取り矢になるとうまく引けない (投稿24件)[1〜24]


1:なおさん
最近大会が近いので 取り矢を行っているのですが どうしても引き分けの時に馬手の矢を押さえてる薬指と小指が気になって 会がうまく保てず 離れで馬手が引っ掛かってしまいます なにか 取り矢を上手くできる方法はないでしょうか

2:鮭色さん
一般には薬指と小指の第一間接を曲げないようにして取り矢すると良いって聞くね
曲げると中指も連動して緊張しちゃうらしい

まぁ最終的には慣れるしかないと思う

3:なおさん
そうなのですか! ありがとうございます  明日から実践してみようと思います

4:よくあたるさん
中指と薬指の間に挟めばよくないですか?

5:みっちょむさん
よくあたるさんへ
三がけでそれをやると失格ですよ。

6:dot/pさん
確かに薬指と小指の間に挟むのは三ッがけでは間違いです
薬指と小指の間に挟むのは四ッがけの時です四ッがけでは薬指使えませんから

7:なおさん
あの 失礼ですが 三ッがけや四ッがけとはなんでしょうか?

8:みっちょむさん
なおさんへ
三ッがけとは、普通使われている、親指・人差し指・中指に指す「ゆがけ」の事です。
四ッがけとは、三ッがけの三本に薬指を加えた四本の指に指す「ゆがけ」の事ですよ。
どちらでも使用できるのですが、よくあたるさんが書き込んだように、三ッがけで指に矢を挟んで取り矢をするのは違反です。試合でも審査でも失格になりますので注意してください。
もちろん、取り矢の仕方も違います。
取り矢で悩んでいらっしゃる様ですが、自分も始めた当時は、なかなかしっくりきませんが、そのうち慣れます(笑)
がんばってください。

9:てるてる坊主さん
>>三ッがけで指に矢を挟んで取り矢をするのは違反です。試合でも審査でも失格になりますので注意してください。

違反であるか無いかは、解りませんが、このようなことで失格にはならないと思います。みっちょむさんはどこかで経験や、観たことがあるのでしょうか?

日弓連の競技規則には“一手を持って行射する時は、取矢をする”とだけで、その方法が記されていません。で上記のことだけでは決して失格にはならないでしょう。

後で“それはおかしいよ”ぐらいの注意があるかも知れませんが・・・・また身体的な特長の為に取矢が出来なくても、それはそれで構わないと思います。

10:kurichaさん
てるてる坊主様

失格扱いになりますよ。(厳密には減点対象か?)

11:鮭色さん
失格なんて弓道にはないですよ
どんな取り矢の仕方だって問題はありません

勿論審査では正しい射形ではないとみなされるでしょうけど

12:てるてる坊主さん
kurichaさん
>>失格扱いになりますよ。(厳密には減点対象か?)

この減点とは、中り矢が外れ矢になることですか?または国体の遠的得点的競技で10点に入っても、9点や7点になると言うことですか?

13:kurichaさん
初心者の方にあまり誤解を与えてしまうような事は書きたくないんだけどな〜・・・

教本の96ページに三つガケと四つカケの取矢の仕方が出てますよね。で、基本的に教本に書いてある以外の事を「弓道」ではしてはいけません。(問答無用と言っても良いでしょう)

確かに試合では注意で済むかもしれませんが、その後、審判員や、先生方からどう思われるんでしょうね?(学校や所属連盟が)
審査では明かに減点対象となりますし、もう20年以上前になりますが、私の先輩が同様な事で審査を失敗して注意を受けました。

上げ足とるのも楽しいのかもしれませんが、正に「百害あって一理無し」でしょう・・・覚えても意味のない事です。
これ以上お話する事はありません。

14:なおさん
たくさんのご指導を頂きありがとうございます  私の学校では三ッがけのやり方で統一されておりますので 薬指と小指の間に矢を入れる方法はできないと思います  また取り矢に2種類の方法があるとは思っておりませんでしたので私の質問の説明が不十分ですみませんでした

15:みっちょむさん
てるてる坊主さん
kurichaさんが丁寧に答えていてくれているので、補足程度ですが、お答えします。
三ッがけにおいて、取り矢で指に矢を挟んで行射を行うと、試合であれば、審判員に注意を受け直すよう指導されます。そのまま直さずに行射を行えば、その立ちでの得点は加算されません。
段級審査では、減点どころか審査対象外と見なされ、合格は望めません。
自分が「失格」と書いたのはこのためです。
弓道は、的に向かう(中る)ことも大切ですが、教本にある正しい行射・礼儀が大事な「武道」です。
武射系・礼射系でも微妙に行射が違うので、じっくり観察するとおもしろいですよ。
堅苦しいと思われるかもしれないですけど、弓道を楽しんでくださいね。

16:なおさん
はい! もっと他の方のいい射形などを見て 自分の足りない部分を直していきたいです
 今日部活で取り矢の挟み方に意識していましたら なぜか上手くできず取り矢を挟むだけで時間をかけてしまいました  また明日頑張ろうと思います

17:てるてる坊主さん
みっちょむさん
>>審判員に注意を受け直すよう指導されます。そのまま直さずに行射を行えば、その立ちでの得点は加算されません。

うーーーそんなこともあるのですね。またあったのですね。私はいまだ見聞きしたことや、体験したことがありませんでしたので、揚げ足を取るよう質問と感じられたようですね。

スレ主さんが頑張っておられますので、私も頑張って弓道を楽しんでみます。

18:よくあたるさん
簡単にいえば
意識しすぎ
かな?
大して変わらないと思われます

19:やすまささん
5回ぐらい顔をはじいてしまってそれがトラウマになってしまってほおづけが出来なくなってはしまいました。どうすればいいか、教えてください。

20:ホルンさん
なおさんへ

あまりしてはいけないことですが、引き分けの途中に落としてしまえば(厳密に言えは落ちたように見せて落とす)違和感ないんじゃないですかね?ただし、何回もしていると審判に注意されますが…。あと落とした乙矢を取りにいかないといけないので面倒ですが。自分もたまにやりました。あと薬指と小指の間にも挟んで総体の県予選に出てインハイに行きましたが、強化合宿で大会委員長に指摘され、直しました。まぁこれも一度ならいいと思います。マニュアルも大事ですが、時代とともに変わってきているのも事実です。臨機応変に工夫しながら楽しんでください。誰のために弓道をしているかよく考えて楽しんでください。

21:的顔さん
三ッがけの方法として書きますが,板付を中指の根元のほうまで深めに差し込むと乙矢が安定します。板付の先端をかけの中指の袋の端にひっかけてもいいです。板付が1cm程度,奧へ移動するだけですが薬指と小指の負担はかなり小さくなり,楽に取矢ができるようになります。審査でも握った指のなかでの板付の位置の1cm程度の差はかけの革や下がけで隠れて判別不能なので問題とはなりません。

22:弓引き社会人さん
逆のパターンでうまくいかなかった事があります。
馬手の小指の締めが乙矢が無いことでゆるみがちになり、矢所が定まらないことがありましたよ。

23:遥頂さん
原因探索やその対策は難しそうですが、
とりあえず「慣れてみる」というのはいかがでしょうか?

手近にもう使わない矢は有りませんか?
それを板付から5cmの所でぶった切ってしまいましょう。
10cm、15cm、20cmと何本か作っておきましょう。

最初は、最も短いものを乙矢替わりに使って巻藁なんかやってみましょう。
ボールペンよりも短い物ですから造作も無い事だと思います。
あとはもうお解かりでしょう。順に長くしていきましょう。
ちょっと怖いなって思ったらまた短いのに戻って、
慣れたらまた長くして。

これまで指導した経験的には、約30cmを過ぎたら、
もう普通の矢で大丈夫というパターンが多いようです。

私は手近に廃棄するつもりの矢が有ったのでこの手を使いましたが、
要するに矢くらいの太さで長さが自由にカットできれば良いわけです。
正直、最初の一本はボールペンで良いわけですね。
とりあえず、何か持った状態で離すことに「慣れる」ことだと思います。

24:なおさん
返事が遅れてしまいすみません
様々なアドバイスをいただきありがとうございます

的顔さん
これから少しずつその方法をやってみようと思います。もう少しで昇段審査がありますので そこでも活かせたらと思います(^^)


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