山立ちって? (投稿6件)[1〜6]


1:Makiさん
初めて書き込みいたします。
今日(あっ、もう昨日ですね)、試合立ち(順立ち)の練習中に
終了時間が近づき、顧問の先生から「山立ちに変えろ」と指示が出ました。私は中学校の頃からやっていたように
1,3,5的が先に打起し、次に2,4的が打起すものだと思い、
3人立ちの2的だったのでそのまま胴造りの状態で待機し、
1的の弦音で打起しました。ですが、練習終了後、顧問の先生から
「山立ちは全員同時に打起し、その後は各自の間合いで。だから
2本以降はそろうとは限らない。」とおこられました。いろいろ
調べてみてもはっきり書いてあるところが見つかりません。
どちらが、あるいは、何が正しいのでしょうか。
よろしかったら、教えてください。

2:たぶんおやじさん
>1,3的が先に打起し、次に2,4的が打起すものだと思いここら辺りはこうですね

顧問の先生のは一斉打ち起こしと呼んでいます
また個々に打ち起こす乱射とかありますが
地方により違うかもしれません。

3:けんたろさん
北海道でも山立ちとは、Makiさんが仰るような方法ですね。
先生のは一斉打ち起しとか同時打ち起しとか言っています。
いや、でも2本目以降が揃わないのなら、"乱立ち"と言えるのかも?

4:Makiさん
たぶんおやじさま、けんたろさま、お答えありがとうございます。
たぶん先生は、時間がないので少しでも立ちの時間が短縮できるように
同時打越しをしなさい、という意味で「山立ち」という言葉(弓道用語かな?)
を使ったんだと思います。意思の疎通が今ひとつですね。今度やんわりと
(ここが大事ですよね)言葉の内容について何を意図しているのか確認して、
山立ちの内容についても話してみます。頑固じゃないといいなぁ。

5:元学生さん
私の学校もMakiさんが書かれた方法です。
ただ、大学のときは少し違い、5人立ちなら1,3の奇数が先に打ち起こし、2,4,5が続いて打ち起こしました。これは、落ちが最後に離れるようにすることで大前が次の射を開始する合図にしてました。また、同時打ちおこししても自分より前の人より先に離すことはできません。よって2本以降もずれることはありませんでした。

顧問の先生が言われるのは乱立ちと呼んだりもしますが、各自の間合いなら立ちの形を成してないので、立ちでないと思います。
山立ちは奇数と偶数が交互にすることで時間短縮と立ちの間合いを相互に計る練習だと思ってましたが、違うのかな?

6:Makiさん
元学生さま、お答えありがとうございます。
そういう方法もあるのですね。目的と意図によっていろいろな工夫が
あることがわかって参考になりました。ありがとうございます。
山立ちに関しては顧問の先生と話してみました。あっけないくらい素直に
「あっ、そうなん?ごめんね。」といった感じ。おこられたこっちは
どうなるのぉ・・・。
先生は弓を引かない人でして、数年前の先輩たちがやっているのを見て
そう思い込んだらしいです。先生の意図としては、時間がなくなってきてるけど
ある程度数は引かせたいということで言ったようです。
持ち的、四つ矢で射込みって感じでしょうか。これはなんていうんでしょうね?
まあ、創意工夫(思い付きとも言いますが)のある練習をさせる方であります。
先生の方法をこの辺では「山立ち」というわけではない、というのを
強調しておきます。いろいろ誤解を生みそうなので。
本当にいろいろご親切にありがとうございました。
長文になりました。ごめんなさい。


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