矢行(やいき)について (投稿6件)[1〜6]


1:リプレーヤーさん
 矢行についてお伺いします。
中国地方の高校で部活をしていた頃は、矢勢のことを矢行と呼んでおりました。
 現在、関東で弓を引いておりますが矢行と言って通じませんでした。
 これって地域性もしくは流派で呼び方が違うのでしょうか?

2:弓引きさん
はっきりとは言えませんが、西日本の方では矢勢(やいき)、東日本の方では矢勢(やぜい)と読んでいるみたいです。

矢色も(やいろ)と(やしょく)と読んだり。。。

同じ漢字でも地域により異なるようです。

3:たぶんおやじさん
>リプレーヤーさんへ

手の内と言いますが鵜の首・卵中・中四角・
紅葉重ねと手の内の名称も様々です。
ほかにも会と言う名称も「やごろ」と呼んだり様々です。他にも幾らでもあります。

各地域に各流派や諸派が沢山ありましたからね

4:リプレーヤーさん
弓引きさん 、たぶんおやじさん、ありがとうございます。

 面白いですね、他にも沢山あるそうですが
他にどの様なものがあるのですか?

 良かったら教えてください。

5:鷹さん
過去のスレッドに「筆粉」名称についての考察、また霞的の名所についての書き込み(これは私も少し書きました)がありますので、ご覧になってください。ちなみに名所は「などころ」と訓みます。霞的のそれぞれの白と黒の箇所についている名前のことです。
返信だけでは申し訳ないので少し書きますが、たとえば「やじり」部分についても、
「矢の根」(やのね)
「板付」(いたつき)
「平題」(ひらだい)
「鏃もしくは矢尻」(やじり)
というのがあるようですね。昔は何か厳密な使い分けをしていたのでしょうね。

6:通りすがりの与一さん
霞的の名称

内側から、、、
星の白身
星の黒身
霞の中白(なかじろ)

霞の外白(そとじろ)
山形

、、、らしいです。


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