これからの部活 (投稿12件)[1〜12]


1:ぷりんさん
今高校で弓道をやっているのですが、ことしで顧問の先生がかわり、前と指導の仕方など180度違うので、ついていけないことがあります。みなさんの中でそのような経験をされたかたはいませんか?もしいましたらどのようにして解決したか教えてください。指導者がかわれば指導もかわってくるのは承知のつもりでしたが、やはりついていけません。

2:ケロロンさん
「ついていけない」というのは、勝ちが見えないということでしょうか?もしそうだとしたら部員と先生の間で話し合いをしましょう。おそらく、新しい先生の目指すものが見えなくて戸惑っているのだと思います。

「ついていけない」がスパルタで厳しい練習ということならば、頑張って耐えてください。成長できるチャンスです。

3:でんきちさん
顧問の先生が変わってしまうのは、県立・公立高校の宿命ですよね・・・。

私の母校も、弓道の事知らない先生が顧問でも、全国大会出場したのに、弓道経験者の顧問の先生に変わって10年以上経ちますが、たいして結果を残してません。むしろ弱くなりました。射形もずいぶん汚く成りました。
その顧問は、とある有名な先生の道場の門下生出身なのに、10年弓道部の顧問勤めて成果出してませんから・・・。

たとえ、顧問の先生が弓道の事を無知でも、余計な事は何も言わず先輩に任せ、先輩がしっかりしていれば、これまで通りの射技も受け継がれるでしょうが、にわか弓道経験顧問が、身勝手に部の運営方針や、部で継承されてきた練習メニューを壊してしまえば、一気に県内で弱小弓道部にもなると思います。10年経っても結果出せないなら、なお更です。

後輩に差し入れを持って行っても、顧問が迷惑そうな顔したり・・・。さすがに、器の小さい男だな!とその時思いましたが・・・。
可愛そうなのは、後輩です。その顧問の言いなりで部活をやるだけですから。向上心や意欲までそぎ落とされ、見るに耐えられなかったです。

と、そんな経験が 過去に私にはありました・・・。

4:kikiさん
私もOBとなりそれと同時に顧問がかわったものです。新しい人はOBがきてもそっけなく快く思っていないようで…どのように付き合っていけばよいのでしょうか?後輩もかわいそうです。

5:でんきちさん
kiki様も私と同じ境遇ですか。
私は、顧問が変わってしまい、部の運営方針から、練習メニューすべて、新顧問に替えられたので、毎年、お盆休みに行う「OB会」で可能な限り、みんなと遅れを取っている後輩を集中的に見て・指導します。

しかし、あまり多くは助言せず、困っていたり、本人の方から尋ねたり、新師範や、新顧問に、「どうすればいい?」と聞かれない限り、何も言わないように私はしています。
あまり、新顧問にも頼まれて無いのに助言が過ぎると、新顧問がへそ曲げたり、十数年年下の後輩も、OBに対し緊張したり・疲れたりして、ハタから見れば、「先輩風・OB風吹かすな」とも思われますので・・・。

遠くから見守って、時々、頼まれたら助言する程度で様子を見るしか出来ないですね、OBは・・・。

6:クレイドルさん
こんばんは。

自分の学校の弓道部も顧問が変わりました。
新顧問の射は中て射で、自分達は正射を心掛けていたので、そこでまず大きな違いが出てきました。
でも、色々と話し合った末にその顧問は「自分の射を壊してでも良い射に変える!」と皆の前で言ってくれたので、とても信頼しています。

やはり、自分達の伝統や良い所は守りつつ、新しい顧問の考えも取り入れていくのが良いのではないでしょうか?
積極的に話し合いましょう。

7:天龍さん
>6:クレイドルさん
うーん。よそ様の弓道部ですのでどうでも良いのですが、顧問の先生と団体交渉の上、先生の射または理念を変えることに同意させたのですか。
恐ろしい話ですね。
顧問教諭は、指導者であり、責任者であり、部員生徒の庇護者だと思っていましたが、世の中変わったのですね。

8:ゆんさん
どちらに道理があったかの問題ではないでしょうか?
白いものでも指導者が黒と言えば黒なんていう押しつけは相互のためにならないと思います。

9:Y.K.さん
>>7
>>6の方で『自分達の伝統や良い所は守りつつ〜』とお話されていますので、それを第一義に考えれば、もはや仕方のない事と思います。
ただ、顧問が中て射って、それ本当なのかなぁただ単に射技理念・流儀が違うだけじゃないのかなと、自分も部外者ながら少し心配になりました。いずれにしても、方針をまとめないと団体は成り立たないですからね。きっと顧問の先生も、教育上支障なしと判断なさったのでしょう。

10:天龍さん
教師という職責が、そこまで軽んじられ信頼を失っているのかと、愕然としました。
教師と生徒を同列に並べ、どちらに道理があるかなど、もはや教育ではありませんね。
ましてや、わずか一二年弓をかじった高校生が、自分らの伝統を守りつつ新任顧問教諭の意見も少しは取り入れます、とは泣けてきました。

11:ゆんさん
教師と生徒の関係でみるから悲観的にみられるかもしれませんが、コーチと選手の関係でみれば妥当とも言えます。
コーチは選手と同列であり、選手の協力者でしかありません。上からものを教えようとする姿勢は傲慢であって選手の資質を潰すもとです。そういった意味で選手とコーチの間で話し合いによる妥協点が見いだせるのであれば互いにプラスではないでしょうか?専制的な姿勢はあまり流行らないし、これから求められるものではないのかなと思います。
今回の件はあくまでも技術に偏ったものという判断においてですがね。

12:愁さん
趣のある内容なので、勝手ながらですが
脇から失礼させていただきます。

主訴は前年度と顧問の先生が入れ替わり、新しい指導員の指導についていけないとのことだと理解します。
では私なりに解釈します。

まず、新しい指導法について行けないないのは、あなたなのでしょうか?それともあなた以外の部員なのでしょうか?

次に、あなたが求めている解決とは、一体何を目指した解決でしょうか?
学生であると、的中数を競う競技への生産的な結果を導くことなのか、それとも新しい指導員とうまく人間関係を形成することなのか?
この辺りが明確であるほど、解決策は見つかりやすいかもしれませんね。

では、ご研鑽を。


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