勇気がない自分 (投稿8件)[1〜8]


1:cocoさん
初めまして。
私は弓道をはじめて1年になったものです。そのせいもあり後輩もできました。
しかし、ある日から部活を休んでしまいました。
休んだ期間は約2ヶ月。
夏休みに入って行こうと思えばいけたのですが、なまけ心から部活に行きませんでした。
友達に嘘をついてまで休んでしまったのです。自分勝手だと言うことはすごくよくわかっていましたが、その時は深く物事を考えていませんでした。ばれなければいい・・・そう心の中で思っていたのだとおもいます。
部活に行くようになってすぐに嘘がばれてしまい、仲間とぎこちなくなってしいました。
そのことを指摘されたとき謝ればよかったのですが何も言うことができませんでした。
今なにをいっても言い訳にしかならない
私がみんなの立場だったらショックだしいやな気持ちだと分かっていましたが、声をだしていう勇気がでませんでした。こんな意気地のない自分が情けないし大嫌いです。どんなに後悔しようともみんなを傷つけた事実を変えることはできません。でもこのままの状態が続くのはもっといやです。やめようとも考えましたが、弓を引くことは好きだし、これから逃げてはいけない気がしてやめませんでした。練習を休んだくせに好きだなて・・・これほど信用のない言葉はありません。だかどこの言葉に嘘はありません。この問題に顔を背けず向き合っていきたいのです。
しかし考えてしまうのはこんな私にこのまま弓を続ける資格があるのだろうかということです。

2:ジャオさん
 やってしまったことはどうしようもないと思います。それよりも今後を考えましょうよ。まず謝ってないなら謝ってみて、自分の気持ちを正直に伝えましょう。(弓道が好きなことや後悔していることなど)今の気持ちはとても大事だと思います。それを今度は態度に示していけば、みんな解ってくれますよ。
参考までに。私は高一の夏休み、同じような理由で練習いかず、そのあとさんざん嫌味言われましたが、反省して練習に打ち込んでたら、その後なにも言われなくなりました。休んだ分を取り返すのは大変ですが頑張って下さい。

3:kurichaさん
ホント、ジャオ様の言われるように、これからですよ。

>>このまま弓を続ける資格があるのだろうか

今後、同じ事を繰り返さない覚悟があるかどうかです。その資格は人から判断してもらうものではありません。行動で示すしか無いのです。
まあ、とりあえずは、謝る事からですね。頑張れ、学生さん。まだまだそんなに難しい事じゃないぞ!

4:Soulさん
自分はスレ主様とは敵対する立場にありましたね。
夏休みに部活に参加しない部員が数名いました。部長を中心とした幹部会議では退部処分の意見が大多数で、自分もその方針に賛成でしたが、一人だけ「これから頑張るからまだ皆と一緒に弓をやらせてほしい」という部員がいました。
自分は今更何いってるだと思いましたがその部員は本当によく練習しました。残練もいつも主力格と同じ時間まで参加し、翌年の夏休みは皆勤でした。皆の見る眼も変わり、後輩にも尊敬され、同輩にも頼られる部員になりました。最初的に同じチームで全国大会に出場しています。チームメイトの自分から見ても頼れるし、昔の事は頭から消えていました。当時はよく思えませんでしたが、今では同じ時間同じ目標に向かって切磋琢磨した大切な仲間です。
…すこしは励みになりましたでしょうか?

5:天龍さん
他の部員が、ショックだっただろうとか,いやな気分だっただろうとか、ギクシャクしてしまったとか、さかんに人の目を気にしているようですが、実はそういう問題ではないような気がします。
何十年も前ですが、私の頃にも幽霊部員はいくらでもいました。そういう部員に対して、私たちは特に何も思っていませんでした。
インターハイは当時3人チームだったので、真剣に取り組んでくれる部員が同学年に最低3人いれば良かった訳で、サボりがちな部員はその人の生き方なんだろうと思っていただけです。

あなたが友人達に「サボって申し訳なかった」と謝罪しようとしまいとあまり大きな違いはなく、彼らのあなたに対する評価はもはや変えようがありません。しかし、時間とともに忘れてはくれるでしょう。
問題は、自分自身の中にあります。もしも、自分が社会人で、職場を2ヶ月サボったのだとしたらどういうことになっていたか、その恐ろしい事態を想像して反省すればよろしいのではありませんか。

6:同じく気弱な人さん
 ファイト!
 このひと言です。こんなことはかなりの人が経験していますし、似たようなことは大人になってもやってしまいます。
言い出しにくければ、反省は、練習への今後の取り組みの姿勢で示しましょう。そうすれば、努力を認めてくれる人が出てきます。

7:夏さん
誠意をみせていければいいですね!

がむしゃらに頑張って見て下さい。
きついですが、信頼は回復するのではないでしょうか。
それでも許してくれない人がいるなら、その場合は何をしても許す気がないのでしょう。
あんまり思い詰めないで、謝ったら後はひたすら練習しましょう!
ここまで、反省されているのですから、きっとできるはずです!

8:cocoさん
返信遅くなってすみません。
cocoです。
その後一日も休むことなく部活に取り組んでいます。さすがに久しぶりなので弓が重く感じました。当分の間は弓をひくどころかゴムの練習もきつかったです。休んでいた間に練習をろくにしなかった結果なんだなぁと思いました。
部活のみんなとは少しづつではありますが、前のようにたわいのない話などをできるようになりました。私の学校は大きな学校ではないので幽霊部員などはいないのでよけい責任を感じていたのかもしれません。一日でも早く前のように戻りたい、そう思っていても決して前のようには戻れないのが現実です。やっぱりなかったことには決してできないし、私自身もなかったことにはしない方がいいのだと思います。さもないとまた同じことを繰り返してしまうと思うからです。
みなさんのたくさんの意見をよんで、とても助かりました。ひとりで悩むのはとてもつらいことだと実感して、こうやって悩みを聞いてもらえるのはありがたいことだと本当に思いました。ありがとうございました。
これからは部員のみんなと頑張っていきたいと思います。私自身も頑張っていきたいと、言葉だけで終わらせように取り組んでいこうと思っています。また悩みなどを皆さんに聞いてもらいたいときが来ると思います、そのときはどうかよろしくおねがいします。
もし私のように悩んでいるひとがこれを見ていたなら、ひとつ。
挫折を味わうのはとてもつらいことです
でもその壁を乗り越えたとき、本当に大切なことを知ることができるのだと思います
こんな私がいうのは間違っているのかもしれませんが、これだけ言いたいと思いました。
本当にありがとうございました


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