起座 (投稿6件)[1〜6]


1:めかぶさん
私は高1の女子です。
あと4日後に審査が控えていて、先輩がとてもピリピリしていて怖い今日この頃です…
この頃は毎日座射の練習をしています。
はじめのころは2立目に控えているときに起座をしていてもちょっと辛いかなってくらいで、
途中で崩れることはなかったのですが、
毎日していくうちにどんどん起座が続かなくなっていっています…
先輩がアドバイスをくれるのですが
あまり活用できず、できないと怒られるのでやり抜きたいんですが、
膝がどんどん前に行き、いつの間にか正座に近い形になって行きます。
なんとか起座をつづける方法はありませんか?
やっぱり慣れかと思って毎日5分を3セットシテ入るのですが…

2:月さん
その前に漢字の間違いに気づきましょう

3:めかぶさん
すいません
「起座」ではなく跪坐で
「座射」ではなく坐射ですね

4:Coccoさん
>めかぶさま
先ずは、起座⇒跪坐(きざ)です。

1)正しい姿勢を教わって身に付けることです。(あと、重心の位置もですね。)
 このことは、跪坐に入る前の「執弓」の姿勢から考える必要があると思われます。

2)それを繰り返し練習することです。(身体で覚えることと、いわゆる慣れとですね。)

何れも普段の練習の一環であると考えねばならず、審査直前(数日前)の付け焼刃の練習では辛いと思います。
審査前の練習は、あくまでも再確認や仕上げ・・だとの意識が必要でしょうか。

5:元学生さん
先輩のアドバイスが活かせないとありますが、どんなアドバイスが活かせてないのでしょうか。
ここで尋ねても先輩と大差のないアドバイスが出てくると思います。

まずは、先輩のアドバイスを書かれた方が、別のアドバイスがもらえるのでは?

文章からは重心が悪すぎるのに、指導してもらえてないのかなと感じます。

6:鷹さん
細かいけど土台作りのヒント

・両踵(かかと)が開いていると崩れやすい
・両踵が揃わない人は、親指根の骨が若干外へ飛び出して、左右が互いにぶつかることが原因であることが多い。この場合、足を引いて腰を下ろす間に踵を寄せる(平行に踏んであるものを扇形にする)と踵を寄せやすい。
・足先はしっかり内側に折り込む。足先を折ることではなく、足の裏を延ばすつもり。
・大腿の付け根を「物を挟むように」締める。教本などに「太腿を短く見せるように」と言うのはこのことでしょう。これによって腰が前に出るので上体が安定する。


後は、先輩のアドヴァイスと自分の工夫で乗り切って下さい。射はその日その時で何とかなりますが、体配は稽古した以上の物は出ないと教えられています。無理せず頑張って下さい。


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