年配の初心者への指導について (投稿23件)[1〜23]


1:もみじさん
私の通う稽古場に新しい人が来ました。
定年退職後の男性なんですが私が指導する事になったのですが、「女の言う事なんか聞けるか」みたいな態度で話を聞いてくれません。

先生が側にいる時は「はい」と聞いているのですが、先生がいなくなると「はい」が「はいはい」になり、
教えた事にいちいち口を返します。

先日、私が他の人を見ている時、その人が道着に着替えてから30分以上稽古もせずにいたので、「最初に巻わらをして下さいね」と
言いに行くと、
「あとでやりますから」と軽く言われ、そのまま何もしていませんでした。

先生がいなくなると好きな的場に入って勝手に打ち始め、矢取りも言わないと取りに行きません。
勿論、他の人もいるので・・と入り方や矢取りの事も説明しましたが、きちんと聞いていないので出来ない為です。

先生にその人の事を言えばいいのですが、告げ口するようで気が引けます。
仲間は「ほっておけばいい」と言いますが、やはり指導を頼まれた以上責任も感じます。

皆さんは、自分より年上の人への指導はどうやってしてますか?
何かコツはあるでしょうか?

2:novuさん
>もみじさん

いますよね、そういう方。
私は男ですが、年齢が下だということで、年配の初心者の方に、何かと聞いて頂けないことがあります。
定年退職された方ということは、それまでは会社でそこそこのポジションで偉そうにされていたんでしょうね。
武道の世界は、そういった一般社会とは違うということを理解していただきたいですね。
で、解決方法としては、やはり、年上、高段者の方から注意していただくしかないと思います。
それで聞かなければ、それまでの人なんです。放っておきましょう。
「告げ口」・・・仲間の方は「放っておけばいい」と仰ってくれているんでしょ。
そういう仲間の方がいらっしゃるなら、もみじさんの行為が「告げ口」でないということも充分に理解して頂けると思いますよ。
それよりも、その方のことを思っての行為・進言なので胸を張って、上の方に相談されればいいと思いますけどね。

3:もみじさん
novuさんありがとうございます。
同じ様な事を経験された方からアドバイスを頂けて本当に嬉しいです。

novuさんの言う通り一般社会での地位とか性別とか年齢を越えて、
お互いを敬うっていう精神も大切だと思います。
仲間からも「自分の時間を大切にした方がいいよ」とメールが来ました。
自分の力以上の事は出来ないと意思表示する勇気も必要だと思うので、
次回、指導者に相談をしようと思います。
ありがとうございました^^

4:ムサシさん
大変ですね。教える立場として、教える以上は上手になってほしいという気持ちもありますから、言うことを聞いてもらいたいけど、強く言えない・言うことを聞いてくれない葛藤がありますよね。

定年退職された方がどれほどの目標を持って弓道を始めたのかが気になります。

ただ漠然と暇つぶしなのか、始めたのが遅いけど昇段審査で上を目指すのか?等等色々あると思いますが、その人には「分からないことがあれば聞いてくださいね」とだけ伝えておけばいいと思います。(危ないことは注意する必要がありますが。)なぜならその人が長く弓道をやるとは限りませんから。

世の中いろんな人がいます。頑張って下さい。

5:天龍さん
もみじさんのご苦労は良く分かりますし、同情もします。
ただ逆にその男性の気持ちにもなっていただきたい面もあります。
定年後の趣味に弓道を選び、楽しんでやってゆきたいと思い道場に来られます。
もう一応一人で的前に立てるまでになったのだから少し自由に練習させて欲しいと思っているのでしょう。
着替えてから30分ボーとしていてはいけませんか。必ず巻き藁から始めなければだめでしょうか。もう少し弓の扱いに慣れれば、手早く射を終えて矢取りにも行けます。
危険な事が起こるのでなければ、少し放っておいて上げたらいかがでしょうか。
マンツーマンの指導を任された責任感は良く分かりますが、いちいち小言を言われるその方も少々気の毒に思います。

6:もみじさん
ムサシさん 天龍さん 書き込みありがとうございます。

>必ず巻き藁から始めなければだめでしょうか

私も楽しみながら弓道を学んで欲しいと思っています。
ただ私の通う道場では素引きを行ってから、巻き藁をする・・・これは先生が初心者に必ずさせている事なんです。
同じく始めた人達はこれを行ってから射位に入るので、その人だけ例外には出来ないのです。

>もう一応一人で的前に立てるまでになったのだから少し自由に練習させて欲しいと思っているのでしょう。

私も射位で練習を始めた頃の気持を思うと、この気持わかります^^
けして私はその人をマンツーマンで見ているわけではなく、
同じく入った数名を一緒に見ているので、注意するのは危険性がある時や他の人の迷惑になっている場合のみです。

先生は基本をとても大切に考えて指導しているので、
その人以外の他の方達はわからない事や出来ない事やありながらも基本稽古を一生懸命にして、同じ道場でのルールを守りながら稽古しています。
私は安全は勿論ですが、同じ道場を沢山の方々で使っている以上、
やはり最低限のルールをきちんと守れない人が矢を打てるからと言って稽古をするのはどうだろうか・・・と思うんです。

>定年後の趣味に弓道を選び、楽しんでやってゆきたいと思い道場に来られます。

覚えが遅くても、間違った事をしても、学ぶ姿勢の中での事ならいいと私は思います。
でも、最初から「矢を打つ」だけを楽しみに来て基礎稽古をおろそかにする・・・これは本来の弓道から逸脱しているように思えます。
まだ入って数ヶ月の人なら基礎を学ぶべき時に学んで、それで自分のペースで楽しく稽古する方が後々いいのでは・・と。

生意気な事を書いてしまいすみません。
私は頭が固いのかもしれませんね。

7:斬新さん
気持ちは十分理解できます。
しかしあなたが指導者という事を先ずその方に認めさせる事が大事でははないでしょうか!
技術、人格、弓に取り組む姿勢!
指導者は常に様々な角度から観察されています。
人を指導する前に自分自信に厳しく!ですね

8:天龍さん
もみじさんの道場は、公営弓道場だと推察します。だとしたら原則として、市民は誰でもその施設を利用して弓道を生涯スポーツとして楽しめる、とされているはずですね。
ただ危険性があるということと、ただの遊びと一線を画す必要とから、最低限の基礎だけは知っていただきたいということで、弓道教室なり中堅部員による基本の指導があるわけです。
本件の場合、客観的に見れば、その基本指導は概ね終了していると思います。
この先、ご本人がこのままでは全然上達しないと気付けば先輩、先生に教えを請うでしょうし、周囲の練習の流れが見えてくれば、合わせる必要性を自覚されると思います。
それはその方の内面の問題であり、もみじさんはそこまで踏み込まなくても良いのです。それが年長者に対する思いやりであり、礼節だと思います。
周りの方々もそう感じているから「放っておいたらどう」とアドバイスされるのです。

9:鮭色さん
私も皆さんの言うとおりだと思います。
弓道場は公営のものなんですから、最低限の安全性が確保できていれば自由に練習して良いはずです。

>先生がいなくなると好きな的場に入って勝手に打ち始め
これの何がいけないのでしょうか

なんというか、公営道場が活動場所の〜〜市弓道協会とか〜〜会とかの皆さんって自分たちのルール=道場のルールだと思い込んでるんですよね。
矢取りの間合いかも含めて。
私が以前行っていた道場も市の弓道協会が私物化していて酷いものでした。
例)先生がくるとすべて先生優先で、先生が引いたらすぐさま矢取り(私の先生じゃないですがな)
例)ほとんどの道場内では飲はともかく食は禁止、ここもそうだったが、協会が昼ごはんを食べるため何故か昼ごはんは道場内で食べて良いというルール

弓道を始める上で一番の弊害だと思っています。

10:DEWさん
持ち的制で結構広い道場なんですかね?
じゃないとすれば、言わないと矢取りに行かないというのは的の独占で迷惑行為では?

それと定年後という年齢を考えれば、巻き藁なり素引きなりと体の準備を行なってから的前に立たなければそれは危険行為に感じますが。
どのくらい練習なさっているかは存じませんが、もし半年程度とかで一般の練習量でさらにご高齢でなれば、ご自身の怪我も含めて思わぬ事故があってもおかしくないように私は思いますけどね。

本当に最低限の安全性が確保されてるのかな?と私は思いました。



あとなんで学生には道がどうたらと厳しいのに老人には優しいんだろとか思ったり(汗

11:鮭色さん
高齢だと具体的に何がどう危険に繋がるんでしょうか

高齢であるとたしかに体力は落ちていますが、体力がなくて弓の力が弱かったり会が短くても別に危険ではないですよね
事実体力がない中学一年生が弓引いても問題ないわけですし
技術に関しても失礼な言い方になりますがどんなに下手な人でも通常の弓道場で引く分でそれが危険には繋がらないと思います。

最低限の安全性とは矢取りの声かけですとかそういった意味の安全性では無いのですか?

巻き藁ナリで準備運動〜とおっしゃいますが、そのあたりは自己責任、自分で行う事では無いのでしょうか。
別に素引きでもゴム弓でも準備運動でも構わないでしょう。
もみじさんは自分の団体(≠道場)のルールだからと巻き藁を共用しているだけなのでは。

矢取りをしないというのも実際現場で見てみないと判断しかねます。

12:ぱんださん
>もみじさん
>私の通う稽古場に新しい人が来ました。
定年退職後の男性なんですが私が指導する事になったのですが

とありますが、この方は地連もしくは同じ団体に加盟され、そのうえで、もみじさんが指導者として指名されたのでしょうか?

それとも弓道教室終了後、まだ1人で練習するには先生からみて心配なので、もみじさんが中心となって助言、フォローをしてあげてください。という主旨でしょうか?

矢取りの間合いについては、各道場やその時の人数などで違う場合もあるのでなんともいえませんが、的前の前に巻藁を引くのをルールとするのは、この方がどういう立場でこの道場にいらしているかによって若干指導の仕方がかわるのでは?

団体の一員としてであれば、ルールとしての説明でも良いと思いますが、そうでない場合は、的前で引くことに怪我や危険を感じないのであれば、特に問題ないのでは?

ちなみに自分は、毎週のように練習に参加できないのであえて地連に入らずに、たまに1人で市の道場で練習していますけど・・・

おかげで段位は足踏みしたまま弓暦だけは十数年たちましたが。

13:元学生さん
放っておくのがいいかと。
もみじさんが年配の方に指導者と認められていないのですから、認められるだけの指導力や射技を持つまでは、単なるちょっと弓道を知っている人です。

また、一応先生のまえでは「はい」といわれ最初にまきわらをするルールを先生からも言われているはずですね。それを先生がいないとしないのは、すでに先生すら認めていないので、先生が言っても変わるはずもありません。

もみじさんは、指導するのはその年配の人のためでしょうか、それとも言われた先生を立てているためでしょうか。指導という言葉に捉われすぎて、他の人も書かれている単なるローカルルールの押し付けをしているだけかもしれません。
それなら、とことんするべきで、ルールを守れないなら、一緒に練習もできないので、(公共の場ですから協会が道場を貸切利用していると仮定して練習時間を年配の方に変えてもらう。)誰もいない時間に、一人で、個人の責任で、個人の道具で引いてもらってはいかがですか。

矢取りもその人の分は置いておくべき。
自分の矢所を確認するのも一つの勉強です。

「勝手に打ち始める」なんて言っているうちは、指導を控えた方が無難だと思います。

14:聖鳥さん
>もみじさん

>告げ口するようで気が引けます。

告げ口と相談は違うと思いますよ。もみじさんは、困ったことがあったので"相談"がしたくて掲示板に書き込みをされたのだと思います。先生や仲間に相談するのも、それと同じことではないでしょうか?

>鮭色さん

>巻き藁ナリで準備運動〜とおっしゃいますが、そのあたりは自己責任、自分で行う事では無いのでしょうか。

果たして、弓を始めたばかりの人に「どの程度の準備運動をしなければ体をこわす」ということがわかるでしょうか?それを教えるもの指導者(…というか、弓の先輩)としての役目だと思うのですが…。

>公営道場が活動場所の〜〜市弓道協会とか〜〜会とかの皆さんって自分たちのルール=道場のルールだと思い込んでるんですよね。

最近流行の、職員が管理するスポーツセンター付属弓道場ではどのようなのか知りませんが…私がお世話になっていた(今もなってますが(^^;))道場は公営の道場でしたが、管理(掃除、的張り、安土整備…などなど)は、弓道会の方がすべてボランティアで管理していました。まぁその道場は、公営とはいっても、昔ながらの境内の片隅にある道場で、ふらっと立ち寄ってお金を払って引いていく…というタイプの道場とは大きく違いますが、そこまで小さな弓道場でなくても、どこの道場でもある程度の管理は弓道会の方がやっているのではないかなぁ…と思います。ですから、一辺倒に弓道会の私物ではないのに…とか、自分の先生ではないのに…ではなくて、ある程度の「利用させていただいている」という謙虚さは持つべきだと思います。もちろん、飲食禁止の道場内でのお昼ご飯のように、明らかに行き過ぎたルールはいけませんけどね。

…ただ、まぁそのような問題と指導上のルールの問題は別だと思いますよ。
一人で勝手に引いているなら別ですが、(形の上であるとしても)ある先生に付いて指導を受けながら稽古をするのでしたら、やはり先生のやり方に従うのが筋でしょう。

15:ぬふぬふさん
放っておく、好きなようにさせるに1票。 ただし危険な行動や引き方をした場合は説明して指導する必要があります。
あと指導を任されたなら先生に練習内容・態度・レベルを報告するのは必要です。そしてそれは決して告げ口ではありません。

わたしも稀に年配車の指導をする事があります。真面目に稽古せずに遊んでいるように思われている私の指導は大抵スルーされます。でも1ヶ所でも的確に指導すると次回からの接し方が変わってきます。 あれもこれも教えたいのは分かります。 でも最初は悪いなりに良い所を延ばすよう指導してみては如何ですか? 相手に教える事は自分のレベルアップにも繋がります。 矢数は減るかもしれませんががんばって年上の後輩を育てて下さい。

16:鵜飼いさん
そのようなおじさんは、指導しなくていいと思います。

完全無視でいいと思います。
いずれ干されると思います。自然消滅します。

17:もみじさん
大変申し訳ありません。間違って新しい書き込みにしてしまいました。

しばらくお伺い出来ない間に、みなさんからご意見を寄せて頂き、ありがとうございました。

年配の方ですが、弓連主催の教室で10回の指導を受け、やっと射場へ出られるようになった??位のレベルで教室が終わりました。今は週というより、月に数回(2〜3回?)来ている程度です。
私はその教室の初日から指導を任されましたが、その人は稽古の説明中、突然いなくなって別のクラスに聞きに行ったり、また突然戻って来るので、他の人に教えた事をまたその人の為に1から話さなくてはならない事が多々ありました。

矢取りの件ですが座射をする準備をして入り口で待っている人達がいるのに、
その人一人で4的に入って6本も打ち、「矢取りに行ったら入ります」と大前の人が言っているのに、取りに行かず休憩室に入って来たので近くにいた私が一声かけました。
また、勝手に入って・・・というのは、
すでに4人が射場に入り乙矢の取かけを行う準備段階で、その人が甲・乙矢持って5的に
入った為、前の4人は退場しても、本座で待っている次の人達や大前の矢取りも待ちになってしまった事があり、射場に入る・矢取りに行くタイミングを教えてあげるつもりでしたが、聞いてもらえませんでした。

私はその人に指導者として認めて欲しいから、ここへ書き込みしたのではありません。
卒業した以上、その関係は終わっていますし、今は同じ稽古場の仲間と認識し、注意をしました。
それに自分の実力は自分でもわかっています。
弓道をする為には最低限のルールや弓道を行う上で大切な事を学んで欲しかっただけです。
でも、教えるからには率先して稽古も準備もしなければならないと思い、
朝早くに行って稽古場を整え、自分の稽古はしないで初心者の方の稽古だけをして、教室が終わってから自分の稽古をしています。
また初心者の方から質問があれば答えられるまで勉強し、審査を受けたいという人には教本や先生から教えて頂いた事をまとめた用紙を配ったり・・・とても小さい事ですが、自分の能力で出来うる限りの事は頑張っているつもりです。

私の通う稽古場は公営ですが、会員、非会員関係なく使用しています。
雰囲気も良く、先生(私が習っている)は生徒の矢取りも行ってくれますし、疲れているような人には休むよう声もかけてくれます。
勿論、自分の好きなように稽古したい人はご自分のペースで稽古をしていますが、
その稽古場自体の・・・ではなく弓道を行う上で必要な基本的な礼儀やルールをきちんと守った上で稽古して下さっています。
長々と書いてしまいましたが、
私の技術、人格、弓に取り組む姿勢のはまだまだ不足しているので、それはこれから一層努力するつもりでいますが、
年配の男性に限らず、年上の方でお話を聞いて下さらない場合、どうしたら良いのか?が
私のお聞きしたかった事でした。

18:弓返りさん
スレ主さんが、おっしゃる様に言う事を聞かない人も確かにいますが、先生に一度相談されては、いかがでしょうか。

私の時には、言う事を聞きません、どうしたらいいでしょうか。
先生や道場長から言ってもらうといいと思います。
今後そのような方が現れた場合は。

スレ主さんが、以後、先生となり道場長となれば、同じ方が来ても態度は違うはずです。
それまでは、道場長や先生に相談して、対応方法を見てみると勉強になるように思います。

19:ぬふぬふさん
>聞いてもらえませんでした。
ルールを守れないようであればしかるべき処置をするべきだと思います。  私が所属する団体ではこのような方は理事会等の集まりで話し合い、最悪の場合は退会していただくことになっています。
今度同じような事をした場合は射る前に注意しながら矢を片付けたり『貴方は皆さんの迷惑をかけている』と指導した方がいいと思います。
人生の先輩であろうが弓道ではもみじさんの方が大先輩です。 無視するとずにのるだけです。 会の為にも頑張っていきましょう。

20:はるかさん
もみじさん、大変な思いをされていますね。確かに公営の施設である以上、だれでも自由に使えなくてはいけないという意見もありますが、人に迷惑をかけてはいけませんし、最低限のルールがありますからね。
私の住んでいる地域でも、弓道教室出身者で、たった10回の講習で一人で引けると思ってしまっている人の対応には苦慮しています。
道場に置いてある個人の弓具は勝手に使うし、道場に素足で入っているし、矢取りに行くタイミングもひどいし、もちろん使った後、安土整備もしなければ、的張りもしません。
道場には「自分で使った的は、自分で張り替えてください」と張り紙がしてあっても、です。
学生弓道を経験している人などは、一人で引いていて、誰の指導を受けなくても、人に迷惑をかけない振る舞いができますが、そうでない人もいるので困るのですよね。
でも、これは弓道指導という以前に人としての問題だと思います。
人として人に迷惑をかけている以上、苦言を呈することは必要だと思います。
上から目線ではいけないでしょうが「矢取りに行くタイミングを計るのもお稽古の内ですよね。一緒に行きましょうか?」「素足で道場に入ってしまうと、掃除が大変なんでしょね」なんて言う言い方で、少しずつ意識づけができればいいな〜、なんて思います。

21:デラックスファイターさん
もみじさんだけでなく、多くの人にとってその方は、迷惑だと思います。

注意しても、受け入れられないという場合は、上の人に注意してもらって守らなければ退会してもらった方がいいかもしれないです。
安全面も守れてないようなので、一度注意してもらったらどうでしょうか。

22:天龍さん
自分がもみじさんの立場ならどうしただろうかと考えた時、20も30も年長の初心者のマナー違反を見てもやはり注意は出来なかっただろうと思います。
自分が気づくことはしかるべき指導的立場にある方も気づき、ひどければ注意がなされるだろうと思うからです。
注意がなされないとすれば、その行為は今のところ目をつむっておいて、そのうち気づいてもらえれば良いと判断されていると認識します。
60歳の常識人に対して、マナーとか礼儀について指摘をするいうことは、想像以上にデリケートなことだからです。
先生や長老がいる以上、狭い道場内で若い門人が感情的になるのはいかがかと思います。

23:もみじさん
皆さん、ありがとうございます^^

私はいつも上から目線で物を言うことはしません。
また、先生がいらっしゃる時は一言も口出しをしません。
段位に関係なく年上の方へは勿論、自分より年下の方でも敬語をきちんと使うべき時は使いますし、その年配の方にも今でも敬語を使っています。
これは当然の礼儀だと思っています。

今、稽古中、その年配の方に声をかけるのは指導の先生だけです。
同期や後輩の方々はきちんと射場で稽古出来るまでになり審査を目指す人もいます。
そして今ではお互いに声を掛け合って座射の稽古を一生懸命しています。
でも、その方を座射に誘う人はいません。
出来ないからではなく、出来る様に稽古をしていないのがわかっているからのようです。
本人は気づいていないのか・・・休憩中のおしゃべりには積極的に入っているようで一見仲良く見えますが・・・・。

常識やルール、マナー、そして弓道自体をどう捉えているかで全く意見が異なるものですね。

私は弓道ほか武道の稽古は体だけではなく、精神も鍛える場所だと思います。
どんな理由で始めたにしても、どこの稽古場でもどんな人が集まっていても、礼を重んじながら行う稽古を重ねる内に、少しはそれを感じる瞬間があるのではと思うのです。

その人がそれを感じる前に辞めてしまうか、上達も出来ないけれど自己のペースで楽しくをモットーに続けるのかは本人に任せようと思います。

私はただただ、自分にも人にも羞じない稽古を続けていきます。

色々なご意見、ありがとうございました。
性別や年齢に関係なく、率直なお話を書き込んで頂けた事、感謝しております。


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