大学弓道上位者の弓力は? (投稿23件)[1〜23]
- 1:三河屋さん (07-05-09 01:17, ID:o4uwH3s [9919])
- ふと疑問に思ったので質問します。
大学弓道で常に上位に立つような人の弓の力はどれくらいが多いのでしょうか?
正直人によって大きく変わるだろうと思いますが、気になります。
この大学は〜kgの弓を引いてる人が多いなどでいいですから知っている方はレスをお願いします。
- 2:弓太郎さん (07-05-09 21:46, ID:gFIxE1w [9927])
- うちは14kg〜16、7kgくらいですかね?18kg使っている人もいますよ!
三河屋さんの大学は何キロくらい使っていますか?
- 3:三河屋さん (07-05-09 22:49, ID:xSsEcmQ [9929])
- 返信ありがとうございます。
私の大学は男子は12〜15キロ位が多いです。強くても17キロです。女子は11〜13ですね。
私の中では、弱い弓のほうがゆっくり、十分に詰めあい伸びあいができるかなと思ったんです。自分の体に合っているのでしたらどんなに強い弓でも同じことは言えるでしょうが・・・教えてくださる師範も「弱い弓でも当たるんだから、強い弓は使わなくてもいいでしょ」とおっしゃったことがあります。
- 4:たぶんおやじさん (07-05-09 22:52, ID:jhjnTqA [9931])
- 弱弓で中るのは上手なんだよ。
強弓で中るのはそこそこ上手い奴
弱弓で鋭く離れるのは天才
強弓で鋭く離れるのは当たり前。
- 5:Soulさん (07-05-10 00:40, ID:YZTIbGA [9932])
- >>天才
天才という事は無いのではないでしょうか?
弱弓でも鋭く離れられるのは努力の賜物だと思います。
個人的に「天才」とか「才能」とかいう言葉はあまり好きではありません。
自分は努力の末今の射を身につけ、大会でも何度も入賞していますが(自慢話しという訳ではありせんが)回りの人間は自分を天才だとか言ってきます。
正直な話、並の部員の3倍近くの練習を積み努力してようやく身につける事のできた今の射を「天才」というたった一言ですまされてしまうのは非常に寂しいです。オリンピックの選手であったり、世界選手権のチャンピオンであったり、天才と呼ばれる人は沢山いますが、彼らもきっと血と汗と涙の結晶として今の強さ、技術、成果があるんじゃないかな…
血の滲むような努力の末の事だと思います。
- 6:カスさん (07-05-10 02:09, ID:phBznO6 [9933])
- 私は23キロ使ってます。強弓でも弱弓でも、しっかり伸びれば離れは鋭くなりますよ。弓道に限らず、努力してこそ結果がでるものです。才能がある人は、努力の量がほんの少し少ないだけじゃないですか?努力して練習しなきゃ中らないですし、僕も後輩から天才とか言われるときありますが、それは人より練習してうまくなっただけです。そんな一言で片付けられたらたまったものではありません。あと、たぶんおやじさんはもう少し言葉遣いに気を使っていただけると嬉しいです。
- 7:scarletさん (07-05-10 03:00, ID:phBznO6 [9934])
- そんなに『天才』を否定することもないような?
弓道に限らずいつの時代、どの世界にも天才っていますよね。
努力では埋められない厳然たる差…
まあ万年下手くその僕には無関係ですけど笑
ちなみに僕の大学じゃちょっと前までは13、14キロくらいが中ってたようだけど、最近中るのは16以上ばかりです。
- 8:弓太郎さん (07-05-10 06:06, ID:gFIxE1w [9935])
- >2、記入ミスです^^;;
女子は12kg〜14kgです。13kgの弓で18kg並の矢勢出してる方もいるので、要は引き方だと思います。
- 9:天龍さん (07-05-10 09:53, ID:5SfaotM [9936])
- 「天才」について興味深いので一言。
うーん、
>4:たぶんおやじさん
の、練った表現を理解していただけませんか。「天才」という言葉は比喩で使われています。
第一段落の「上手い」に対して「そこそこ上手い」は秀逸。
第二段落は、強弓の「当たり前」という落ちが先に出来て、弱弓の「天才」は最後にはめ込まれたように思います。この場合「天才」でなく「努力」や「工夫」で面白いと思いますか。
掲示板の華、落首的な比喩表現を、大真面目に批判されても困ると思いますよ。
さらに、言葉使いが悪いと言われたら、野暮だな言い返さざるを得ませんね。
- 10:DEWさん (07-05-10 15:38, ID:SVL4e.k [9938])
- まぁオリンピックの選手であったり、世界選手権のチャンピオンであったり、本当に血の滲むような努力をしている人は、自分の努力をひけらかすような恥ずかしいことはしないはずなんですけどね。
- 11:たぶんおやじさん (07-05-10 22:59, ID:jhjnTqA [9945])
- >Soulさん
他人は人の上辺だけしか見ませんよ。
エジソンは何て言ってましたっけ???
>天龍さん
国語いつも寝てたんですけど(顧問が担当)だったから
20kg以上を引いて8割以上中っていて、20年引いてきて思った感想ですよ。
- 12:スフリさん (07-05-19 09:18, ID:S8TyWBs [10046])
- 20年引いてきて弓の道を極めてきているなら、言葉使いにも礼儀を重んじることが出来てても良いと思われます。
- 13:天龍さん (07-05-19 14:03, ID:5SfaotM [10048])
- ですから、私が申し上げているのは、たぶんおやじさんのコメントは、不規則発言いわゆる野次ですね。これは許される範囲のウイットで場を和ませるものです。
これに対して、礼儀だ、言葉遣いだと言うのは、野球場で野次を飛ばす人に対して「失礼だぞ、敬語を使え!」と言っているのと同じで、ナンセンスということです。
- 14:名無しさん (07-05-19 17:57, ID:RxQZPcM [10050])
- 能書きだけで弓道してる人間はしれとうわ。たぶんおやじとか。だいたいわかっとうやろうけど。
- 15:yさん (07-05-19 20:57, ID:MRZYyOw [10052])
- 去年の都学十傑だと16〜21キロくらいですかね。
都学じゃないですけど僕の最も尊敬している人は13キロ引いていて、すごいあたる人でした。
これ見てあの人だなって分かる人もいるくらい珍しい例(弱い弓であたる人)だと思います。
大学では。
- 16:初心者さん (07-05-19 22:06, ID:Q43M8BU [10054])
- うらやましいですが,矢勢も13キロとは思えないほどの鋭さですか?
>僕の最も尊敬している人は13キロ引いていて、すごいあたる人でした。
- 17:Y.K.さん (07-05-20 19:29, ID:7CC7Boo [10058])
- 2,3年くらい前に、東西に出場したある女子選手は12キロの弓を使用していました。
それはもうボコボコ中る人で、矢勢にも十分な重さが感じられました。
ただ、決して『鋭い射』ではないのです。『柔らかく強い射』でした。
真っ直ぐ飛ばすためにはただ強い弓で射を鋭くすればいいってワケじゃなくて、体力に合った弱い弓でもしなやかに柔らかく矢を放つって方法もあるのです。
この方法を理解し実践できる人は『上手,天才』だと思います。
>>12>>14
ここは一つ、空気を読んでいただいて…
- 18:yさん (07-05-20 21:46, ID:MRZYyOw [10061])
- >初心者さん
13キロにしては素晴らしい矢飛びでした。
その人は離れが見えません。
ビデオで何回再生しても会(10秒くらい)→残心になってしまうような離れでした。
女子でしたらたしかに、弱い弓であたる人はたくさんいそうですね。
男子と女子じゃ骨格も違うので射もだいぶ変わると思います。
- 19:初心者さん (07-05-20 23:56, ID:HBs0q8g [10064])
- 今,13キロの弓を引いています。頑張ります。
- 20:ナナシノゴンベイさん (07-05-21 20:08, ID:c6FKFPs [10065])
- 横から口を出してすみません。
少し話がそれるかも知れませんが…
うちの部活には8割〜9割的中する人がいます。その人は今16kgを引いています。しかし、驚いたことに彼は12kgでも15kgでも8kgでも射型が変わらず的中します。17kgでも中てていたのも記憶にあります。(彼曰わく、狙いを極めれば必ず中るそうです。)
そこで疑問が一つ。
弓力を上げるのには意味があるのでしょうか?
みなさまの意見が是非聞きたいです。
愚問ですみません。
- 21:yさん (07-05-21 20:30, ID:MRZYyOw [10066])
- 引ける弓力の中で出来るだけ強弓がいいと思います。
強いほうが、安定します。
離れで緩んだり、多少ミスをしても的に入る確率が上がります。
ミスってもあたってしまうわけですから、上達するためにはあまり良くない事かも知れませんが、学生の試合では有利ですね。
- 22:ケロロンさん (07-05-21 22:53, ID:JhJ.hPs [10067])
- 男子東西でましたが、チームの方々に聞いたところ大体14〜16キロでした。私は当時20キロを引いていたのですが、一番強かったと思います。
14〜16キロというと、体力が一番ある年代にしては軽いと思います。ただ話の中に、学生の試合では一日に何十本も引くため「軽め」を使っているとこのとです。一般の試合では多くても一日10本程度、審査にいたっては一手です。ここが一般との弓の選び方の違いだと思います。
「弓の冴え・充実」を求めるなら、体力に応じますが強めの弓になっていきます。
「試合で的中させる」を求めるなら、最初から最後まで同じ事が出来る弱め(余裕のある)弓になってくと思います。
ただ、強い弓でもガンガン中たる人もいるのであくまでも、とある学生の当たる人たちに聞いた話。として読んでください。
- 23:三河屋さん (07-05-24 03:51, ID:uIKQbmw [10088])
- たくさんの意見ありがとうございます。
大変参考になります。
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