後輩との人間関係 (投稿17件)[1〜17]


1:ゆーみんさん
今、高2で弓道をやっているものですが、今年から入部してきた1年の男子のマナーが悪く困っています。
ゴム弓の時はそうでもなかったのですが、射場に入ったころには自分が上手くなったと勘違いをしているせいかタメ口だったり、片付けをせずに帰ったりしています。
こういう場合はどうすれば良いのでしょうか?

2:バンビさん
きちんと指導すべきでしょう。
確かにそういった子はでてきます。
顧問含め主将副将にも相談してみては如何でしょうか?

後輩がそうなったのは何らかの理由があるはずです。

しめるときはしめゆるむときはゆるめないとズルズルいきますよ

3:春さん
(表現は乱暴ですが)しめちゃっていいと思います・・。
弓道って一歩間違えるととても危険な競技だと思います。だからそんな調子に乗ってされても他の人が危ないですよ。
あまりにも酷いと強制退部も考えた方がいいと思います。

4:Y.K.さん
「先輩にタメ口きくな。空気読め。」
「君は先輩に片付けさせるの?空気読んだら?」

…みたいな感じで、『空気読め』って注意してやればいいんです。たいていの人は空気読めと注意されるとひどくショックを受け恐縮するものです。

ただし、これは確信犯には効きません。あえて部活の空気を読んで「別にこんな程度でいいんだ」って本気で思っているからです。
こういうときは後輩さん本人の問題ではなくて、部活運営に携わる幹部学年と顧問の問題ですので、解決方法も変わってきますし多大な時間を要します。

5:鷹さん
そうした後輩が場の空気を掌握すると、後輩全体が先輩の指示を軽視するなどの取り返しのつかない事態に発展しないとも限りません。反面、彼のそうした性向がリーダーシップとして発揮されることも期待できますが、早めに手を打つべきです。ゆーみんさんは女性ですか?表現は悪いですが、ナメられている可能性もあります。1年ということはまだ入学して三ヶ月ほどですかね。中学から来たばかりでまだまだよくわからないのでしょう。すぐに顧問の手を借りるまえに、より自分たちに年齢の近い大学生のOBなどにお願いして、「いい加減にしろよ」ということを叩き込んでいただいてはいかがでしょう。

6:いちにさん
うちの部はそういった場合、的前(弓を引ける段階)には上げませんね。弓道は“礼にはじまり礼に終わる”と言われているように、そういった礼儀やマナーができてこそ弓道人だと思います。
なので、厳しい話かもしれませんが、注意しても直らない場合はその部員たちを的前の一つ下の段階に下げてみてはどうでしょうか?下げた理由を言えばそれを深く反省し、今後は気をつけると思います。

7:龍斎さん
厳しい事を言うと・・


態度を改めさせる手段として、きついものを考える必要もあるのではないでしょうか?
厳しい罰則等をする事には不安や辛さは付いてきます。
ですが、後輩を指導出来ない先輩が、「先輩」を名乗る資格がありますか。

また、後輩がそうなった経路も深く考える必要があります。

例えば高校の様な年齢ならば、先輩の非として

「練習態度が甘い」
「的中が少ない」
「諸々が雑」

等の理由ででも後輩は軽蔑しがちです。



先輩と名乗る以上は、自らの非も反省した上での厳しい態度が必要です。





ただ、無暗に厳しくするだけでは、只の圧制にしか過ぎませんからね

8:遥頂さん
まずは問題となった「その場」で

「その態度は何のつもりだ」と
きっちり叱責するのが良いでしょう。

確信犯でなくて、それなりに察しの良い人間は、
それだけで或る程度は自分から改めるでしょう。

その場で改善しなくても、その時の反応次第で
だいたい確信犯かそうじゃないかは解るものです。
それに応じて先輩としての対応の仕方も変わるでしょうね。

どちらにしろ、そのタメ口等の非社会的な態度に対しては、
本人の前で苦笑いして見過ごすのではなく、
毅然とした態度でそれが容認されない社会である事を認識させなければならないでしょうね。

9:ワタリさん
その高校のレベルにもよりますが、本気で試合に勝つために練習していて、全国優勝を掲げているような部活なら体罰が当たり前で行なわれています。私も高校時代顧問に数えられないほど殴られましたし、後輩を何時間正座させたかわかりません。口で言ってダメなら手が出て仕方がないと思います。

10:ゆんさん
まずルールを作り、さらに破った場合の当然受けるべき結果を決めます。
今回のようなケースならば、先輩にため口をきかないようにというルールを決めます。何故ならば武道家たるもの他者に対して礼節を守るというのは最低の礼儀だという説明で良いでしょう。
そのルールを明確にして破るのであれば、当然の帰結、まあ射場で引かせないで良いと思うのですが、武道家として未熟な人間に的前で引く権利はない。なぜならば武具というものは人を傷つける力があり、安全を重視するので精神的な未熟者は危ないので引かせられないで良いと思います。

11:ゆんさん
罰なんですけれど、自分の行った行動がもたらした当然の結果として受けるべき罰を用意して納得できる罰を与えるのが良いでしょう。
道具を片付けなかったら一時的に使用させないなども当然の帰結の一つだと思います。

12:矢さん
途中からすみません。
僕は今、中3なんですが、やはりみなさんと同じことで困っています。
うちらの部活では、ある後輩が言うことを聞きません。自分が中り他の先輩が中らないとその先輩にはタメ語を使い、挙げ句の果てには指図をすると言ったものです。
どうすればよいのでしょうか?

13:止水さん
矢さん

その後輩は純粋に常識はずれなだけでしょう。

ただ、的中が劣る云々に関してはしょうがありません。
的中で尊敬をさせれないなら、他の点で尊敬させてみては?

実際に尊敬してない先輩を敬えと言うだけではエゴですし。

14:春さん
別の部活の顧問が言ってたんですが一年が二年に敬語を使ってた時、二年が「敬語じゃなくていい」と言ったそうです。でもそれはその一年にとってよくない事だと言ってました。
社会に出れば先輩に向かってタメ口なんて考えられません。社会人になってでいいじゃん、と思っていてもすぐに使えるわけありません。変な敬語になったりしますし・・。「先輩だから偉そうに敬語を使えといってるんじゃない。将来、恥ずかしい思いをしたくないなら今からちゃんと敬語を使え」とか言った方がいいと思いますよ。
私は後輩がタメ口の時は「は?誰に言ってんの?」と相手が男子であろうと言ってました。
的中とか関係なく先輩がちゃんと言わないからタメ口になるんじゃないでしょうか?

15:有人さん
私は大学生ですが、もしそのようなことがあれば上級生に半殺しにされますね。先輩は怖いと思わせなきゃ駄目だと思いますよ。

16:弓暦四年目四回生さん
こんにちは、私は現在、大学で弓道をしているものです。

上から抑圧するばかりでは、ある程度は下は従うでしょう。しかし、力に物を言わせるような統制をしいては円滑な部活動は行えないかもしれません。
とはいえ、規律・規範(ルール)や礼儀(マナー)を率先して守るべき立場にある者であれば、時として心を鬼にして罰を与えることも必要です。
ただ忘れてはならないのは、罰は最終手段だということです。罰に至る前に、指摘・注意・警告などの対応をしなければなりません。指摘だけで問題を起こした者の態度が改善されればよいのです。

規律・規範・礼儀を重んじるように指導するためのポイントは、
普段から後輩の間違いや問題は先輩が必ず指摘してすぐに直させることです。

たとえそれがどんな小さなことであろうと、先輩は後輩の間違いや問題を見逃してはなりません。「あとでまとめて注意すればいいか」と放っておいては、絶好の指導の機会を逃すことになります。問題を起こした、その直後の指導が最大の効果を持ちます。後々になって指摘してもその時の状況をその部員が忘れてしまっているということもあります。

また、指摘された後輩だけでなく他の部員にとっても「ルールやマナーにもとる事はしてはならない」という意識を持たせることができます。最初は、後輩からうっとうしいなという目で見られるかもしれませんが、継続すれば後輩も慣れますし、成長してくれれば指摘も次第に減っていきます。

>二年が「敬語じゃなくていい」と言ったそうです。でもそれはその一年にとってよくない事だと言ってました。

その通りです。「敬語じゃなくていい」は先輩として後輩に絶対言ってはいけないことです。ルールに例外を許せば、その穴はやがて集団のルール全体に広がり、気づいたころには収拾がつかなくなってしまうでしょう。

最も肝要なことは、先輩が率先してルールを守りマナーを実践する姿勢を示すことです。一番上に立つと、自分達を常に律する存在が無くなり、ついつい自分達に対して甘くなりがちです。後輩は実によくその姿を見ています。自律できない先輩は尊敬・信頼を得ることはできないでしょう。

とはいえ、恥ずかしながら大学生であっても上に述べたようなことが十分にできるわけではありません・・・。後輩を十分指導できないのは先輩及び指導者の力不足です。
後輩の将来、部活の今後を危惧されるのであれば、同期や先生とよく話し合い、一致団結して問題に対処されることをお奨めします。

いつもながら長文失礼いたしました。

17:PUREさん
挨拶ができない、返事の声が小さい後輩どうしてます?
4月からずっと注意し続けてるんですが、この時期になっても挨拶ができないのは、本人のモラルの問題でしょうかね?


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