北海道での参段の学科試験につきまして (投稿11件)[1〜11]


1:まりもさん
社会人になってから弓道を始めました。

まわりに一緒に審査を受ける人がいない事、同じ道場の高段者の方は参段の筆記はもう忘れてしまったようで、
どのような内容が過去に出されたのか、試験の傾向がわからずにいます。

Hpなどでは道内の学科内容の発表はされていない為、他県の学科内容をみたり、
教本の第一巻を毎日一生懸命勉強していますが、教本すべてを覚えられそうにもありません。

北海道で参段を受けられた方や周りで受けられた方から聞いた情報をお持ちの方がいましたら、是非、出された学科の題目や傾向などを教えて頂けないでしょうか?
どうか小さな情報でも構いませんのでよろしくお願いいたします。

2:けんたろさん [url]
地域はどのあたりですか?

3:まりもさん
審査を受けに行ける地域の範囲としては、札幌〜函館〜浦河など北海道の左半分側になると思います。
札幌では前日講習は無いと聞いています。地方審査では前日講習があるようですが、学科の詳細まで話があるのでしょうか?

4:けんたろさん [url]
学科の詳細までは話はありません。
学科担当の先生が問題を作成して、出すだけですので、先生によって傾向がある用に思います。

教本を地道に勉強することをお勧めします。
八節、基本体等を中心に勉強されるかと酔いかと。

先生によっては、弓具の名前(部分名称)や礼の際に呼吸に如何に合わせるか、などを穴埋めで出すこともありました。

やはり勉強は大事ですね。

5:まりもさん
けんたろさん、
ありがとうございます。

毎日、外出先にも教本を持って出かけていますが、
内容が類似している箇所もあり、なかなか全部読破とはいきません^^;
でもやはり教本をするしかない!そう思って毎日地道に勉強します。

6:ほくぶさん
北部地区の地方審査は、無指定及び各段位の
受審問題候補が五問ずつ発表されていますよ。

7:ほくぶさん
北海道 北部地区です。
平成20年度地方審査学科予想問題を書いておきます。
参段の部
1.五重十文字について書きなさい。
2.縦横十文字について書きなさい。
3.平常心について書きなさい。
4.基本動作の中の歩き方について述べなさ  い。
5.会における伸合いについて書きなさい。
平成20年度の参段の部は、この中から出題せれます。

8:まりもさん
ほくぶさん!ありがとうございます。
20年度との事ですが、11月の審査でも1〜5が出る事が予測されるのでしょうか?
毎日、ここもかな?これもかな?と頑張って教本を読んではいますが、まだまだ足りてないんじゃないかと不安な気持です^^;

9:天龍さん
>まりもさん
3ヶ所ほどの地連で受審経験がありますが、いずれの地方審査でも出題される課題は示されており、それ程困ったということはありませんでした。道場に張り出されているところや、事前講習会で示された所もありました。

学科担当の先生は普通一人で100枚、200枚の採点をするので、一枚にそんなに時間をかけて読めません。数十秒でしょう。
見ていると、回答の中に必要な単語がかかれていればその単語に赤丸をつけ、一定の赤丸がつけばOKというような採点方法です。文章など読む時間はありませんから。
ということは、受審者も教本を読むというよりも、採点者が書いて欲しい単語を整理して憶えてゆけば良いわけです。文章など細かく覚える必要はないわけです。しかも、7:ほくぶさん が示してくれた課題の@ADについてはかなり重複した回答になりますので、憶える単語も重複します。どの課題にも、憶えた言葉を適当に組み合わせれば、回答が出来るわけです。

10:まりもさん
天龍さん!!
そうなんですか????@@
少しでも多くの単語&言葉の一句を間違えないように、
教本丸暗記くらいの気持で勉強していました。
教本第一巻の最初に出てくる、
「射は進退周還・・・」や「射法は矢を射る・・」などなど。
ポイントを絞って勉強しなおします・・・。
事前講習には参加する予定ですが、事前に提示される?というのはその講習前にでしょうか?
ちょっと焦ってきました^^;

11:ほくぶさん
平成20年度学科予想問題と書きましたが、
学科問題候補ですので北部地区での参段受審は間違いなく既に書きました5問の中から2問出題されます。
採点等は、天龍さんの書かれたような感じですが、ともするともっと大雑把です。
何も書かない場合以外は、学科で落とされるような事はありません。
だからと言って学科を疎かにしてはいけません。
理論を知る事、知識を得る事は自分の弓道にとって非常に大切な事です。
弓道 頑張って下さい。


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