死ぬほど直したい!! 二段離れ (投稿25件)[1〜25]


1:ミヤタ信者さん
わたし二段離れなんです。
離れるとどうしても残心でひじをまげてしまい、余韻で一文字にしてしまうんです。
私はまだ弓道歴二年と少しですが、全然治らない!!
弓道の本を読み漁ったのですが、マイナーな離れなのか、まったく矯正法が載ってない!!

本当に本当に本当に治したいので、なにか情報をお持ちの方は容赦なく書き込んでください!! お願いします!!

2:南国人さん
二段離れ、離れのキレが悪くてなる人を見たことがあります。
精神的な理由でか、技術的な理由でかっと色々あるでしょうが
要は離れの切れが悪くておこるわけですから、教本などを読んで諸先生方の
「離れ」とは何かを勉強されると、問題解決になるのではないかと思います。

ちょうど私も浦上榮先生の本を読んで「離れ」を勉強しなおしているところです。
良い離れを簡単にいうと、ようは左手で離れを誘う?、弓手で離れた離れ・・・
ってことなんでしょうが、頭ではわかってきた気がするんですが
まだまだ、実現には程遠いようです。

3:ミヤタさん
ありがとうございます…。
おそらく精神的なものではないと思います…年がら年中、二段離れなんで。(泣)
離れとはどのようなものか…。ですか。
教本は一通り読破したのですが、もう一度読み返してみます。

私の射はどのようにすれば真一文字に少しでもなるかを二年間ずーっと研究しているのですが、治らない!!憎 き 二 段 離 れ!!わたしの中では早気クラスに強敵です。

弓道仲間からは「そういうのって、射法八節の時に決まっちゃうんじゃない?」と言われる始末。

…しかもこれ、的中は悪くない→自己に甘える の悪循環。

でも治さなきゃ!! 

頑張ろう…。orz

4:shadowさん
ども。はじめましてですー。
二段離れってのは自分ではキレイに離れているつもりでも観る人によって肘と手(ユガケ)の動きにバラつきやタイムラグが見受けられる場合に表現される言葉だと思います。
弦が絡んでいるユガケ自体はゆるんでいる訳ではない為、的中も悪くないのでしょう。
要するにユガケと肘を的の反対方向、矢の延長線上へトバす事が重要です。
会に入ってから、肘とユガケを裏的へ飛ばす!という意識で離してみて下さい。
初めは的中が落ちますが、射の印象は変わると思います。

ちなみに、最終的には手である程度の張りを持って肘の位置を決め、会まで引き込み、肩、肘、ユガケ(と押し手)を伸ばす事によって離れを出せるようになりますが、
初めは会でユガケと肘を思い通りに飛ばせる技を身につけなきゃいけません。馬手と肘を少々荒く離しても押し手で矢を的へ押し込む、そんな技です。
ポイントは引き分けで肘を使いすぎない事です。肘で引きすぎると形が崩れて、肘を痛める原因になってしまう事があります。

5:くまたかさん
腕をたたんだ時に腕に力が入りすぎている状態(力こぶ)だと思います。
逆に裏の二の腕(肘から脇)を伸ばせば勝手は、飛ばさなくても飛びます。
参考まで

6:ミヤタ信者さん
ありがとうございます!!!!

さっそく『肘を真っ直ぐ的とは反対方向に引き過ぎないように引きつつ、馬手の下筋を効かせる』をやってみました。

ズバーン!! よおし!!

「どう!? 直った?」←余韻で一文字になってしまうため、いちいち聞く馬鹿なわたし。

「も、もう一射いってみよう」←心優しい友達

×30回

直らず。

orz。。。

まぁ簡単には直ると思うのでじっくりやってます。

でも欲を言えばできるだけ早く直したいです。

『レギュラーはうちの学校の顔だから、そんな射で大会に出ないで』

嗚呼本当に挫けそう。

死ぬ気で直さなきゃ。二段離れ。

7:ミヤタ信者さん
直ると思わないので、でした。

打ち損じました申し訳ないです。

8:保さん
具体的な矯正法ではないですが、原因の一つ

と思われるのは、「引分け」特に「会」での

肘の力の方向と、矢を伸ばそうとする力が上

手く噛み合わずに、離れで弦を弾く動作と、

肘の動きに時間的な差が出るため人によって

は2段離れに見えると本で読んだことがあり

ます。すみません分かりにくい文章で。うろ

覚えなもので。的前で矯正するのも大事です

が、カケをつけた状態でのゴム弓練習で引き

分けでの馬手肘の力の方向と、離れの出し方

について誰かに観てもらいながら地道に直し

ていくことが望ましいと思います。あくまで

も私見ですので参考までに。長文失礼しまし

た。

9:麩さん
保さんと内容がかぶってしまいますが、
基本的には会での肘の位置で勝手の残身の形がきまります。
現代の射形の肘の位置であれば、大離れ
昔みたいに肩をあげて、肘を下げれば小離れに。
それが、会での形は肘が肩と同じ高さにあっても、
離れで肘を下に切ると、肘が下にある状態で離れるのと同じ結果になります。
つまり小〜中離れになるわけです。
これにプラスして、右拳が一文字に離れるような意識(無意識かもしれんが)があるため
二段離れになるわけです。
ですので、前腕の力を抜いて肘先が裏的方向へ絞られるように張れば
理屈ではおきないハズなんだけどね。

10:ミヤタ信者さん
レスを下さった方、ありがとうございます!!
感謝感激です。

今日も今日とて朝っぱらから二段離れとバトってきました。

実はなんと、なんと!!なんとなんと!!今日一射だけ、スロウリーだけれども、普通の離れが出来ました!!ヤッター!!残心がすごく気持ちよかったです。弓道やっててよかった!!泣くかと思いましたね。でも、偶然の産物かもしれないので、さらに精進いたします。

しかし、さすがながら的中は地に落ちましたね。別に構わないのですが。

11:くまたかさん
一本でて 良かったですね!。
以前 どこかに書き込みましたが、引き尺の2倍の安い紐を結び、輪を作りそれを両親指の付け根にかけ、会をとり伸び合いに徹して下さい。その時、目を閉じ誰かに中筋あたりにハサミを入れてもらいます。その結果
離れ 残心を確認でき どこの筋肉を使っているかも分かります。(無意識の離れ)追加として、両裏筋使い方 両親指の付け根での押しが重要だと思います。参考まで。
頑張って〜!。

12:ぬふぬふさん
道場仲間で二段離れのおじさんがいました。 その人に「取りあえずどう離そうとかまわないから、右手で後にいる人を手の甲で思いっ切り殴りつけるように離してみたら? それも中途半端じゃなく思いっ切り」と離したところ見事に二段離れは治りました。 が・・・思いっ切り引きながら離してしまうようになりました。 ぷっちぎり離れは二段離れより治りが早いと思いますので、どうしても何やってもダメだったら試してみる価値有です。 でも二段離れは気の持ちようだと思います。 仕掛を気持太くしてみて新たな気持で引いてみてはいかがですか?

13:麩さん
ぬふぬふさんの文を読んで思ったんですが、この方法は使えないですかね。
勝手の残身の矯正法なんですけど。

使用してるカケは多分3ツガケだと思いますが、
これを4ツガケのように小指で取矢をします。
会ではこの取矢が前腕にそうように小指を絞め、
離れでは取矢で腰(から背中)を叩くイメージで払います。
これは残身で勝手が下がるのを矯正する効果があります。

14:ミヤタ信者さん
嗚呼!! またまたありがとうございます…。感無量です。

この土日、くまかたさんの案の『ミッション・紐』を実行してみます。勝手に命名しました(笑)紐を百均で購入し、どの筋肉を使うか研究してみます。

あと、ぬふぬふさんの相手を殴るような離れをうちの高校では「裏拳離れ」っていいます(笑)
裏拳離れは以前試してみたのですが、弓手とのバランスがイマイチだったので封印した射うちの一つです…。前的超えましたからね…(遠い目)

麩さんの方法も実行してみます。上段者の方みたいな残心をイメージします。また、変な癖にならないように最善の注意を払います。

やれることは。全てします。


本当にありがとうございます!!

15:ぬふぬふさん
裏拳で通じたんですね(^^;)  的前を越えたとは安土をオーバーしたって事ですか? 通常裏拳のように強引に離しても上に飛ぶことは稀だと思います。 もしかしたら弦道と仕掛の太さが合ってなく、引っ掛かって二段離れになっているのではないでしょうか? 

16:麩さん
えーっと
前的………前にある的だとオモ、親指引っ掛けたんでない?

17:ミヤタ信者さん
紐も買ったし、いざ出陣!! 
と意気込んで学校にいくと、今日は顧問の先生が学校にいない云々で学校にすら入れませんでした。
(顧問は部活にもろくに来ないんだから特に関係ないと思うけれど…。まあ、いた仕方ありませんよね。学生ですし(汗))
いや、昨日言われていたんですがころっと忘れていました。バイトとか一切やっていないのでゴム弓でベシベシ、筋トレでわっしょい、と。ぶっちゃけ、指たて普通にできます(笑)自分で言うのもなんですけど、勇ましい〜(笑)でも、高校女子で13.5キロを操るのにはこのぐらいしないと…(汗)

本題ですが、なんだか紛らわしいことを言ってしまって申し訳ありません…。前的とは、麩さん の言う通り、前にある的のことです。2的なら大前が前的、ということになります。ちなみに3的は後ろ的ですね。

裏拳離れだと、弓手を思いっきりふってしまうんです。だから前の的へ。おそらく、馬手を後ろに大きく振ってしまうため、弓手が負けてしまうためと思います。親指引っ掛けたかもしれませんが…。

それと、無知でお恥ずかしいのですが、ぬふぬふさんの「弦道と仕掛の太さが合ってなく」とは、ズバリどのような状態なのでしょうか? できればいいいのですが、教えては頂けないでしょうか?

今日は暖かかったので、沢山練習したかったんですけどね。明日も頑張ろう。

18:ぬふぬふさん
>「弦道と仕掛の太さが合ってなく」とは、ズバリどのような状態なのでしょうか?
済みません弦枕と弦道を間違えました。ごめんなさいm(__)m

以前先生に『中仕掛けが細いから弦枕に引っ掛かって出にくいんだよ。 中仕掛けを太くすると離れが出やすくなる』と指導を受けたときがあります。 自分で弦枕を削って低くし離れを出しやすくする方法も有るらしいのですが、中仕掛けをいじるほうがリスクが少ないですから私は自分の弦枕に合わせて仕掛けを太くしています だいたい2〜2.5ミリ位かな? ただ、必要以上に太くすると・・・・暴発したり右手に必要以上の力が入ったりするので要注意です。
前的の了解しました。

19:くまたかさん
ミヤタ信者さんは、思い込みで男性の方だと勘違いしてました。(汗)失礼しました。
指立てが出来ると言う事は、体重の役半分近く?を手の指で支える事が出来ると言う事と思います。勝手な判断ですが、指の力から考え、弓力が弱いのではないかとも思います。力をあまりかけなければ問題無いと思われますが、無意識に力が入りすぎてる可能性も有り取り掛け及び弓についても、合わせて 再検討も必要かと思います。
弦道と掛け口 弦溝は同じと 私は認識しています。
弦枕も、弦道の脇にあり同じ様な感じにとらえられるかと。

20:norisukeさん
 はじめまして、私も二段離れだったんですけど、知らない間に直っていました。直し方は、胸の中筋から、両肘で離れるのをイメージするだけで、直りましたけど・・。右手だけ意識しても多分だめだろうなー。ごめんなさい、上手く説明できなかったなー。

21:てぐすねさん
う〜ん、弦溝は(弦枕)はどうなっていますか?真横からみて、90度くらいの絶壁になっていればそちらを見直す必要があると思います。ただリスクが何分大きいのでお近くの弓具店さんにお願いするのが一番ではないかと思います。あんまり参考になってないですね。すいません。

22:てぐすねさん
更に失礼します。道具でないなら、引き分けが小さくなっていないか確認してみてください。矢のハギがもみ上げの所まで引けていますか?

23:参さん
残身を意識してみるのも一つの方法だと思います。昔,次の動作を意識するようにと教えていただいたことがあります。引き分けでは会の位置を意識して,会では離れを意識して,離れでは残身を意識して…ただ,離れたときには残身を意識する暇はないので,会で残身の位置をイメージして,そこに向かって一思いにいくと!結局他の方と同じ内容かもしれませんが(^_^;

24:Y.K.さん
以前に二段離れで相談なさっていた方がいましたが、
その方は離れで馬手の指を開いてしまっていたということ、それにあわせてひねりも解けてしまっていたということがあり、それを直したら二段離れも治ったようです。

ミヤタ信者さんも心当たりありませんでしょうか?

25:ミヤタ信者さん
わあー、なんか、いろいろすみません。本当にありがたいです。涙が出そうです。

全部やってみます。

全部。


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