学生弓道と飲み会 (投稿19件)[1〜19]


1:古人さん
こんにちは。
いつも楽しく拝見させて頂いております。
本題なのですが、大学の体育会内の飲み会についてです。
私は現在弓道部に所属しているのですが、私の大学は部則以上に飲み会制度が厳しく、飲めない人間にもお酒を強要し(しかも未成年であるにもかかわらず)飲み会への参加は基本的に強制という制度がありました。
また、飲み会の練習の為に何と弓道の練習時間を削ってまでやらされていた記憶があります。
顧問同伴の上で未成年に飲酒を強制している時点で倫理的に問題はありますが、上記のような制度は他大学の弓道部様にも存在するのでしょうか。
私個人としましては武道の厳しさが悪い方向に歪んでしまった、悪い伝統ではないかと考えておりどうにかこの状況を断ち切りたいと考えております
もしよろしければご意見等頂ければ、と思います。

2:もたれさん
弓道と関係のある話題とは思えないのですが。

3:鮭色さん
だから雑談板に書き込んでいるのでは

4:古人さん
掲示板の趣旨にそぐわない内容だと思われるなら申し訳ありませんが、間接的繋がりはあると思っています。(他にも同様のカテゴリーに属するものは存在しておりますので、立てさせて頂きました。)
全国の他大学の弓道部も同様に『飲み会』というのが『武道』と関連づけられて制度化されているのか、それとも上下関係はともかく練習に特化されているのか、その状況が知りたいのです。
結果として学生弓道の根底概念がどうあるのかが不明確なので、それを考える上でもご容赦下さい。

5:yukirosehuさん
飲み会ですか。
私が所属していた大学でもやはりそういった類のものは存在しました。
大学はある地区の1部校です。王座も過去に出場しています。

まず私の大学の話。
練習時間を削ってまではしませんでしたね。
試合の日程とかぶるような時は、もちろんキャンセルしてました。
あくまで、合宿後や大きな試合のあとの慰労会として存在しました。ですので、スレ主様の大学のように言い方は悪いですが”ばかげていてかつ度が過ぎた”飲み会は存在しませんでした。

で、伝統云々の問題ですが、私的な考えではスレ主様の大学の過去の伝統がそのままあるいは捻じ曲げられて継続されているのではないかと思います。
しかし、飲み会自体を否定する気は毛頭ありません。私自身、酒の席は好きですし、あの場でしか聞けない本音や仲間の考えというものを得れる場でもあるからです。ただ、昨今のニュース等を見てもわかるように色々と問題が起きています。ですから、法を犯すなということを前提にしてなんとか飲み会のやり方を変えていくしかないのではないでしょうか?
とりあえず、言い方は悪いですがここで愚痴のようにスレを立てるのではなく今現在の仲間達に問題提起して議論をするとか、近い先輩方に相談するとか色々やれることはあるのではないですか?

6:関東学生弓人さん
私の大学では飲み会は儀式めいた印象があり、スーツに正座、談笑は禁止となっており、当然未成年の飲酒も暗黙のルールとなっております。

私は現在1年ですが、来年の代交替では主将になることが決まりつつあり、就任した暁には未成年に対する飲酒は原則禁止にする方針です。部の規則以前に法規則を優先すべきと考えます。

しかし、今日の大学生は例え未成年であっても、どこかしらで飲酒をしてしまう可能性が高いものです。故に、部の飲み会で乾杯の際だけでも飲みたいと言われた場合は黙認も致し方ないかとも思いますが、推奨はしません。学生弓道の本位は飲みではないと思うのです。

7:天龍さん
すみません。私は肯定派です。
コンパには最近はご無沙汰ですが、以前はOBとして呼ばれたりしていました。何十年も前の私の時代とやっていることは変わりませんね。

昔は学ランでしたが、今でも男女ともスーツ着用、来賓の部長教授、師範、OBや他の部の幹部たちも正装で居並びます。
部の正式な行事なので強制なのは当然じゃないでしょうか。

来賓の訓示に対する礼の仕方。
新入部員の自己紹介の仕方。
上席に行っての献酬の作法、杯の受け方。
これらは事前に上級生からしつけられます。
そんなに苦痛ですか。

ただ、今は酒の強要だけはないと思いますよ。急性アル中事故は一歩間違えると部がつぶれます。

8:ゆんさん
学ランきて訳わからん踊りをしたなぁ。

私は飲み会が嫌いなんで気分がわからないでもないですが、弓道部にかかわらず体育会の部活の飲み会などどこも似たようなものでしょう。武道云々というよりは体育会系の伝統とも言うべきかと思います。

我が大学は体育会幹部様直々に部活公式の飲み会において未成年者と飲めない人間に飲ませる行為は禁止というお触れが出ていたので、公式の場での触法行為は少なかったなぁ。

9:きゅーいさん
大学の部活なら飲み会とは部活の行事の1つだと思います。その行事に酒が飲めないからって参加しないのはありえないとも思います。
私自身、いっきのみ、はキライですが、酒自体は好きですし。


法を犯すなとかえらそうなこと書いてありますが、20歳の誕生日を過ぎた瞬間に酒が飲める体に変わるわけじゃないんですよ?酒に慣れるためにも少しくらい飲んだっていいじゃないですか。死なない程度にですけど。

10:ゆんさん
〉9さん

大学生の飲酒実態はみなさん認識していると思います。その上で法を犯すなと偉そうなことを建前にするのは当たり前です。

ここは公式の場であり衆人環境にありますから、声高らかに法を犯せなどと言えるはずがないと思います。

11:天龍さん
大学生が、法律、法律というのは何か情けないですね。
大学生たるもの、誇り高い自治をもって自らの生活規範を維持すべきであって、お上の権力介入に常に抗う気概を持って欲しいものです。
「一年生は、18,9歳で酒を飲むのは法律違反だから、いけないと思います。」泣けてきます。
もはや、大学生達のよい意味でのエリート意識は地に落ち、社会から一目置かれているがゆえの自己責任まで放棄した社会のお荷物階層に、自らを落としつつあるのではないですか。
未成年飲酒禁止法の所管官庁から怒られないように、新入生歓迎コンパもジュースで乾杯すればよろしい。

12:拓未さん
現実の社会的な習慣として、大学生=お酒の味を知っておいて損はないと思うよ。
もちろん、一気飲み や 無理矢理飲ませたりという行為はいわゆるアルハラという一種の暴力であると考えてる。
飲めない/飲みたくない を 直接理由にするのではなく、「今日は車だから」とか、間接的な理由で断れば、まったく問題はないはず。

13:龍齋さん
話の論点が片方にズレてませんか?


もうひとつとして「飲みのせいで練習が潰れる」と言うのもあります。



私自身はアルハラは良くないとしても、そのような場があるのは良い経験になると思います。


ただ、「練習を潰してまでの有意義性」は感じれませんし、「飲み会の礼儀の練習」は練習時間外で充分だと思います。


ただし、普段の内容によっても違うので


極端に言えば、的中のない・やる気のない部ならばサークル気分と根本的な問題が付いて回ると思います。

14:百夜 ◆WR1hQljoさん
お酒の強要は問題ありですね。未成年の飲酒も問題です。
ただ、お酒の席は部のコミュニケーションの一つです。お酒が入れば道場では話しにくいような相談ごとが仲間同士でできたりします。OBさん方に試合での現役生の頑張りや部の普段の状況を報告する代わりに、金銭面での援助をいただくことも部の運営にとってありがたい事です。学生よりも遥かにお忙しい中、わざわざ都合をつけて下さってまでOBさん方が宴席に来られるのは現役生の応援をしたいというお気持ちがあるからこそだと思います。部活は現役生が主役なんだからそんなこと知ったこっちゃないと思い上がったことをすれば、師範や監督、コーチをはじめ自分達を直接にも間接にも見守って下さっている諸先輩方を敵に回すことでしょう。

15:りょうさん
社会に出た時の予行演習と考えてみては?

ある会合で、自分が主催者側の一員だとしたら、さて、あなたは何を心得ておくべきでしょうか?

入社式、結婚式、お葬式、各種会合。お酒をのむ事だけが目的じゃない場で、アルコールが入りながらも自分は節度を保ち、決められた物事を執り行う。
(気が向いたら、礼記射義の教本に載っていない部分も読んでみて下さい。)

失敗できる時に練習させて貰ってると考えたらどうかな?

16:元学生さん
>飲み会の練習の為に何と弓道の練習時間を削ってまでやらされていた

この文章からはよくわかりにくいのですが,これは練習時間を削って飲み会をしたというのではなく,飲み会のときにやる催し物や芸の練習で弓道の練習時間を削ったということではありませんか?

芸の練習ならば弓道部の活動の一部として認められる行為だと思います。しかしこれが本番の飲み会でたくさんお酒が飲めるように,お酒を飲む練習や予行会だとしたら馬鹿げています。そんなことをしても急にお酒が飲めるようになるわけでは無いからです。

お酒の強制については「今日は車だから」と下級生が言っても無理だろうなというのが大学弓道部にいた実感で,それは「飲み会があるのだから車で来るな」という考え方です。仕事の都合で車で来なければならなくなる社会人とは違って,大学生は時間がとれるからです。もちろんお酒の強制を認めるわけでは無いのですが,上級生の側にお酒をすすめるのはほどほどにして止める意識がないと現実的には難しいと思います。この辺は弓道部の執行部とよく話し合う必要があります。

未成年の飲酒についてはすすめませんが「黙認」が弓道部の実態と法を考慮した私の考え方です。ただし急性アルコール中毒で入院や最悪の例で死亡事故をおこして報道されてしまうと大学側としては弓道部の活動停止等の処置をとらなければならないのが今の社会の風潮だと思います。

弓道部としての飲み会ならば原則,全員参加ですがお酒をすすめるのはほどほどにして酔いつぶれた人間には病院のお世話にならないレベルで早めに介抱するのが弓道部としての自衛をかねた飲み会への対応だと思います。

17:元学生さん
古人さんの大学と同じような制度は他大学でもありますよ。特別な事例ではないです。

大抵は特定のお酒好きなOBが参加し現役にはどうすることもできずいやいや続けているかと思います。

良い面として、大学を卒業して社会人になるまでに、OBを通じた縦のつながりが強くなる上、社会人としてのマナー?たしなみを学ぶことができ、決して無駄にはなりません。

悪い面として弓道の練習面からみてなんの役にも立ちません。飲む時間があるなら1本でも弓を引くほうがためになります。
急性アルコールで命を失えば・・・弓道どころではないですね。どっかの相撲部屋と同じです。

文面からして
>やらされていた記憶があります。
とは、古人さんはOBでしょうか。
つまり、後輩を案じてのお考えだと思えます。もしそうなら現役の意見も聞いて双方が納得されたら伝統を変えて練習に打ち込める環境をつくるものいいかもしれません。

そのときは、古人さんがお酒好きな他のOBから現役を守ってやらなくては、現役はOBの対応に追われて練習ができなくなるかもしれません。

18:元学生さん
16の元学生さま。
17の元学生です。
同じHNでしたね。別人ですのであしからず。

19:天龍さん
私の時代ですが、体育会出身の学生は就職に非常に有利でした。同期の社員が本社人事部に移ったので、そのことを聞いたら、本当に優先的に扱うとのことでした。
理由は想像通り、上下関係や礼儀、宴席のマナーが身についているのが好印象だとのこと。
確かに若者の、年長者がいるのに平気で床の間を背に着座したり、目上の出席者がお酌に回っているのに自分は最初から最後までどっかり坐ったままとか、初めての会合に出たら自分だけラフな格好であせっている、というような場面を目にした時、何も教わってこなかったんだななどと気の毒に思ったりします。
酒好きのOBを喜ばせるためだけとか、そんな暇があったら一本でも弓を引いた方が良いなどと酒席を嫌う部員も、いつのまにかその経験が自分の教養になっていることをその内知ります。
宴席の段取り、すなわち、まず最初に挨拶するのは主催者か主賓か、ご祝儀の披露はいつするか、乾杯はどの立場の人に頼むか、中締めはどうするか、万歳はまず誰を指名するのが妥当か、など知らない人は本当になにも知りませんよ。


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