部活の問題 (投稿9件)[1〜9]


1:桜愛さん
初めまして。私は今大学一年で弓道部に入っています。
部員は全部で10人と少人数なのですが、二年主体になってからうまくまとまっていません。二年に対して言いたい事はあるのですが、一年の私はどこまで二年に対して口を出していいのか分らず迷っています。部を辞めようと考えたこともあります。
みなさんはどう思われますか?
長文になってすみません。

2:百夜 ◆WR1hQljoさん
四回生は当然引退しているでしょうけど、三回生も既に引退されたのでしょうか。三回生は現役だけど新人戦期間中なので二回生が練習を仕切っていると言うことでしょうか。

「二年に対して言いたい事」があるということですが、二回生の部活の運営方針などに疑問があるのか、それとも二回生の練習態度や生活態度に対して不満があるのか、今の練習方法で本当に試合に勝てるようになるのか・・・いろいろ考えられますよね。ひとつ違いの先輩・後輩と言うのは嫌な部分がよく見えてしまう関係ですしね。

ただ、どんなに嫌な人だろうと幹部(先輩)の意向に従わなければ、部活はうまく回りません。はじめは些細なことでも、先輩に対する不信感をつのらせながら部活に臨めば、その先輩が間違っていないことをしても疑問に思ってしまったり、練習に対する態度が消極的になってしまったり・・・結果的に先輩の足を引っ張るような形でその不信感が表れてきます。この悪循環が次第に「二回生対一回生」の構図を作り上げ、自らの手で知らず知らずのうちに部内に深い溝を築いてしまいます。三回生がいれば、その間を取り持ってもらうことも可能でしょう。

肝心なのは、相手の考えを知ること。目的・方向性が一致していても、その目的を達成するための方法は各人で違うでしょう。目的の一致を確認して、それから相手の考えを知る努力をしましょう。ここまでで納得できればいいのですが・・・それでも駄目だと言う場合は、しばかれるのを覚悟で先輩に対して意見をすれば良いでしょう。この場合「差し出がましいかもしれませんが、もしよろしければお話をする時間をいただけませんでしょうか」と謙虚な態度でもってのぞまなければ、相手の怒りを買うだけです。「先輩に対して言いたいことを言う」と言うことは、「喧嘩を売る」と等しい行為と受け止められても文句は言えません。

今二回生と喧嘩をするのも、部活を辞めるのも自由ですが、ここで穏やかな方法をもって解決できれば、ひとつ成長できることでしょう。先輩や幹部は責任をもって部活を動かしているのですから、一回生の間は部活が思い通りにいくはずなんてありません。苦しい思いをすることが当たり前だとはいいませんが、昔は先輩も桜愛さんと同じ道を歩いてこられたことと思います。

部活を思い通りに動かしたいと思われるのであれば、最高学年になるまで待つしかありません。先輩や幹部の言うことを軽んじる流れを作ってしまえば、後々自分が最高学年・幹部になったときに大変苦労します。

ちなみに、私が一回生のころは二回生に対しては「二年」なんて呼ぶのはもってのほかで、「二回生の先輩(方)」と言わなければしばかれていましたね。

3:元学生さん
上級生に口出しするのは控えたほうがいいでしょう。なぜなら、彼らなりに考えてやっているからです。1年には見えないことも幹部になれば見えてきます。1年という気軽な立場では部活の一面しか見えません。

部活をやめるのはご自身の自由です。弓道を止めたい人を無理に留めても、部のまとまりを乱すだけです。

でも、見方を変えれば桜愛さんは学生です。1年生であるのは1年間だけ。2年生も1年後にはいなくなります。そのときに自分たちがしたい部活にすればいいだけで、何も急いで今やる必要はありません。ある意味、部活を運営する時間はみんな公平にあります。

今の幹部のやり方を見て何が問題なのかよく
見極める時期です。そして、自分たちが幹部
になったとき、実行しても遅くは無いです。

まとまりだけなら、まず自分の代だけでも
まとまればいいわけで、それを幹部に押し付け
ている姿勢が見えます。まとまりなどは幹部
とか1年とか言わず、普段のコミュニケーション
から生まれるものです。納得の無いまま、上
から押し付けても効果はないです。
何か、自分は言いにくいから幹部に言って
ほしいと思ってないでしょうか。
推測ですが。間違ってたらすみません。

がんばってください。

4:桜愛さん
アドバイスありがとうございます。
今考えると、上とのコミュニケーションがあまりうまく取れてないように思います。
まだ、私たちの代の部活ではないので、しっかりと上について行こうと思います。
ありがとうございました。

5:けんたろさん
うちの後輩たちに同じような話を3月ほど前にしたばかりです。

人数も同じくらい。


桜愛さんの最初に見た役員がモデルケースになっていると、それとは異なるタイプの新役員が劣って見える、ということはあるとおもいます。

部活はその代その代で作り上げていく部分が大きいです。
特に人数が少ない場合、必ずしも役員の力だけで、すべてがうまく運ぶわけではありません。

1年生の役割も大きくなってくるはずです。
自分たちの考えもきちんと伝えたうえで、相手の評価をしていますか?

皆さんも書いている通りコミニュケーションの不足が生んでいる事態と思います。
うちの後輩もそうでしたので、1年生にもっと思い切って行動、発言をしろと話しました。
この1ヶ月ほどで随分と関係が改善したようです。

必ずしも意見を言うということは役員に逆らう、ということではないと思います。
コミニュケーションの取れた、より建設的な部になると強くなると思います。

6:桜愛さん
返信ありがとうございます。
先輩から、気が付いたことがあったら言ってと言われていましたが、お互いに遠慮し合ってしまい、意思の疎通が計れていなかったと思います。みんなで部活を作っていくのだが、あくまでも2年生主体という事を忘れない事が重要だと感じました。
本当にありがとうございました。

7:百夜 ◆WR1hQljoさん
先輩は、後輩がちゃんとついてきてくれるか不安で「なんでも言ってくれ」と言いますね。主体は部員全員です。「考え方の違う人々をひとつの組織としてまとめあげる」という責任と、その責任を果たすための権限を持つのは幹部であり、また先輩であったりします。

部員全員の意見を吸い上げてそれを実現していくのも、独善的に部活を運営するのもその代の幹部によって様々でしょう。意見を言ってほしいと先輩が言ってくださるのなら、練習の合間の休憩や、練習後に先輩のお供でご飯を食べに行ったときなどに話すと良いと思います。ただ、意見を吸い上げてくれるからと言ってそれがすべて実現されると思ってはいけません。その意見を尊重するかどうかはすべて幹部の判断です。


部活が良くなるといいですね。がんばってください。

8:新幹部になる人さん
自分もいま大学弓道部で新しく幹部をやっています。正直いま自分に後輩が付いて来てくれるかどうかはかなり怪しいです。
でも幹部の身として言わせてもらうと、幹部は経営者です。そして平部員は従業員です。
経営者にとって考えなければならないことは、部活を強くし、環境を整えなければならないことです。そして数年先に及ぼす影響のことです。
どうしても従業員は目先のことしか考えられず、経営者が考えている数年先のことまで予想することができないのです。(これは当たり前のことなのでしょうがないです)
ですから後輩や平部員は幹部達と話をいっぱいして、何を考えているのかを聞き出さないといけません。
新幹部の方も部を悪くしようとは思ってないはずです。自分も幹部になった身で、話を聞き、考えてあげてください。

9:黒紫さん
内容によって意見が分かれますが……


「勝利に繋がると信じれる」ならば、先輩について行くべきです。


もし信じれないのであれば、コッソリと相談してみるのが如何でしょうか?


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