的中率について (投稿12件)[1〜12]
- 1:ミントさん (09-02-03 11:24, ID:u.aGX1Q [15388])
- 私は普段、的中が6、7割です。しかしまだまだ的中率をあげたいと考えています。この場をおかりして8、9割中るためには普段の練習でどのようなことに気をつけているのか、どうしたら的中率をあげれるかなど、経験談や体験談をお聞きしたいです。私は高的中をだしたことがないので経験したことがない世界のことなのでお話が聞けたら幸いです。
- 2:かっチャンさん (09-02-03 14:47, ID:FHEe/G. [15391])
- 僕は練習も本番も、基本的には射に変わりはないと思っています。しかし、練習ではポイントを決めて射を細かく検証したりして行いますし、試合などでは何も考えません。
練習では、半矢くらいですが、本番では必ずといって皆中が出ます。そういった場合には、射の前に必ず澄ましを行います。
練習での的中率と本番でのそれが大きく異なる場合には、無心で行射する為に事前の澄ましが役立つように思います。
- 3:名無しさん (09-02-03 15:11, ID:yOalQmc [15392])
- だいたいは力のかけ方がしっかりできれば7割いきますし、的づけの正確さで1割、手の内で1割、後は心だそうです。うちの監督曰く。
まぁ大事なのは引き分けのときの力のかけ方ですね。それさえできれば会があろうとなかろうと的中はでます。
普段の練習から的中を最低を上げることも重要ですね。必ず練習の最低的中が試合で出ますからね。そして試合も楽しんでやるものです。
- 4:ジーザスさん (09-02-04 12:32, ID:BSPDpgw [15397])
- 毎回同じ射が出来れば毎回中るはずですよね。
どうすれば同じ射が再現できるか・・・考えながら稽古しています。これが難しいのでしょうが。
とにかく、技術を徹底的に磨く事が最優先と思います。その技術を100%発揮させるかが、精神の問題でしょうか。
- 5:ノブリスさん (09-02-04 22:14, ID:Sid9daM [15400])
- 私は逆に意識だけは毎回変えてます。
人間、機械の様に毎回同じ動作は無理だと考えた結果、私は素直に練習始めの一射目で違和感を感じた箇所を意識してやっていました。
しかし、「これでは形が変わってしまうのではないか?」と思う方もいるかと思いますが、全くと言っていい程変わりません。
今までの積み重ねがあれば一日の意識など小さいものと思います。
私はこんな弓道を三年間続けましたが、二年生後半の時に百射会をやり結果は100射90中でしたし、的中ノート一ページにあたる144本毎日引いてますが、毎日120中はしていました。
- 6:pureさん (09-02-05 00:04, ID:VRnCX/w [15401])
- いやーノブリスさんすごいですね!
私は1日に144本なんて無理です…。
部員数が多いこともあって、私はあまり矢数をかける練習はできませんでした。
最初の20射は9割近く中りましたが、その後はひどいもので、100射会の最高的中は66中でしたね。
大会でも射詰が長引くとヒヤヒヤものです。
練習初めの数立の間、大会などを意識して緊張した状態に追い込んでみては?
意識次第で中りも変わってくると思いますよ。
- 7:ノブリスさん (09-02-05 18:56, ID:Sid9daM [15406])
- pureさん
私が弓道に本気になったには訳がいろいろありまして…
高校一年生の時にまだ未熟ではありましたがAチーム(当時は勝利の為のチーム)にレギュラーで大会に出てました。
そして、県の選抜大会で団体優勝して県外大会に出場できる様になったのですが、その県外大会で人生初の皆破を出してしまい、会場で大泣きした経験がありました。
お恥ずかしい事ですが…当時かなり悔しかったんだと思います。
そこから私は練習時間を更に増やし、同期の部員が帰っても道場に残り先輩達と練習するようになり、私はそこから15〜20%は的中率上がりましたね。
あと私も射詰は苦手ですね。
いつも体力が射詰途中で切れてしまい、準優勝に終わったことがあります…
大会で最多的中賞を受賞したことはありますが。
やはり的中率を上げるには練習量は大切だと思いますね。
射詰練習は同期の人と遊びも兼ねて何かを懸けて射詰競射をしてました。
緊張感は地味に感じるので、なかなかいいですよ。
参考になれば幸いです。
- 8:元学生さん (09-02-06 00:13, ID:hg6hyII [15407])
- 練習も試合も同じ事をする事です。つまり練習だからといってたくさん矢を引くようなことはせず、試合と同じ本数を4つ矢なら4つ矢だけ持って本座で礼をして帰るときも礼をする。当たり前のことを当たり前にきちんとして、同じリズムを体にしみこませると同じことができるようになります。
試合と同じですから仲間がいないと立ちが組めませんから決して一人で自由に引きません。常に誰かと一緒に引いて相互の間に縛られた状態で練習することから始めてみてはどうですか。
それから先は、一手も20射も同じで一本も外さないために常に考え全力を尽くす。ただそれだけです。外れたら、なぜ外れたのか、二度と外さないにはどうしたらいいか考えてから引きます。失敗を減らして、更に上手く引けなくても当てるにはどうしたらいいのか常に考えて引いていれば9割は可能です。
ただし、早気では長続きしませんのでそこは注意してください。
- 9:ビーのさん (09-02-07 02:22, ID:dyogu06 [15409])
- >ノブリスさん
ちなみに好奇心なのですが、144射をだいたいどれくらいの時間で引かれてるんですか?
僕はかなりゆっくりやってしまうので、140となると朝から晩まで引きやすい(北海道なので特に)夏とかの休日とかで一日かけてじゃないと出来ないのですが…
- 10:ノブリスさん (09-02-07 17:27, ID:Sid9daM [15410])
- ビーのさん
質問ありがとうございます。
練習量は、休日でしたら約7時間ぐらいですね。朝8時には安土を整備して9時から練習開始で、それから昼まで3時間練習をしてから2時間休憩をとります(ミーティングあり)。そして14時から自由になりますので、私は18時〜19時まで練習しています。
平日は後輩達の指導が最優先ですので60〜70本ぐらいになります。
不足がありましたら、ドンドン質問受け付けます。
- 11:krbnさん (09-02-07 20:22, ID:gdm5CZ. [15411])
- 緊張からくる集中でしょうか。私が8〜9割の的中を出せるのはほぼ本番だけでした。3年の高体連の地区予選では引退がかかったので緊張しましたが、逆に射の途中は非常に集中した澄んだ気持で引くことができました。
逆にそのあとの気持の「弛緩」を大きく出さないことも重要だと思います。私はその後県大会前日までの3週間は完全に弛緩状態で的中は4割程度でした。
- 12:ノブリスさん (09-02-07 20:44, ID:Sid9daM [15412])
- krbnさん
私もそうゆうの似た症状ありました。
私の場合は大会前から大会当日までは的中率8割以上はキープできるのですが、大会を終えると緊張の束縛が解放されたのか、後日、的中率が一気に下がり次の日からまた的中率が8割以上に戻ります。
あの中らない一日は一体なんなのだろうか…
ホーム >
弓道座談会 >
2009/06まで 雑談・その他 >
的中率について (投稿12件)[1〜12]
(c)デビール田中 : 問い合わせ