参段審査について (投稿7件)[1〜7]


1:黒龍さん
今度参段審査を受けようと思っているのですが、筆記試験の傾向や実技で何を注意すればいいのか分かりません。 どなたか教えていただけませんか?

2:弓旅人さん
私の地域の参段の過去問題は基本動作の八項目の説明。失の例を二つ上げ処理方法を述べなさい。会の構成について。矢番え動作の説明。危険防止について。審査を受ける目的について。日々の練習で心がけていること。などがでたそうです。あくまで私の県弓連での話ですが。実技はまず執弓の姿勢ができていないと駄目です。どの段でも大切です基本の姿勢なのでより厳しく見られます。弓の持ち方や肘が肩より後ろにいってないかなど、歩方もちゃんと腰から歩いていないといけません。手の内もしっかり見られます。会も甲矢と乙矢同じ様に保ちます。的中は一本は当てたいですね特に甲矢を当てたいです。しっかり残心(身)をとったら今度は弓倒しをきちんとしましょう。物見を返した状態は足を開いた執弓の姿勢なので弓がしっかりと体の正面にくるようにしましょう。私も先月参段になったばかりですが、審査の練習中に先生に指摘されたことを投稿してみました。審査頑張って下さい。

3:弓旅人さん
あー。それと。目づかいと息合いも忘れずに間違えないようにしましょう。

4:もっさんさん
自分も今度参段審査を受けます◎前に高校生は参段審査を落とすという話をちょっと耳にしたので、一般の先生にたずねてみたところ、高校生は落とすのではなく一般の人との息づかいや動作を合わせず一人で自分勝手にすすめてしまうので落とされてさまうのだとおっしゃっていました。たしかに高校生は、学校単位で練習しているので他校の人や一般の人と合わせるのは難しいのだろうなと思いました。大切なのは回りとの調和だと思います。
(高校生でなかったら失礼な文すみません…)

5:黒龍さん
ずばり高校生です。 たくさんのご意見ありがとうございます。 周りとの調和については、近くの市営の弓道場に通っているのでなんとかなると思います。 弓旅人さん、危険防止についてはどのような事を書けばよいのでしょう?

6:弓旅人さん
用具面と行射面について説明するんですが、まず用具面は矢のシャフトや筈に傷が無いことや矢尻の無いものは使用しないなど、弓は藤が巻かれていること、極端は出木弓は使用しない。弓把は15センチを基準とする。など用具についての説明をします。次に行射面では射手同士の距離の説明や前の射手の弓に後ろから弓をいれない。巻き藁矢で的前行射しない。指導者の許可なく行射しない。人に向けて引かないまねもしない。巻き藁は安全な距離で引く事、巻き藁の左右前後に人がいない事を確認して行う。矢取りにでるときは射場の動きを確認し、赤旗を出して行う。矢止めネットを道場に設置するなどです。

7:黒龍さん
いつもの練習を思い浮かべて、日頃している注意の範囲で答えればいいんですね? ありがとうございました。 


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