ストレス…指導する人… (投稿24件)[1〜24]


1:小離れさん
私は同期の人と話していて気になった事があるので、その事について2つ聞いてみたいと思います。

まず1つは、ストレスは射や的中に影響するということで、私はなんとなく分かる気がするのですが実際問題どうなのでしょうか?

そして2つ目は、どうでもいい事なのですが…顧問の先生や同期の人達に指導されるより、彼氏彼女に指導された方が上手くなるのではないかという話題です。まぁ受け入れ方が変わるからではないかという事で今は落ち着いているのですがどうでしょうか?

2:天井裏から愛をこめてさん
2の質問は関係あると思います。

もちろん彼氏(彼女)指導者としての能力がある程度あることが前提ですけど。
教える側、教わる側、双方の信頼関係と安心感が違います。あと、目標となる人物が身近にいるので向上心にも繋がります。(早く彼女に良い格好見せたいって思うでしょ)

3:弓引き社会人さん
全くストレスなく射をしても、向上は望めないと思いますよ?
緊張し集中する(良い意味でのストレスを感じる)ことで、向上するのだと思います。
逆に、指導者との信頼関係があれば、彼氏彼女じゃない方がボクはいいと思いますけどね。

個人的にですけど必死に努力している姿を、彼女にはあまり見られたくないなぁ。

4:遥頂さん
1に関しては、程々には有ったほうが良いと思いますね。
「過ぎたるは及ばざるが如し」
例え良いとされる物でも、多すぎるのは足りないのと同じ事である。
って言いますが、ストレスを悪しき物と考えれば逆が言えますね。
「及ばざるは過ぎたるが如し」

2は少し違うかな、と。
彼氏彼女の間にある信頼関係とは普通であれば対等な信頼関係でしょう?
そこから生まれるのは「切磋琢磨」じゃないかな?と思うのです。
指導する、指導を受ける、という間には
少なからずはっきりとした上下関係が有って成り立つ物だと思うのですが…
あくまで自分の考え方なので何とも言えませんが…

5:天井裏から愛をこめてさん
2>>の私の回答への補足

絶対的信頼関係のある師匠には、にわか師匠の彼氏(彼女)では到底かないません。

ただ、そんな信頼関係の指導者に恵まれている人は少ないのでは?そういう気持ちで書きました。

軽い質問と思い、軽い気持ちで書き込みしました。

すみません

6:小離れさん
でも確かに指導者と絶対的な信頼関係を築き上げるのは難しいと思いますよ。
愛を込めてさん >
彼氏彼女の方が絶対的な信頼関係を築きやすいということですよね。

7:弓引き社会人さん
彼氏彼女に絶対的信頼関係を持つことと、技術的師匠に絶対的信頼関係を持つことと、同じ次元で語られるとは、なかなかどうした物か・・・

時に厳しく指導しなくてはならないときに、感情を抑え冷静に分析して教えることができる「人格」を備えているというのであれば、問題はありませんけど、そんな方っていらっしゃいます?

8:赤さん
1については悪いストレス(友達関係、勉強など)はやはりなるべくない方がいいと思います。
良いストレス(大会や審査時などに感じるもの)はあった方がいいと思います。

2についてですが、やはり指導する側、される側が信頼してないと、謙虚な気持ちで聞き入れられないですよね。
でも自分は彼氏彼女の信頼ってのは何か違う気がします。

9:小離れさん
弓引き社会人さん >
「感情を抑え冷静に分析して教える…(中略)…そんな方っていらっしゃいます?」と、ありますが私は少なくともゼロではないと思います。

10:はるかさん
ご夫婦で弓を引いてらっしゃる方々はどうなんでしょうね・・・
私の知るご夫婦は、皆様、連れ合いとは別に師匠についてます。自分の旦那には教わりたくないと言っていました。

11:弓引き社会人さん
>小離れさん
レスありがとうございます。はい。自分も「ゼロ」ではないと思います。
スレ主は、彼氏彼女の指導の方が、ストレスなく上達するのではないか?という投げかけに対して、皆さんの「同意するの書き込み」を期待してのスレ立てではないかと推測して書き込ませていただきました。
お互いに「切磋琢磨」するのであれば、問題は多くはないと思うのです(たぶんスレ主もそういう意味で書き込んだのでしょう)。が、持ち出したのが、技術的「絶対的信頼」に重きを置いているところですので、誤解を招かないよう思いを巡らして欲しいとの気持ちで書き込みました。
技術的信頼のおける師匠を何としても見つけて欲しいなぁ。と思いませんか?

12:小離れさん
信頼を置ける指導者は以前はいました。
しかし今はその方が指導をやめてしまったので今は彼氏彼女の関係にある人に教えてもらってたりしています。
私自身がそうゆう状態なので友達に聞いてみて更にいろいろな人の意見を聞いてみたくなったので、このスレを立てました。

自分勝手でしたね…

13:弓引き社会人さん
>小離れさん
いやいや、こちらこそ偉そうにすみません。小離れさんが自由に意見を聞こうとする事はいいことだと思いますよ。
なるほど・・・指導者が常にいる状況ではないのですね。苦労されていると思います。
自分は社会人になってから弓を始めましたので、学生弓道は知りません。「技術的信頼のおける師匠を何としても見つけて欲しい」と理想を書いてしまったのは、自分が今、優れた指導者の元で修練できるという恵まれた環境にいるからなのかもしれません。
矛盾を感じるかもしれませんが、彼氏彼女の関係で共に弓を続けるのはいいことだと思いますよ。
つい最近、先輩にこう言われました。
「楽しく引く。それが長く弓を引き続けられる一番大事な事なんだよ。」

14:小離れさん
なるほど!
やはり何事も楽しんでやるのが上達への近道なんですね〜

15:ジーザスさん
2についてですが、
ある程度経験がある人と初心者との関係であればうまくいくと思います。
お互い同程度の実力になってしまうと難しいかなと思います。
自分も含め、周りに夫婦や親子でやっている方も多いですが、指導された事など殆ど無いという人ばかりです。
やはり身内では、お互い甘えが生じるので指導はしない方が良いと私は思います。

16:小離れさん
しかし彼氏彼女の関係は喧嘩が始まってしまうと崩壊してしまいやすいですね…。

17:百夜 ◆WR1hQljoさん
本題からは反れますが、部活と言う集団生活にごくプライベートな関係を持ち込めば周りからの信頼を失いかねませんよ・・・
部内恋愛のカップルがよく二人で練習することがありますが、二人仲良く下手になっていきます。うまくなりたいと思って練習しているのではなくて、二人一緒にいたいから道場にあがっているのかと疑いたくなることが多々あります。

18:弓引き社会人さん
>小離れさん
何が何でも彼氏彼女がいいっ!って感じがしていたのでちょっとホッとします。

絶対的信頼感とはそんな物ですか?どんな時でも、状態でも、相手を尊重できるのが経験を積むことで可能にはなると思います。
第三者の技術的に安定している高段者が指導者としては適していると思います。

「楽しく引く」とはお互いに修練して向上する中での「楽しさです。」
自分は家族で道場へ通っています。
時に厳しくお互いにダメ出しをし、綺麗に纏まっているときは、誉めてのばします。
道場の指導者には揃って、愚直に指導を受けます。(これが本当に大事)
周りからは本当に仲のいい家族ですねと言われますが、道場以外ではごく普通の家族ですよ。

19:小離れさん
弓引き社会人さん >
家族でなされてるのですか!スゴいですね!
切磋琢磨に努めれるではないですか〜。

私今気付いたのですが、彼氏彼女で教え合うのと家族で教え合うのでは感じ方、物事の捉え方が違うと思うのですが…
どうでしょう?

20:弓引き社会人さん
>小離れさん
家族でやっていると言っても、始めたのは一緒なんですよ。道場に居るときはそれこそ対等の立場ですので、良いところ、悪いところを評価しあっています。
状況的には彼氏彼女とそれほど変わらないと思いますよ?
まずは自分がしっかり指導を受けて、自分の物とするところから始まります。
子供は飲み込みが早いですから、道場の指導者に任せる事が多いですが、奥さんはそうは行きません。基本から何度も根気よく反復させる事から始まります。
彼女は、何度も弓をあきらめようとしましたが、その度に励まし、一緒に道場に通うことを続けました。
まずは我見に走らず、自分がしっかりと指導者について、学ぶ事を心がけました。

21:小離れさん
素晴らしいですね!
それでこそ互いを助け合い、互いに切磋琢磨に努めれますね!

私もそうゆう「真の協力」というものを実感してみたいですよ。
ほとんど変わらないという事は、彼氏彼女の関係でも可能性は「大」とみてもいいですね。

22:弓引き社会人さん
>小離れさん
残念ながら、可能性は「小」です。それ以下かもしれません。ぶっちゃけた話、若い男女の感情ほど不安定な物はありません。これは人生の先輩(こんな言い方はしたくなったのですが・・・)として忠告します。
ほとんど変わらないと言ったのは、付き合い方、物事のとらえ方の事を言ったまでで、彼氏彼女で教え合うのは最初から賛成していません。自分は彼女と付き合った時間を含めて26年以上一緒に居ます。それそこ紆余曲折があっての26年間でした。
道場では、感情を廃し、あくまでも同じ道を歩む同士と思えるようになるまで、それは修練するほど厳しいと思いますよ。それまでの積み重ねがあるから夫婦で弓を引けるのです。積み重ねがあっても修行を共にするのは人それぞれで無理と思った方がいいかもしれません。

その信頼を小離れさんたちの関係で築けていますか?

彼氏彼女だけで弓を修練して欲しくありません。自分はジーザスさんの意見に賛成です。

23:小離れさん
なるほど!
貴重な意見ですね!ありがとうございます。
確かに若い男女の心は難しいものです。それで感情を抑えきれる可能性は極めて低いですね。

切磋琢磨に努める事はできるかもしれませんが、問題は感情なのですね。

24:遥頂さん
指導者とはどういうものか、という点から考えてみましょうか。

指導者というのは、その弟子の出来、不出来の全てに責任を持たなければならないのです。
確かに出来の良い弟子は指導者の誉れでありますが、
逆に、弟子が不出来で会った場合も、その責任は指導者が取るのです。
「本人の問題だから」と投げ出すことは許されない訳です。

指導者が弟子に関する全ての責任を負うからこそ、
弟子はその指導者に愚直に従うし、
自分がその指導者の不名誉にならないように必死に練習するのです。


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