離れでの押手 (投稿10件)[1〜10]
- 1:りょうさん (06-04-26 15:28, ID:ljVNz/U [4612])
- 皆さんにアドバイスを頂きたいです!!
離れでの押手の事ですが、離れの時押手が下を向いており狙いが下になってしまいます。的の位置まであげて離れをすると押手が上に跳ね上がってしまいます。手の内が緩んでいるわけでもなく、伸びが出来てないわけでもありません!皆さん色々な方法を試したいのでアドバイス宜しくお願いします↓!!
- 2:華麗なる体配さん (06-04-26 19:13, ID:y0P64Z. [4613])
- 伸び合いができているのに押し手が跳ね上がる?
それは単に残身まで押し切れていない、伸びきれていないということじゃないですか?
- 3:りょうさん (06-04-27 13:08, ID:ljVNz/U [4618])
- 残心での伸び合いとはどの様な感じの事を言うのでしょうか?また練習ではどの様にしたら良いのでしょうか?友達や先輩に見てもらってよく言われるのは、会で伸び過ぎ・離れで伸びが切れている・下筋が使えていない等です!
- 4:弓遊び2号さん (06-04-27 15:25, ID:5RUKN2. [4619])
- >りょうさん
会で何を伸ばすのですか?
私は何も伸ばさないのですが・・・
- 5:りょうさん (06-04-27 19:56, ID:ljVNz/U [4621])
- 会で押手は的の方向に勝手は逆の裏的の方向に伸びます!
- 6:弓遊び2号さん (06-04-28 00:01, ID:JcuBkbQ [4631])
- >りょうさん
詰合いは、どう考えてますか?または、どうやってますか?
これがないと、無駄にただ腕を引き伸ばしているだけになってしまいますが…?
伸合いは、腕を伸ばすこととは全く違いますよ。
- 7:りょうさん (06-04-29 18:11, ID:d73o0kE [4658])
- 詰合いとはどのようなものの事なのでしょうか?
自分が考えている・やっている伸合いは、肩の後ろ、又は肩甲骨の辺りから肘にかけ的の方向に伸び、上筋と下筋を上手く使って押す事です。
この時の勝手は上記同様肩の後ろ、又は肩甲骨の辺りから肘にかけ裏的の方向に伸びます。
間違っていたら、アドバイスの程宜しくお願いします↓↓!!
- 8:弓遊び ◆.t4dJfuUさん (06-04-29 21:29, ID:Z3UX5y. [4666])
- >りょうさん
家内(弓遊び2号)と違う視点から一言…
>7・>5に書き込みしてあるようなことを、なされた結果、>1の様になった(なる?)のではないか?
と私は推測します。
文章で伝える事ができるアドバイスは、華麗なる体配さんの >2 で完結しているように思います。
- 9:元 ◆ntlC4wAIさん (06-04-29 22:08, ID:EjHiye. [4670])
- >りょうさん
多分、無意識下で“伸び”での筋力バランスが崩れているんでしょう。
下を狙ってはじめてバランスが取れてしまうような。
『会』は会に入ってから作る物では無いですよ。
会に不安定を感じたらまず胴造りから見直してみましょう。
それでダメなら足踏みから‥‥。
教本に載っている矢印付きの『八節君』の絵をよくよく御参照ください。
- 10:弓遊び2号さん (06-05-01 17:25, ID:5RUKN2. [4711])
- >7のりょうさん
PCを見ておりませんでした。お返事遅くなりました。ごめんなさい。
詰合いとは?伸合いとは?ということですが、教本第一巻に、たいへん大まかなことは書いてありますね。読まれましたか?
多分、読まれていないのではないかと思います。是非、読んでみて下さい。ものすごく大まかなことしか書いてないので、読んでも多分、わからないと思いますが、頭のどこかすみっこにでも、置いておくと、後で「なるほど」となることと思います。私もそうでした。
簡単に、私が理解している範囲でご説明します。
的中の為には、縦線の構成と、横線の構成を正しくして(詰合い)、ずれないようにして離れまでいくことが大切なんですが、力(又は手先・筋肉)で引いてしまうと、どうしてもずれてしまいます。詰合いの完成は力(筋肉・手先)ではできません。1箇所ずれると、それを補う為にまた別の場所がずれ、そしてそれを修正する為にまた別の場所が・・・と、際限なく射は崩れていきます。だから、「余分な力を抜いて、弓を引け」と指導されると思います。
手の力を抜く為には、ゆがけの差し方も関係してきますし、取り掛けのやり方も重要です。
そして、詰合いがある程度できたとして(これが出来てないと、伸合いには移行できません)、伸び合いですが、これも、やった結果身体がずれてしまうのでは、意味がありません。と、いうことは・・・「会」という一応の静止状態で、改めて力を入れて腕を引き伸ばしたり、首を引き伸ばしたりすれば、当然、身体はずれます。では、伸合いとは、伸ばすことではないというのが理解できますね。
では、どうするのか?ですが、私の感覚だと、引いてきた力を止めずに全身で、何処にも新たな力を加えずに、四方八方満遍なく外向きに(丁度風船が丸く膨らんでいくように)じ〜っと張っていく状態です。足も張ります。腹も、胸も、腕も、背中も本当に全て使います。が、力は入れませんし、どこも動かしませんし、伸ばしません。
教本に書いてある「伸合いは、気力の充実である」これが、私が行う伸合いの説明としては、最も適切な表現だと思います。
簡単に書きましたが、補足説明、間違いの指摘など書いてくださる方があるかもしれません。
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