みなさん教えてください (投稿6件)[1〜6]


1:金的さん
弓道を始めて半年の高1です。
顧問の先生に射型が安定してきたとわれ、的に少しながら中るようになってきたのですが、最近的の前にしか矢が飛びません。
友達が見てもらっているので狙いはあってると思います。
正直、とても悩んでます。
どなたかご指導いただげませんか?

2:元学生さん
金的さんの言葉どおりであれば、狙いは的に正しく付けていて矢が前に飛んでいるということであれば、良くあるのが手の内が悪いことに起因します。

まずは、矢が狙い通りに飛ぶ事が重要で、矢所がまとまってから、初めて的の狙いとのズレを考えたほうがいいと思います。

やっと安定してきたという言葉からするとまだまだ矢は散らばっており、毎回違う射をされていると思われます。正しい力のかけ方(見た目の射型の綺麗さではないことです。)をやっていれば、半年目の人でも5割はいきなり当てられます。

私が初心者のころにやっていたのは、巻き藁でいつ引いても同じ所に刺さり続けるまで指導されました。たった数mで同じ所に当てれなければ、28m先の的に当て続けることは困難だとおもいます。本当に射が安定しているか巻き藁で確認するのも手段なので試してみては?

3:プリンさん
つのみが利いてないのでは?
後、離れの勝手の動きにも原因があるのでは?

4:朱夜さん
矢が前にいくのは前離れになっているとか、弓手を離れの際に前に振りこむとか色々原因があると思いますよ。
自分は離してしまい矢が前にいく時期がありました・・・

元学生さんと同じで先生に巻き藁で500円くらいの範囲の中に60%矢が入らないと的中はでてこないと言われました。
まず、的前で的中にこだわるのではなく巻き藁だけに専念してみてはどうでしょう?

5:にゃん子さん
1つの可能性として、弓手(手の内)が利いていないのと、勝手(=馬手)に力が入ってしまっていて、離れの際に勝手で切ってしまうのでは?
手の内は変な癖がつきやすいと思いますので、始めのうちが肝心かと。指導者にキチンと習っておく事を勧めます。
勝手は大三で無駄な力を抜いておかないと後々支障をきたすと思います。大三をとる時に勝手を張って、軽く流す感じが宜しいかと私は思います。
巻藁を用いての稽古も効果的だと思いますので、的前稽古と巻藁稽古を使い分けていくと良いと思います。
簡単な文章ですみません。

6:金的さん
元学生さん、プリンさん、朱夜さん、にゃん子さん、ご指導ありがとうございます。とても勉強になりました。これから、巻き藁で練習してよりしっかりした射型を身につけ、矢所が安定するよう努力します。また何かあったらご指導よろしくお願いします。
本当にありがとうございました。


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