押手の親指 (投稿3件)[1〜3]
- 1:子ギツネさん [url] (06-03-08 10:43, ID:KM2ZEjY [3435])
- 胴造り〜会まで、「押手の親指が中指の爪の上に重ねる手の内」と「最初から親指を中指の上に乗っける手の内」の2通りがあるのですが、どうして親指を中指の爪の上に重ねるのでしょうか? 教えて下さい。宜しくお願い致します
- 2:くまたかさん (06-03-08 11:55, ID:tIg4bLk [3444])
- 虎口の皮を巻き込ませる為(易く)だと思いますが…。
- 3:うき子さん (06-03-09 21:47, ID:q897JrE [3491])
- 私は‘中指の爪の上に親指が重なる手の内’ですが、私自身は虎の口の皮を無駄なく巻き込むために行っています。また、これを行うことで、親指も伸びやすくなり、角見の働きも強化できると思います。
・・・一言で言えば「さらなる弓手・手の内の強化」ですかね。
打起しから大三にかけて巻き上げ、大三では爪揃えが出来ている状態になります。
引分け〜会では、天紋筋と角見・虎の口の皮の反発により弓は手の内に絡みつき、ねじれていきます。
私は水かきが大きく、その皮を逆に利用できる方法の1つとしても、今の手の内は有効なのではないかと考えています。
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