離れの後、弓返りはするのですが、握りの位置が上がってしまいます (投稿7件)[1〜7]


1:トトろさん
高校2年で、12キロの並弓を使用しています。
最近小指の締めを意識していたら、離れの後に弓返りをするようになったのですが、握りの位置が矢摺藤かその上まで上がってきてしまいます。これは悪い事なのでしょうか?
8月の下旬に弓道審査を控えているので、もし悪い事だとしたらそれまでになおしたいのですが、私の高校にはちゃんとした指導者がいないので改善方法を教えていただけないでしょうか。
よろしくお願いします。

2:ジャオさん
質問ですが、離れで弓自体が下がっているんですよね?

3:トトろさん
はい。そうです。

4:ジャオさん
おそらく離れで左手を開いて(ゆるめて)いて、弓返しをしていると思います。
実際に見ていないので、ビデオ等で確認してみて下さい。
対策としてはきちんとした手の内を身につけるのが一番なので、初心にかえって頑張って下さい。

5:明鏡止水 ◆IDFFcYqcさん
>8月の下旬に弓道審査を控えている
審査に対しては、其れほど神経質に考えないでも好いように思います。


>最近小指の締めを意識していたら、離れの後に弓返りをするようになった
小指の締めではなくて、ただ力を込めているのか、握り締めているだけだから、離れに際して逆に‘弛む’のです。

今の手の内の状態はよく解りませんが、小指を殊更強く締めることよりは、小指は逃がさないことだけを考えて、親指を伸ばすことを重点的に考えては如何でしょう。

6:トトろさん
早速明日からお二人にが教えてくださった事を頭に入れて練習してみます。
ありがとうございました((_ _ m

7:弦巻さん
手の内がゆるむよりは小指をしめ親指の付け根で押す!(ようは握っている)のほうがつのみがききますよ!


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