違っていないと思っています。

話題が逸れてしまいますが、国体の決勝戦を指して「醜い」と言ってしまうのは失礼だと思うのですが如何でしょうか?そこまで範囲を限定すると名指しに等しいと思うのですが。

16:ぽさん
悪いとこを探すのは簡単。非難なら誰でもできる。酷くとも国体の決勝の舞台まで上り詰めたからには目に付く悪い点を越える、良いところがあるのでしょう。すべては正しくないにしろ、優れている点を見つけ自分の弓道に役立てたいものです。せっかく国体の決勝を見たのにただの非難とは何とも寂しい。

17:さんさん
自分の県では的中があっても、早気等の射癖がある人は絶対に選ばれません。

全国レベルだとみんな8射6中以上なんじゃないんすか?

18:汐さん
高校で全国優勝を狙うなら8射6中だと少ないですよ。まずインターハイ個人県予選の予選が8射7中通過ですし…
♂団体(五人立ち)だと毎回20射17,8はしておきたいですね。

19:shinさん
当たる・中たるについては、個人的にはあてる射・あたる射と思っています。あてる射は小手先に頼ったりしたあまり良くないもの、あたる射は自然と的枠ね内側に納まるもの、というイメージです。
では本題に。努力についてでしたよね。練習で的中がでても、試合で的中が出ないのは、悲しいことですが努力の仕方(練習の仕方・弓を引くときの心構え) がわるいからだと思います。例えば、矢数をかけるのは上達する方法の一つですが、必ずしも矢数をかければ上達するわけではありません。がむしゃらにならずに、頭をつかって上達するべきだと思います。頭を使って考えた上で、何のために矢数をかけるのか、そういったプロセスを踏まえた上でこそ、矢数をかけるという努力に意味(結果)がともなってくるはずです。
努力とは、悲痛な、苦しいものではありません。ハードな練習をして、自分を追い込んで、そしてついた自信は空っぽなものだと思います。頑張っている自分に酔っていてはいけません。弓は、クールに、ドライに、かつ真剣に取り組むべきものだと感じています。
以上、努力について私が思ったことです。一部分でも全国制覇さんの参考になれば幸いです。

20:天龍さん
>19:shinさん
の冒頭の書かれたこと、よく若い人の意見に見られるのですが、一度聞いてみたかったので首題とずれますが勘弁してください。
>あてる射は小手先に頼ったりしたあまり良くないもの
これは、実際にはどんな射でどこが良くないのでしょうか。
それに、そういう射をあなたはやろうと思えばやれるのか、またはそういう射手を実際に見たことがあるのでしょうか。
私も長い間に、大勢の高い的中を身に付けた人たちを見てきましたが、そういう射手の心当たりがないのですが、いかがでしょうか。

21:明鏡止水 ◆IDFFcYqcさん
うーん、せっかく>16のぽさまの書き込みで落ち着いたと思っていたのですがねー。

>当たる〓中る
何処がどう違ってどのように区別するのでしょうか?
書き込めば漢字を宛てて区別出来ますが、話し言葉ではどちらも「あ・た・る!」ですよ。

当たるは「当てる」だ、当る射は「当て射」だ・・・と些か強弁に近い書き込みも見えますが、本当にそうなんだろうか?

言葉で表せば、「当る」「中る」「当てる」「中てる」と四通りございますよね。
「当る」と「当てる」を強引に結びつけちゃっていいのかなぁ。
じゃぁ「中てる」は……何処に行けばいいの?「中る」の処かな??

>小手先に頼ったりしたあまり良くないもの
なにか、こう云った表現に触れるに付け、些細な違いや見た目に因って、他人の射を区別しようとしている様に思えてなりません。
(もう一歩踏みこめば・・・「差別」や「批判・非難」かな。)

弓道を志した初期の段階(此処で云われる学生時代)に於いて、射技が完全でないことは云うまでもないことで在って、目に付く欠点や悪い点を多数包含していることは当然のことではないでしょうか。

其れでも尚、ある程度の高的中を中長期に渡って維持出来ている・・・と云うことは、其の欠点や悪い点を補って余る「好い点」が其処に在ると云う風には考えられないのでしょうか。

他のスレになりますが「指導について」と云うものがございますが、指導する場合に於いても、悪い点は簡単にいくらでも目に付くものです。
一方で「好い点」を探して見出すこと、更には其れを伸ばして行くこと・・・此れは相当に難しいことと考えねばなりませんね。

22:Y.K.さん
今更ながら確認させてください。

>>4
>元学生さん
「当たる」って変換されていますけど、ただの誤植ですよね?

23:shinさん
>天龍さん
まず、天龍さんの返信を読み、色々と考え、反省しました。
あたる・あてる については余談程度で終わるつもりで、簡単に説明しようと思い、不適切な表現を使ってしまいました。小手先という言葉は、良くない(マイナスの)イメージがあると思っているので、自分の中では「あたる」が良く、「あてる」が良くない、を意味していることを伝えようと思いました。この表現でなんとなく理解してもらえる、また、気に止めずに読みすすめてもらえるだろうと思っていました。
実際にどのような射か、と考えても浮かんできません。私が「小手先」という言葉に対してもつ、ぼんやりとしたマイナスイメージだけしかありません。なので、それ以降についても答えることができません。
天龍さんのような質問がくることは全く考えておらず、説明しようとしてもきわめて苦しいものになると思います。具体的な何かを指すのでなく、漠然としたイメージを伝えるつもりでした。沢山いる射手を二分することはできないことはわかっていながらも今回のような表現をしたのは私の未熟さからだと感じています。
これからは気をつけて言葉を使おうと思います。天龍さんの望む返信になりましたでしょうか?

24:弓道命さん
努力というか
ずっと的狙って、大きくひいて中心からしっかり伸びて、まっすぐ離したら普通中りませんか?
全部のスレに目を通せていないので、今まで出てきた意見に反してしまうことを言ってしまうかも知れませんが、上記のことを普段から練習して、それを試合で出せば3とかぐらいでるのではないでしょうか。

また、少し失敗してしまった矢(いつもと同じように弯けなかった矢)でもしっかり枠に入れられる技術は当て射でもなんでもないと思います。それは練習の賜物だと。
やっぱり力が枠に飛ぶ範囲におさまっているのですから。
それを個人的には、こて先がどうのとか当て射がどうのとかはあまり言いたくないですね。もちろん最初から基礎をおろそかにしてあてようとするのは邪道かもしれませんけど。
結局のところこのスレ主様は勝ちたいのだと思うので、そのために参考になれば幸いです。私は全国も関東も行きましたが、結局は基本と純粋さだと思いますよ。

25:全国制覇さん
>>弓道命様
では、試合等では、あてる必要がある以上、意識に矢の軌道を変えることも一つの技術なのですね?
それをすることで、射癖が生じたりすることは ありませんか?

26:百夜 ◆WR1hQljoさん
・・・?

弓道命さんが再びレスをされる前にもう一度じっくり>>25を読み返されたほうが良いかもしれません。

27:百夜 ◆WR1hQljoさん
すみません

>>25 ではなくて
>>24 です

28:ミシュランさん
先までのレスから見ると、「中る射」でも「当たる射」でもなく、ただの「中て勘」であると思います。「勝負勘」ともいいますかね?

皆さんも経験あると思いますが、離れの刹那に
「ヤバい抜ける(外れる)!」
と感じ、射を調整したことはありませんか?

「上に飛ぶ!」と感じたら押手を切り下げたり、勝手緩めてみたり
「落ちる!」と感じたら勝手から力んで離れてみたり押手切り上げてみたり…
また、時には伸び合いを殺したりね。
正射としては評価されるものではありませんが、狙ってできるものでもありません。
自分が何百何千と射込んで、なんとなく身につくものだと思います。
外しちゃいけない一本。中なきゃならない一本。

それが正射とは言えなくとも、しっかり結果を出せるならばそれは「実力」です。研ぎ澄まされた鋭い感性のなせる技です。

しかし、あまり「中て勘」に頼ると、勘が冴えない日には連続した高的中は望めないので…日頃は正射を心がけることが安定した射、的中を維持する近道だと思います。

29:弓道命さん
>白夜さん
お気遣いありがとうございます。

>全国制覇さん
私の文が至りませんで、誤解を生んでしまったようです。
ミシュランさんも仰っていますが、
私が言いたいのは>>25の前半で言っている基本が身についていたら、たとえ少し失敗しても枠には飛ぶよ。というはなしです。
ですから、結果的に基本が何より大切といったつもりです。
前回も同じようなことを言わせていただいたのですが、勝負勘などは基本に忠実にひたすら練習したのちに、試合などで助けてくれるもので、最初からそれを狙うものではないと思います。
疑問は解消されましたか?

30:弓道命さん
すみません。>>24ですね。自分のなのに間違えてしまいました。すみません。

31:元学生さん
>>22
>Y.K.様
お返事遅くなりました。
「当たる」と意識して書いております。
スレ主が学生である以上、学生でいる短期間で的中という成果を出さなくてはなりません。
私個人は、「中る」には的中以外に弦音や冴え、射品、射格が含まれると考えております。今の制度でこれらが評価されているのは採点制を行っている全日本選手権だけでないでしょうか。
弓道をする上で、人生一度ぐらい的中にとことんこだわる時期があってもいいと思います。それが努力であったり負けられないというプレッシャーであったりしますが、決して「小手先」などと卑下する類のものではありません。
今の道具から言えば弓道命さんが言われるように的枠に矢が入るようにできております。
これがなぜずれるのか考え努力する過程に「当たり」があって、その射に的中だけでなく冴えや射品も求めるのが「中り」につながるのでないかと思い、ここでは区別しております。


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