一年生の指導について (投稿5件)[1〜5]


1:パパンプさん
大学で体育会弓道部に入り一年たって後輩が入って来ました。大部分の子が初心者です。

最近では弓の指導が始まり各々が先輩方の指導の下練習をし、最初の頃と比較すると皆格段に上手く引けるようになりました。

しかし、指導は基本自主練扱いとなるので毎日やるといったノルマを一年生には特にもうけておりません。したがって個人差が生まれます。

その個人差が生まれる主な理由として、

一、指導回数の差
二、個々の技能差

が挙げられると思います。

僕が悩んでいるのは後者の方で、一年生で指導回数は他の子とほとんど変わりないのですが体力、技術面で遅れをとってしまっている子が数名います。

そういった子達にどう接していったらよいのか同輩や先輩方に相談し、自分なりにも考えてみたりしたのですが納得のいく答えが出せませんでした。

皆さんだったらどうされますか?ご意見をお聞かせ下さい。

2:たこ焼きやさんさん
本人のやる気しだいでしょうか…
やる気があるのなら上手くなれるよう力になろと思いますが、やる気が見られないのでしたら、少々酷いようですが自分は見捨てます。

3:たぶんおやじさん
横一線に育つ訳無いでしょう。

巻き藁長く引けば上手くなるって
我慢出来ずに的前引くと色気が出るから
それまでが勝負ですな。
一つ言わせて貰えば

新入生で初心者は宝だよ。

私はそう思っています。

4:天龍さん
まず、初心者の時の2〜3ヶ月の基本練習がなければ、これから先何十年の弓道人生はないということ。
この基礎練習に上手、下手はないということ。
この期間が過ぎれば、皆一人で的に向かって練習が出来るようになり、そこから本当の苦労が始まるんだということ。
教える先輩も、教わる後輩もこの時期を歯を食いしばって乗り越えよう、ということを確認しあって、脱落者を出さないようにする。
これだけのことです。
教える先輩が迷っていたら、新入生の士気に影響しますよ。

5:パパンプさん
数々のご意見ありがとうございました。

明日から指導が再開するので参考にさせていただきます。


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