勝手の手先について (投稿4件)[1〜4]
- 1:ふぉさん (05-12-09 09:54, ID:4DFuvO2 [1593])
- 勝手手先の力を抜くことと、帽子と弦を十文字にすることとの両立ができません。
手先の力が抜けた状態とはどのようなものなのでしょうか?私は、帽子が親指から適度に抜け出ることだと思っていますが、それだと帽子が下を向いてしまいます。帽子の角度を意識すると、手先ががちがちに固まってしまいます。前者のほうが肘で引ける感じがするのですが・・・。
うまい方法を教えて頂きたいです。
- 2:黒さん (05-12-09 11:49, ID:ov8.lmo [1594])
- 弦溝は帽子に対して斜めについてませんか?
もしそうならその角度に合わせて帽子を下に向けるべきですよ。
これは取懸けのときでも同様です。
手先の力が抜けた状態とは、僕の考えですが、弦が帽子を起こそうとするのを中or薬指で必要最低限の力で押さえることですかね。そのために親指は伸ばし(反り気味)、手首は力まないで柔らかくして少し橈屈(手首を親指側に曲げること)します。肘の張りにつながったら成功です。
- 3:ふぉさん (05-12-09 23:25, ID:4DFuvO2 [1604])
- 黒さん、ありがとうございます。
弦溝は斜めでした。そして無意識に斜めに取懸けてました。自分のしていたことが自然だとわかって少し安心しました。うまいとも思いませんが。
親指は伸びていますが、伸ばそうとしているわけではなく、何もしていないといった感じです。撓屈が良いということですが、手首が折れるのとは違いますよね?
- 4:黒さん (05-12-10 01:17, ID:6f6KlcM [1613])
- 控えが腕につくほうに手首が曲がることを橈屈と言いますが、体の構造上あまり曲がりません。
また控えの制約があるのでほとんど曲がらず、手首が折れたというよりは真っ直ぐになってるように見えます。
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