はやけを直したい・・・けど (投稿41件)[1〜41]


1:しゅうさん
僕がはやけになってから約一年。ずっと直したいと思っています。しかし直りません。
周りからははやけだなぁとは言われますが直し方はだれも教えてくれません(というよりはやけが少ないからですかねぇ)

とくに競射になるとどうしてもはやけになってしまいます。あてたい気持ちは抑えています。でもはやけです。

周りからはやけだとばかり言われてさらに悪化する一方です。

だれかはやけを確実に直す方法を教えてください。

2:シーチキンさん
まず初めに、早気を確実に直せる方法というのは無いと思います。早気は本人のどうしても直したいという気持ちと根気が大事です。もし巻ワラでも会が無いのなら、条件反射で離していると考えられるのでそれを壊す為に、ゴム弓や弱い弓でいいので会を保ってみるといいかも知れません。 また巻ワラでは会が有るのなら、中て気の可能性も捨てきれないので的前で離しそうになったら離す前に戻すという練習を繰り返すのがいいと思います。   少し邪道かも知れませんが部活の仲間に頼んで会を保つ勝負をしてみるのも、それだけに集中出来るのでいいです。        まだ若輩者ですので間違い等ありましたらご意見お願いします。       長文・駄文失礼致しました。

3:おおのさん
 一度試したのは、タイミングをずらすことでした。「4」と言ったらはなしなさい。といって、1,2,4とか、数え方を工夫して、決まった秒数だけ持つのではなくて、とにかく4と言ったらはなすということです。
 それ以前に、弓をさわらせずに、1週間ほどウエイトの軽いトレーニングをやったり、呼吸の仕方を変えてみたりと試しました。
 それでも完全には直りませんでしたが、目に見えて早いというのは解消できました。
 しかし、これも「なおしたい」という本人たちの強い意志があって初めて成立します。
 その証拠に、同じ方法で直そうとしても直らなかったものがいます。彼らは結局部活をやめましたが、何が何でも直そうという意識はなかったようです。
 結論ですが、こうすれば直るという練習方法をひとつやり続けることです。そしてその練習方法に疑いを持たず信じて続けることだと思います。「こんな練習で直るのかな?」と思って練習していても直るはずがありません。私も高校生の時早気になりました。直ったら次がもたれになってしまってこっちの方が直すのに時間がかかったのを覚えています。それでは、がんばってください。

4:火浦さん [url]
的前に立ってとにかく当てる練習をしましょう。最初は会がなくて当っていても50射皆中を目指していざ射てみるとやはりそう簡単にはいきませんが、当てるためには伸びあいが大切だと実感できると思います。となると必然的に会のある射になるとおもいます。これが私なりの早気のなおしかたです。最初は早気もひどくなりますがそのうち当るごとに治ってきて最後には的中率がのこるという一石二鳥な練習です。なので時間があればですが一日200射ほど当てにこだわって射てみるのはどうでしょう?

5:乙耶さん
早気に三年半苦しみ、今年治りました。様々な方法を試しましたが一番大事と思うのは、とにかく一から自分の射を見直す事です。肩は揃っているか、抜けていないか、縦線は大丈夫か、会での治まりは甘くないか。一つ一つ丁寧に始めからやってみたらどうでしょう。何か見つかると思いますよ。
そして最後はやっぱり自分の気持ち!一本にしっかりと気持ちを込めて大事に引いてみて下さい。会が戻ったときから、更に弓道が好きになりますよ。

6:しゅうさん
みなさんありがとうございます。試してみます。
引き続きアドバイスがある人はよろしくお願いします

7:10割引さん
引き分けで引く分を100%ではなく90〜95%くらい(少し引き足りないくらい)にし、会に入ってから残り分を押しと引きで100%にする。という方法もあります。自分もやってみましたが早くなりがちな時には有効だと感じました。それだけでなく、押しと引きを気にして引く分緩むこともなくなってきます。ただ、この方法は、伸びの最中に離れてしまう人もいるようなので、一度試して伸びの最中に離れてしまうようなら他の方法を試して、多少会が長くなってきた時点でやるのが効果的かと思います。  参考になれば幸いです。長文失礼しました。

8:繊維達人さん
私も早気です。的前では会が無いも同然ですし、巻藁でも2,3秒しかありません。直したいとは思ってもそう易々と直るものでもありません。確かに会が無くても中れば良いのですが、会がある方が格好がつきますよね。私はいつも会を持っている格好良い自分の姿を想像します。そして早く離してしまったら激しく自分を責めます。逆にいつもより少しでも長く保てたら自分をべた褒めします。
というより、早気にも種類があると私は考えます。「精神的早気」と「射型的早気」といったところだと思いますが…「精神的早気」は当てたいという気持ちからなので、中りを捨てて、誰か目上の尊敬する人に傍観してもらいながら常に緊張して引いてみてはどうでしょうか?「射型的早気」の場合は無駄な力を使ってしまっていたり、射型になんらかの問題があるはずです。とにかく早気は自覚し、恥じることが大切です。早気である自分をしっかり受け止めて、日々練習してください。しゅうさんさん(?)の早気が直ることを心から応援しています!長文そして駄文申し訳御座いません。

9:繊維達人さん
↑を読み返して思ったのですがこれでは弓道は中りが全てみたいですね…。そのようなつもりで書いたのではないので気分を損ねた方などいましたら申し訳御座いませんでした。

10:弓子さん
上の大会を見に行くことも良いと思います。

上に行くほど、射のきれいな選手ばかりです。  そして、会の長い選手ばかりです。
「会」という言葉に縛られるのではなく、
「伸び合い」を注目してみてみてください。

11:しゅうさん
見ず知らずの人間にここまで温かい言葉をかけていただきありがとうございます。はやけが直ることを信じてがんばります。
まだまだアドバイスあったらお願いします。

12:たけおさん
弓道の定義は射法八節(少なくとも日弓連)です。私も以前までは口割に届かなかったのですが、
会がない→七節→弓道ではない
こう考えると怖くなって、だんだん会が伸びてきました。
また、浦上栄範士の「離れの時機〜」には、カケほどきをおこして会を得る、というのがあります。

13:同感さん
私の友達にもはやけの人が居るのですが、講師の人に直されていましたよ。その方がいうには、薬指と小指をじゃんけんをするように握ることで開が保てるとおっしゃっていましたよ。

14:白鷲さん
少しキツイ事を言ってしまうかもしれませんが、早気の直し方を聞いている時点では、早気は直りません。早気は甘えの証拠で、自分の中にある、離したいという気持ちに負けてしまい、自分で離しているんです。
自分で離しているのですから、意地でも、例え握ってしまっても、持とうと思えば持てるものです。自分に負けずに、初めは無理矢理でも持っていれば、そのうち自然に持てるようになります。私が言っていることが信じれないかもしれませんが、騙されたと思ってやってみてください。
私も、早気で結構悩みましたが、自分の意識が変わった時に、本当に早気は直りましたよ☆☆
長々と失礼しましたっ^^;

15:しゅうさん
最近はやけが治ってきました。
以前は口わりまで届かないで離していたのが今は口わりまで届くようになり、少し意識をすれば会も保てるようになりました。

僕がやったはやけの治し方(的前に立つとはやけになってしまう方用)
大三で視線を矢先に向ける。そうすると視界から的が消えます。視線を矢先からそらさないで引き分けてきます。そうすると口わりまで的はほとんど視界に入りません。そうやって口わりが届くようになったら少しずつ会を保てるようにする。

意識面では、「自分がやっているのは射法八節ではない。会がないのは七節にしかならないから正しい弓道じゃない。きちんと八節をやる」ということを常に頭に入れていました。

またいい治し方を発見したら書き込みます。

16:しゅうさん
追記〜はやけの方々へ
ぶっちゃけ伸びだけを意識してもはやけは治りません。
会を保つという意識だけでははやけは治りません。
だからといってはやけが治らないものでもありません。
はやけは必ず治ります。
費やす時間は人それぞれですが、はやけは必ず治ります。
なのではやけだからといって弓を諦めないで下さい。

17:弓手一本さん
早気のどこが悪いのでしょうか?見た目と言う人がいるかもしれませんが見た目を気にしなければ一定に引いていれば中るし問題ないと思います。悪いとはじめから思うのではなく何が悪くてどのような影響がでるのかを調べることが早気をなおす近道だと思います。偉そうなことを言って失礼しました。

18:JOJOさん
私も早気です。
…正確にいうと、早気でした。
弓道は当たればいいというわけではありません。これはきれいごとではなく、自分自身の気持ちとしてそう思います。
早気だった頃は、的に当たっても心のそこから「やりきった!」という感覚がありませんでした。早気が1年も続いて、本当につらくて弓道やめようとも思いました。
しかし最近、3〜4秒まで伸ばせる様になりました。
それはとても意外な方法でした。
…1ヶ月間、まったく弓道から離れてみたのです。
すると、今まで気にしていた会のことを考えなくなり、本当にまっさらなきもちで弓道と向き合えるようになりました。
…あまりお薦めできる様な方法ではありませんが、たまには弓道から離れて、自分自身と向き合う時間を作ってみるのもいいと思います。
…長い文章になってしまってごめんなさい。
同じ悩みを持つ者として、応援しています。頑張ってくださいね。(*^^)v

19:中離れさん
はやけは絶対に治ります。私も口わりについてすぐに離したくなっていましたが二ヶ月ほどで6、7秒までに伸びました。具体的には、これをやらなけれは離せない!!という射と意識をもつことです。私の場合はカケほどきが最大までできて力が抜けきったら離すとしました。というより自然と離れがでます。また縦横の十文字や肩線を確認するのも効果的でした。離したい!となったら徹底的に確認するのです。ただ持つ!では治っても当たりません。ただ一つ、狙いをずらすだけは絶対にしてはいけません。長々とすいますん。

20:ヤサさん
僕も半年ほど前まで早気でした。
が、ある大会ですごく射がきれいな人をみて憧れました。その人のまるで時間が止まったような会を目指して練習すると少しずつ会が伸び、1ヶ月くらいで自然となおってました。
きれいな射の人のイメージを心に刻んで練習するのは早気のこと以外にも有効ですかねー。

21:しゅうさん
イメージトレーニングも大事ですね。
僕がやったのは自分の会の姿をイメージすることです。
イメージすることで、的前に立ったときの緊張感を自分の中に再現しました。

22:弓子さん
私も今高2なのですが1年生の秋ぐらいから早気になってしまい、今必死に直しています。
私の場合弓を重いものに変えたためと中たいという気持ちが強かったという2つの理由から早気になってしまい、今直すのにとても苦労しています。
ひどいときは目の少し下で離している時もありました。
でも1度も弓道を辞めたいと思いませんでした。
弓道が大好きだからです。
今はやっと1〜2秒くらいまでもてるようになったところです。
まだまだ短いですが春の大会までに最低3秒はもてるように諦めないで絶対に直ると信じて頑張っています!!
しゅうさん!お互い頑張りましょう!!
長文失礼しました。

23:リグさん
はじめまして。
私も早気で悩んでます。今は口わりにつくかつかないかぐらいです・・・。一時期なおったんですがまた戻ってしまいました。少しもてるようになっても練習試合とかがあると早くなってしまいます。意識してもなかなか出来ないので、早気ってなおすのが難しいですね。

24:しゅうさん
経験談です
治ったと思っても、またはやけに戻ってしまうことが何回もありました。
最後の最後にはやけかを克服するのは自分の意志なんでしょうね。

でも意志を強く持つのは最後の最後。技術面の見直しをして、治ってきたら意志を強く持ってみてはどうでしょうか。

25:備中守さん
早気を直すのは大変ですね。
今また早気になってきて2〜3秒ぐらいです・・・目標としては6秒です!
放れを忘れるって言うのも手かと。全く放れをしないで引き戻しばかりしていれば自然ともてるようにはなります。ただ、それは真の会とはいえないですね、持ってるだけですから。

26:ぐーさん
勘違いしてる人がいると思いますが、早気というのは会が短いという事ではありません。引き分けの途中に離してしまう事です。あと、口割りまで矢はもってこなくても、鼻の下から上唇の間ならいいのです。直すには相当な努力を用します。一番いいのは、無理して的前では引かずに巻ワラ練習や、ゴム弓練習からはじめるのがいいかと思います。的前で引くなら、的ナシとか。的前からは離れて、射法八節の通りに引く事です。

27:しゅうさん
的前から離れたりして練習するのは精神的な原因ではやけになった人であって、全てのはやけの人に適応できるとは限りません。
弓や射形に原因があるのであればキロ下げするなり、ゴム弓をやるなりして改善していきます。

はやけを直すには自分が離してしまう原因を見つけることが大切です。

28:たいがあさん
自分は早気になったことがないのですが・・
早気には2パターンあると思います。
1つは体力的な早気。
これは矢数をかけ,体力をつければ治るのではないかと思います。一日100射を続けていた人がいて,0秒の会から10秒の会になったのは驚きました。
2つめは精神的早気。
これは厄介で不治の病と言ってもいいかもしれません。有名な先生がある四段の人の「早気はどうやったら治るんですか?」の問いに「治るもんか!」と一喝されたことがありました。それぐらい直すことが厳しいのだろうと思います。

しゅうさんがどちらのパターンか分かりませんが,後者なら思い切って弓道を休止してみるのも一つの方法です。しばらく休んで,一から徹底的に体力を鍛えなおすと効果があるかもしれません。弓力も下げて・・・。

絶望的なことを書いてしまったかもしれませんが,人生は一度しかないわけですから,自分を見つめなおし,新たな自分を模索することも今後のことを考えると必要だと思います。自分を見失わないようにがんばってください!

29:うき子さん
自分に甘えがあるうちは早気は直らないと思います。
技術にしろ、気持ちにしろ、妥協しないで自分に厳しくあれば悪化は防げるかと・・・。

30:しゅうさん
はやけの人に「自分に妥協しない」、「自分に甘えない」と言うことは凄い酷なことです。
好きではやけになったわけではないし、治したいと思っている。

そこに、甘えや妥協なんてありません。

31:さとさん
精神的な早気の中には甘えや妥協があるといってもおかしくない場合があると思います。違うスレでも書きましたが自分が潜在的に会は不用と思っていると思います。俺は中て気から来る早気を長い間経験しましたが治るにつれてわかる原因はそれでした。あくまで人それぞれで、原因は十人十色ですがこんな場合もある、と。

32:笹岡 ◆mRq5DITcさん [url]
>周りからはやけだとばかり言われてさらに悪化する一方・・・
自分の早気の悪化を他人のせいにしている時点で、妥協しまくってるじゃないですか。
甘えや妥協がなければ早気は直る、とはいいません。でも、甘えや妥協に気付かないと早気は直りませんよ。

33:Idoさん
はやけになり始めたら、なるべく初期の段階で治さないときついです。中枢神経が覚えこんでしまって反射的に離すようになると師匠には教えていただきました。
一番無難な治し方としては、他人に、会に入ったら秒数を数えてもらうことかと思います。さらに細かくだとストップウォッチで。それで少しづつ0.1秒でも長く、まずは”もつ”ことでしょうか。あせらず、ゆっくり治していくことが大切かと思います。

34:ゆっききさん
会は自分で保とう、のばすんだと言う気持ち次第でいくらでも治せると思います。実際に私も今早気でなやんでますが、自分が前向きにならなくては、やはり向上は出来ないと思っています。心の中で、好きな歌の歌詞を浮かべてみたりするのも良いかも知れません。あまり役にたたない意見ですが、書いてみました。お互い頑張って会をのばしましょう!

35:しゅうさん
何度も繰り返しすみません。

はやけになるのはメンタル面が弱いからとか言う人が多いけど、はやけになった身から言わせてもらうと、はやけの人ははやけでない人よりも会に対する意識は強いです(少なくとも俺はそうだった)常に会を持ちたい、伸びたいと思って的前に立ってます。そういう人にメンタル面が弱いということはとても酷なこと(俺は辛かった)またそれがはやけを悪化させていく原因となりかねません(見事に悪化しました)

賛否両論ありますがはやけは気持ち次第で治るようなものではありません。はやけになったことのない人はいくらでも言えますよ。はやけの辛さを知らないから。はやけのために弓道辞めたいと思う人、実際に辞める人が沢山いるのがはやけの辛さを表してます。それを甘えだという人もいると思います。俺から言わせてもらえば「フザケンナ」の一言です。
甘えがあったらはやけで悩んでなんかいない。妥協してたら、悩むわけがない。


沢山の意見よろしくお願いします。

36:しけさん
矢どころや離れや弓力、なんにも考えず、ただ会をもつのなら、ぎゅっと勝手に力を入れてひっかけとけば物理学的に離れたりはしませんよね、確か。自分の周りの早気の人は弓を弱くするのをすすめたら(15.5→14-13)妥協だからなど理由をつけて拒否。ほかにも色々拒否。多分そういう人はなおらないと考えます。巻稿でもて、的でもてないのなら的を自粛したりするのもひとつのてであると思います。とにかく精神的な面でないということならば会がもてないのでなく、もてない会、またはもちにくい会をなさってるのではないかとお察しします。頑張ってください。

37:nasiさん
早気=精神的に弱いということに関しては私もおかしなことだと思っています。

ただし精神的なある要素を必要量調整していないということを認めないとならないのもまた事実なのです。

精神という能力をひとくくりににして考えてしまうと「早気=精神が弱い」の論法は成り立つのですが、筋力にも持久力と瞬発力があるように精神力にもいくつかの要素が存在しています。

同じ筋力が無いでも「持久力が無い=瞬発力が無い」が必ずしも成り立たないのは陸上選手を見ればわかるのと同様のことで、精神的な要素で早気になっている人は精神のある要素の方向性が弓道向きになっていないだけで簡単に精神的に弱いというわけではないといえます。

ここでは長くなるのですべての精神的な要素をどうこういえませんが、早気に関する精神的な要素として自己の感情統制と集中の方向性の2点が大きくかかわっていると思います。

38:nasiさん
感情統制とは好きなときに好きなだけ緊張したり、リラックスするための精神的能力で弓道では心を平静に保つという感情統制が最重要視されます。

早気の方はたいがいは感情統制、特に平静を保つということが苦手で(興奮するのが上手いとも言うが)、大会等の少しでも外部から緊張する要因を与えられる場では、弓道として必要な緊張量をオーバーしてしまい、コントロール不能となります。

ただし興奮させるという能力は弓道的に良くなくてももっと興奮しないとならない競技、例えばアメフトなんかですと非常に重要な能力です。こちらは冷静さを保つ能力よりも興奮を持続する能力がなければ激しいボディコンタクトには耐えられません。

もう1つ集中の方向性とはなにか?集中力にはその方向性から内的(自分の体の動きに集中)と外的(相手の動きに集中)、一点集中(的に集中する能力)と分散集中(周りを見渡す能力)の2つの軸が存在しています。その2軸で弓道においては内的と一点集中する能力がバランスよく取れていないとなりませんが、早気の人の一部には的を見すぎる傾向が強い方がいます(的が無いと会が持てる方がまさにこれ)。

残念ながら弓道では的を見ることともう1つ体を意識して制御することが重要なのはいうまでもないのですが、初めから一点集中能力が高い選手はどうしても内的な集中力が欠如(集中の向きが弓道的に悪いだけで、集中という能力からすればその質はかなり高い)してしまい体を自分の制御下に置けなくなり早くなることもあるようです。

ただこういった1点集中能力も場所が変われば必要なります。

39:もぐさん
私も、早気になりました。大会になると本当にひどくなります。肘が下りてこないんですよ。 そもそも早気には2種類あるじゃないですか。力が入りすぎて会に入ると筋力が限界になる早気、よくいう精神面による早気。私の場合は両方でした。大三から少し力みすぎていた事と、早気を意識しすぎて常時不安があった事です。自分を変えつつ力の配分を考えながら早気と戦って、なんとかなってきました。 しゅうさんの場合は精神面ではないのですよね。いくつか質問しますが…@会の意味をちゃんと理解してますかA今も的前でも引いているのですか

40:しゅうさん
>もぐさん
精神面と無理なキロ上げが原因です。

今まで弓道熟練者から指導を受けたことがないので、会の正しい意味なんか知りません。
僕の中では全てが終わりいつ離しても中たる状態のことを会と言うものだと理解しています。だから会は長さより完成度を重視しています。

41:せっちさん
あの、疑問に思ってるんですけど。自分は前まで早気で最近は心の中で5秒とか数えたら持てるようになったんですけど、こういう持ち方っていいんですか?


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