面打ち (投稿11件)[1〜11]


1:三日月さん
弓道を始めて約1年半たつのですが、1ヶ月ぐらい前から面打ちをするようになりました。今は恐怖心からなのか、会をもてなくなってきています。それに、的中もかなり落ちてしまいました…。なにかアドバイスがあればお願いします。

2:うき子さん
どんなきっかけがあったか覚えていらっしゃいますか?また、道場の方からそれについて何かアドバイスを頂いてますか??

3:へっぽこ太郎さん
以下、似たような質問をざっと拾ってみました。
参考になると良いんですけど。

http://ecoecoman.com/kyudo/bbs200906tec/


私としては、「腕は打たずに顔だけを打つ」と言う場合は、
よほど極端な緩み離れでもない限り、
弦が顔に入っているだけではないかと思っています。

この場合、
・物見が甘くないか。
・胸弦がちゃんと取れているか。
を気を付ければ、直るんじゃないかなぁと思います。

4:あかささん
僕が以前顔を払っていた最大の原因は、引き分けで馬手の肘を必要以上に後方に回そうとしたため、肩線がズレて顔が弦の中に入ってしまっていた事です。 ですので、引き分けからの両手の肘の引き方のバランスを確認するのこともお勧めします。

5:三日月 ◆upIvJ56kさん
面打ちをする前、ほおづけができなくなりました。そして、ほおづけができるようになると面打ちをするようになりました。友人にみてもらったところ『馬手が倒れていてほおづけをしようとするから弦の中に顔が入ってしまう』ということでした。そのときは馬手をおこして引くことを意識することによって打つことが少なくなりました。
1週間ぐらいたつとまた面打ちをするようになり、今の状態になっています。友人にみてもらったところ…
○引き分けの時、馬手が顔のところ(うまく表現できなくてごめんなさい)を通るとき、すでに弦の中に顔が入っている。
○弓手が後ろを向いている(しかし矢所は前)
○ほお骨と口割では、ほお骨のほうが出ているので、弦の中に顔が少し入るのは仕方ないのでは…?
とのことです。
へっぽこ太郎様、質問をまとめてくださりありがとうございました。私は弓道を始めたときから物見が甘いと言われていました。(これが1番の原因かもしれないですね…)でも今まで面打ちをしていなかったのに、なぜ?とショックを受けています。
もう1度、初心に戻って自分の射を見直そうと思うのですが、試合が近いので的中もあげなければいけません。精神的にもつらいです…。なにかアドバイスをいただけるとありがたいです。
長文と下手な文章ですみません。

6:うき子さん
・大三の位置は大丈夫ですか?
大三が著しく高く引き分けが縦引きになっていると、引分け途中から顔が入ると思います。この場合は、大三の位置を正し、反橋をしっかりつくりましょう。
・弓手(手の内)は効いていますか?
つけが後ろで前に飛ぶという事なので、弓手や手の内が効いていない事、若しくは著しく勝手が強い事が考えられると思います。この場合は、手の内が正しいか弓手は張れているかを確認してみて下さい。また、勝手の無駄な力は大三までで抜かないと抜けませんので、大三で気持ち流しめにしてみてはいかがでしょうか?
・体に入れ過ぎていませんか?
引き納める際に、体に近づけよう近づけようと思い、近づけ過ぎていませんか?納まりが悪いと払います。この場合は、三重十文字に気をつけて、詰める所をしっかり詰められるようにしてみて下さい。それから引分けの軌道も正しく修正して下さい。
一先ず以上3点を確認してみて下さい。頬骨が出ていても、弦が回れば払いませんので気にしないで下さい。実際に、眼鏡の方も払っていないでしょう?
物見が甘いと良い事ないので、直してしまいましょう。
長文・乱文失礼しました。

7:三日月 ◆upIvJ56kさん
返信ありがとうごさいます。大三の位置はやはり高く、それに体からとても離れていたので、体に近づけようとしすぎていたのかもしれません。
あと、手の内についてなのですが、べた押しで握ってしまいます。なので、角見が効かず弓返りはしません(これも面打ちの原因の1つなんですよね?)
こちらにもアドバイスをいただけると嬉しいです。

8:弓道ちゃんさん
あの、あたしも顔を打つんですよ↓もう二年間やっていると言うのに…。先生には押し手が入りすぎと言われましたが、勝手の方も何か変な気がして仕方がないんです…。急に顔をはつようになったんで、ものすごく恐くて顔が逃げてしまうんです。どうしたら直りますかね。

9:うき子さん
大三が高いのであれば、打起しから修正していきましょう。因みに、大三の位置は個人の体型にもよりますが、だいたい額より拳1個程度離して頂ければと思います。かと言って、極端にならないようにして下さいね。
手の内はなかなか難しい技術だと思いますが、なくてはならない技術でもあります。師範の方に教えて頂き、研究を重ね、自分のものにしてしまいましょう。

10:三日月 ◆upIvJ56kさん
皆様ありがとうございました。
最近はアドバイスしてくださったことに気をつけて引くことで徐々に顔を打つ回数も減ってきています。少しずつ良くなっていくように頑張りたいと思います。

11:うき子さん
頑張って下さい☆


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