イメトレと的中 (投稿7件)[1〜7]


1:紺さん
よくイメトレをするといいって聞きますが、イメトレぐらいで的中率がよくなったり、射形がよくなったりするのでしょうか?

2:ヒヨコV3さん
イメトレはしないよりはした方が良くなる気がしますが弓道は頭でするものではなく実践あるのみだと思ってます。
頭で理解できても体が動かなければ意味がないと思いますし逆に頭で理解できなくても体が動けばいいわけですからひたすら練習すれば自然に体が覚えます。
よってイメトレする間があれば体を動かす時間にあてます。
あくまで僕の場合ですのでイメトレを否定してるわけではありません。

3:nasiさん
イメージトレーニングという語彙に感じる感覚の違いですね。

イメージトレーニング=頭の中のことと捉えているようですが、明確にものごとをイメージできるようにするというのは、イメージトレーニングというトレーニングの基本であって、そこからいくらでも応用がきくトレーニングです。

弓道であれば例えば徒手やゴム弓は弓を引くための一種のイメージトレーニングですし、練習中に立をやるときに本番をイメージして練習中から緊張するのもイメージトレーニングです。「練習を本番どおり引く」レベルまでイメージできればその効果は絶大です。

技術にイメージトレーニングを応用するときも、うまい人のイメージを頭に取り込んで、それを自分の体に行わせることで効果的なトレーニングとなります。とくに技術練習ではイメージする能力が低いと、無駄な練習を繰り返すことになり、質の高い練習にはなりません。(一般的にイメージする力が優れた人が、どのような分野でもセンスのある人です。洋服選びなどその際たるものですが・・・)

イメージトレーニング=頭の中の想像だとされていますが、体と結びつけることで高いレベルのトレーニングになります。そういった意味で頭だけで考えるイメージトレーニングよりは、イメージというものを応用した技術練習、的中練習そういったことのほうが意味はありますし、センスが良い人、うまい人はそういった能力に優れています。

4:日光さん
イメージトレーニングは大切だと思います
これはバスケットの話ですがこんな実験を聞いた事があります。フリースローでシュート率の同じ者二人に一人には一週間通常の練習をさせ、もう一人には一日シュート10本のみとイメトレをさせた所、イメージトレーニングをさせた者の方がショート率が良かったそうです。(うろ覚えなので何本差かは覚えてません)
同じことが弓道にも云えるのではないでしょうか?
あと私は過去ログに、自分が弓を引き始める前に、教本の知識を熟知した顧問が実際に弓引き始めた話を載せたことがあります。結果、物凄い上達の早さでした。
長文失礼します。

5:紺さん
イメトレもいろいろ方法があるんですね。最近、家で試合の雰囲気を想像して徒手やってるんですけどそんなんでも効果ありますかね?

6:てぐすねさん
とてもいいことだと思います。徒手やゴム弓はいつでも出来ますし、イメージを作るにはとてもよいと思いますよ。その練習、ずっと続けてくださいね。きっとよい結果につながると思います。

7:鮭紅さん
こんにちわ。地域板の三重スレに出没するものです。

意味があると信じることもイメトレのうちだと思いますよ。
意味があると信じなければどんなイメトレもおそらく効果無しなんじゃないかと。

別にイメトレに限った話じゃなくて、どんな練習も意味があると思ってやらなければ実にならないと思いますし。
因みに僕も試合前とかちょっと射が安定しない時には、自分が安定している時の射を思い起こしながら徒手してみたりしています。

きっと効果はあると思いますよ。


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