危ない!!! (投稿89件)[1〜89]


1:たかさん
みなさんは弓道やってて危なかったことはありますか?僕はこの前競射のとき会の状態のときもう終わったと勘違いした一年生がいきなり矢取りに入ってきてあやうくうちそうになりました まじ危なかったです…

2:ユキさん
的の所にネコがのんびり歩いていたことですね。どうしようもなかったです。

3:にゃんさん
母校では弓道場が中庭だったのですが、鳩が矢道に歩いてたりしました(^o^;
あと死にそうになったことで的前に立つようになってきた@年生がB番で引いていたのですが、ある@本が安土の横を擦り抜け(看的が無くプレハブ道場なので…)外とつながる渡り廊下のシャッターにぶつかったことです!!私は矢取りで矢取り道にいたので間一髪でした(;_;)

4:弓人さん
部員がふざけて射った矢が左腹部に直撃…。幸い軽傷…
皆さん絶対に真似しないで下さいね!過去に頭に刺さって死者も出てますから。

5:ネオさん [url]
矢取りのときに、ウチの学校ではブザーを鳴らしてから一番最後に射た人のタイミングを見計らって射場にいる人が「お願いします」というのですが、会の時に自分が「お願いします」と言って矢取りが出てきそうになったことがありました。その時は平謝りでした。

6:やんくみ ◆SokUR.J6さん
もうほとんど引退状態なんですが・・・・いつだったか、三番的の前に雀が・・・なかなか動こうとしないので、矢取りに行くと・・・弱っているというか、死んでいまして・・・触れないので、違う的で練習しようとカケをつけていたら・・・違う雀がその雀を運んでいったのです!!(どの様に運んだかは皆さんのご想像にお任せします。)感動しました・・・でも、本当に、助かりました。危ないよ・・・的前で死なないでくれ・・・

7:ななきめさん
学生の時、安土の裏から子供が出て来た事があります。丁度後輩が会に入っていたので道場中の人間が「今出てくるなー!!」と一斉に叫び、大事には至りませんでした。犬が出て来たこともあります。

8:ななきめさん
それと、離れで前髪を払って白眼に小さな傷が入った子や、矢張り離れで顔向けが足りずに眼鏡を弾いて粉々にしてしまった人とか、色々ありましたね・・。

9:QAさん
@中学のとき、先輩が矢取りをしているのに気付かずに先輩の真横に矢を射てしまった同級生がいました。あと数十センチの距離でした・・・今考えるととても恐ろしい出来事です。

A高校のとき、先輩が今にも離そうって時に無言で矢取りに入った同級生もいました。矢取りのときには声をかけてから入らなければいけないのに。

Bまた中学の時の話になるのですが、遠的の練習のとき先輩がふざけてカケをつけずに矢を放って、35メートル先にいた同級生のわき腹に当たってしまったこともありました。幸いワンバウンドした矢だったので勢いはあまりなく軽傷で済んだようです。ただ、あざができてしまいしばらく痛みは残ったそうですが・・・

C高校のとき、先輩の放った矢がホームランしてしまい、弓道場の裏にあるプールに入ってしまいました。その事故を受けて弓道場にネットが張られました。

Dよく安土に猫の糞がありました。それに矢が命中してしまうこともしばしばありました・・・

10:*雪花*さん
 猫の糞!!すごいですねぇ(笑)
私は見たこともやった事ないですが、初めて的前に立ったとき、QAさんの話の様に☆ホームラン☆した先輩がいたようです。。弓道場の裏は主に野球部が活動するグラウンドなのですが、幸い、大事には至らなかったようで・・・。

11:あちゃぱーさん
私もホームラン矢をだしたことがあります。そのとき陸上部がいたグランドにまで矢が飛んできました

12:備中守さん
自分は・・・中仕掛けを作る最中にボンドが目に飛んできて直撃しました(汗
幸いにもコンタクトをしていたので丁度そこにつき・・・多少やられましたが水で洗い流して何とか病院に少し通う程度で済みました。

後は友達が初めて的前で射った日に射った矢が防護ネットに当たり・・・その瞬間矢が消えたことです。その場に3人いて全員が見ていましたが・・・誰一人その行方がわからず、かなり広範囲を探したにもかかわらず見つからず・・・結局は「時空を越えた」ということになりました。弓の強さが7キロだったんでそこまで飛ばないと思うのですがね・・・

13:デビ ◆5h7.ceJYさん
正直あんまり安易な「俺ってこんなに危険なことしたぜ!」って自慢話はエスカレートするだけであまり快くなく思います。

ただ、そんな問題を起こさないための改善策・危険意識を再度思い直すには、実際に起きた事故事例は大事なのかもしれません。
主要な事故・対策は以下でしょうか。

1)看的にいる矢取が射場の射終わり前に飛び出した
 → 射場の射終わりの確認方法を部内で再度確認すること。特に看的のみの確認だけで入場する仕組みだと危険な場合が多い様です。

2)看的小屋から動物・第三者が飛び出した
 → 物理的に動物・第三者が的場・矢道に入らないように工夫すること。流石に鳥までは無いですが、最低限人間は入れない様に工夫することは必須。

3)矢がすっぽ抜けて、的場を飛び越えた
 → 防矢ネットなどの点検、範囲の再確認のこと。

(他、対策案なども議論してもらうと良いと思います)

皆さん既に耳にタコの話なのかもしれませんが、危険な事が起きた際には、管理者(学校だと先生)への報告と、その対策を部員全員に周知させる事を徹底してください。

14:たかさん
>>13 何で危険なことしたイコール自慢話なるんでしょうか?

15:鮭紅さん
得てしてこのように内容は問わず経験談と言うものは、どうしても自慢話のような口調になりやすいだけのことなんじゃないかと。

皆さんの中に「危険な奴=カッコイイ、凄い」なんて図式が成り立っている方はいらっしゃるとは思えませんし、おそらくは話し方の問題なのではないかと思いますよ。

16:ジャオさん
私も高校の時同級生がホームランして部活中の所へ幸い大事には至らず、その時に先生から頭を矢が貫通して死亡した例があると話してもらい、始めたばかりの私は恐怖したことを思い出しました。ネットはきちんと張ってあったので普通は飛ぶはずがないと皆言ってました。恐らくネットの下を通って、その後矢が急上昇していったと考えられます。
失敗とかではないですが、耳を切ったひとを知っています。これは角見の利きと右手の離れが前に出ていたからだったのだと思います。 いづれも初めて一年未満の初心者の方です。弓と矢は凶器です。いつどんな所でもそのこと忘れないように弓道している今日です。

17:弓追い人さん
もうかれこれ10年以上前のことです。
部活の最中、誤って矢取りに出てしまった人に対して、周囲の人が「危ない!」と言ったがために、逆にしゃがんでいたその人が、なんだろう?と立ち上がってい、その結果脳天を射てしまったという悲劇を聞いたことがあります。当時同じ学生であった私もそれは恐ろしく感じたものです。弓は殺傷能力があるものなので、ほんとみなさんもくれぐれも気を付けてくださいね。

18:元 ◆ntlC4wAIさん
逆に『安全対策』に関してはシステマチックに考えていくべきかもしれませんね。
これまでのマナーとかモラルとか礼とか曖昧な約束事では、不慮の事故は防ぎようがありません。

19:QAさん
他校のことですが、ホームランした矢が近くのマンションの干してある布団に刺さってしまった、ということがあったそうです。2年生が修学旅行に行っていて、1年生だけの部活の中で起こったことらしいです。一歩間違えれば重大な事故につながりかねません。この学校の弓道部は1週間の部停になったらしいです。
住宅密集地ではとくにしっかりと安全対策をしなければならないと思います。が、お金がなくてやりたくてもできない学校が多いのも実状です。保護者やOBの方にお願いしてお金を少しずつ出して頂くことはできるかもしれませんね。

20:銀杏さん
巻き藁をしていて矢こぼれと離れが同時に出てしまい、跳ね返って来たことがあります。
畳や衝撃を柔げるものは巻き藁の下にも入れるべきだと思いました。もしくは地面まで着くようなネットを張るか…

21:ぬふぬふさん
>>たかさん
>何で危険なことしたイコール自慢話なるんでしょうか?
今は出て来ていませんがそのうちに『的の近くに九鳥が飛んできたから冗談でねらったら中ってお亡くなりになった』とか『的前に新入部員立たせてその足の間の的を狙った』とか『矢道の真ん中で真上に狙って離したら隣りの民家の屋根に落ちた』とか『本物の鏃つけて壁狙ったら刺さった』とかって出てくるからでしょう。
上記の離しは私の諸先輩方が酒の席で出て来た離しです。 一昔前だったら冗談ですむことも今では犯罪です。つーか昔も犯罪だったんだけどね。 絶対マネしないようにしてください。 冗談でやった行動が日本弓道会を破滅に追い込むかもしれません。

22:たかさん
それって別に自慢でも何でもないんじゃないですか そんな低レベルなこと書き込むやつがいないことを祈りますよ

23:元 ◆ntlC4wAIさん
>たかさん
ようするに、自分にはその気は無くても悪ノリしていつの間にか危険な事しました見ました合戦になる可能性があるので
公共性のある掲示板ではそういう話は話が膨らむ前に慎みましょうって事です。

24:ぬふぬふさん
>そんな低レベルなこと書き込むやつがいないことを祈りますよ
ほんとですよ。 でもとても低レベルでは出来ない技ばかりですけどね。 自分の腕を過信してくるとこう言った事して事故や事件になったりならなかったり・・・

25:弓人さん
弓道って、スポーツや運動である前に武道です。元は人を殺めるための行為だったということを認識しないといけないと思います。
現在は中学生でも弓道ができる時代ですが、多々ある部活動の中でも一番危険なスポーツだと思います。それ故一番自覚と責任を持ってやらねばいけません。
やはり、顧問を始めとする指導者が技術より先に上記のような危険性について教えなきゃいけないんですよね…。

26:ぬふぬふさん
考えすぎなんでしょうけども、『初心者教室に見るからに怪しい人が来た場合の対処や目的が怪しい人が来た時等の対応』など連盟で話しあった時がありました。 教える側としてはここまで考えないと行けないのかと思ってしまいましたよ(^^;)

27:ななきめさん
>7,8
で書き込みしたのですが、その後安全対策は取りました。離れでの事故の方は以来、右目にかかる前髪は纏める、顔向けを気をつける、出来ればコンタクトレンズにする等でした。子供が出てきた時は本当に真っ青のなりましたし、当時私も眼鏡をかけていたのでしばらく離れはビクビクでした。

28:千佑さん
前に先輩から聞いた話なのですが、巻藁をやっていてそのまわりで部員がふざけていたそうです。そしたら、部員の一人が部員をふざけて押してしまってよろけたのと離れが同時だったらしく、頭に矢が刺さってその押された部員は亡くなってしまったそうです。やはり、弓道はとても危険な武道ですよね。その話を聞いたら、巻藁をやるときいつも思い出します。みなさんも、気を付けください。

29:くりこ。さん
自分は、離れをした瞬間、筈がとれて
それが自分の下唇に直撃しました。

しばらく腫れましたね・・・。
痛かった・・・。
まさか、自分の顔面にあたるとわ・・・。

30:元 ◆ntlC4wAIさん
>くりこ。さん
そういう事もあるのですね。目や耳の穴を直撃していたら‥‥と考えるとそれでも運が良かった方なのでしょうか。
弓具の手入れは本当に大事な事だと考えさせられました。

31:カボスさん
今Yahoo!ニュースを見てたら…

高校弓道部員の矢、野球部員に刺さりけが…三重・亀山
 5日正午ごろ、三重県亀山市の県立亀山高校(坂倉満校長、701人)の3階階段踊り場で練習していた弓道部の2年生男子生徒の放った矢が、階段で練習をしていた野球部の2年生男子生徒の右ほおに刺さった。(読売新聞)

詳しい記事を見てみると、命に別状は無いみたいでホッとしました。
内容からすると踊り場で巻藁をやっていたみたいですが…踊り場で巻藁やるってかなり危険ですよね。こんな場所で練習をする自体ナンセンスだと思います。

弓具は凶器だということを再認識した事件でした。

32:鮭紅さん
僕もニュース見ました。
まぁ、他に場所が無かったのか在ったのかはとにかく、他の人が通る可能性がある場所で練習するのは危ないですね。

で、僕も三重県の人間なんですが、その件の亀山高校の2年生とひとり仲がよいもので・・・彼が起こしてしまった事故ではない事を祈るばかりです。

そろそろ巻き藁などに取り掛かっている学校も多いと思います。気をつけていきましょうね。

33:長年ヒゲ ◆wb6KGcUAさん
本当に信じられない信じたくないような事が起こりましたね

これだけ危機管理意識が低い学校がある事が、同じ弓道をする人間として不思議であり非常に残念です

頬に刺さったとゆうことですが目に当たればもっと深く刺さったでしょうし、さらに他の所に中っていたらと思うと寒くなります

みなさん、うちは大丈夫とは思わずに危機管理について是非もう一度見直し、共通の危機意識を持つための話し合いなどをして自衛をして下さい、縁も所縁も無い人間の言う事ですが頭を下げてでもお願いしたい気持ちです

34:弓さん
私もさっきこのニュースを見ました。見たときぞっとしました。普段何気なく使っている巻藁でこんな事故が起きるとは思いませんでした。やはり弓道はとても恐ろしいなと感じました。このような事件が起きてしまってとても残念でなりません。日頃からしっかりと周りをみてやるべきだと思いましたし、十分注意してやらなければならないなと改めて思いました。みなさんも気を付けてくださいね。

35:笹岡 ◆mRq5DITcさん [url]
踊場で巻藁をやることは確かに危険かもしれませんが、それにしても何故、巻藁を狙っていて他人の頬を打ち抜いてしまったのでしょうか? 矢が巻藁を外した? 矢が巻藁を貫通して向こう側にいる人に刺さった? 状況がよくわかりませんので、詳しく状況がわかる方の書き込みを待ちます。

36:たぶんおやじさん
十数年前に中学生の弓道部員の死亡事故起きて
忘れた頃にまた事故です。ネットで調べれば京都府立大学の事故が出てきます。今日の事故は命に別状無いとのことですから、弱弓と推測できます。すると1年でしょうか?
ならば、学校の責任が大きいと思います。
20年前の弓道志に事故の実例が載っていたけどなあ。
指導者の勉強不足だよなあ。

37:明鏡止水 ◆IDFFcYqcさん
記事が更新されていました。


高校弓道部員の矢、野球部員に刺さりけが…三重・亀山

 5日正午ごろ、三重県亀山市の県立亀山高校(坂倉満校長、701人)の校舎3階階段近くの通路で、弓道部の2年生男子生徒(16)の放った矢(アルミ製、長さ約1メートル)が、近くで練習していた野球部の2年生男子生徒(16)の顔に突き刺さった。矢は右ほおを貫通、1週間のけが。

 県警亀山署の調べによると、弓道部員は雨のため校舎内で練習、高さ約1・5メートルの台に巻きワラの的(直径48センチ、長さ70センチ)を置き、約1・5メートル先から矢を射ったところ、階段を駆け下りて来た野球部員に当たった。野球部員は階段を使って走り込みをしていた。

 現場は理科実験室などがある特別教室棟で、という。坂倉校長は「こんな形で練習しているとは知らなかった。危険のないよう練習方法を見直したい」と話した。
(読売新聞)


>すると1年でしょうか?
記事には二年生部員と在りますね。

>ならば、学校の責任が大きいと思います。
何れにしても責任は免れ得ないでしょう。
第一報では何れの部の顧問も現場で監督していなかったようですしね。

「雨の日にはこれまでも、弓道部員が放つ矢を野球部員がかいくぐって走ることがあった」
此れって凄すぎますよねー。(>_<)
矢をかいくぐって走ることも、野球部の練習の内だったのでしょうか!?(冗談にもなりませんが・・・。)
日常の‘馴れ’って恐ろしいと思いました。

>指導者の勉強不足だよなあ。
弓道を知らない先生方は、ほとんど生徒に任せっ切りだし、生徒に流されてしまうこともよくあることでしょうね。
移動により指導者(顧問)が替わる公立校の場合、ありがちなことかもしれません。
弓道部があるから・・道場や道具があるから・・部員がいるから・・・、ちゃんとした管理や指導が行き届かないまま、ただなんとなく部活が続いている状態って、結構(相当?)危険が一杯だと思いますね。

38:三重の弓人 ◆MOCQkEHYさん
>笹岡さん
さきほどニュースを見ましたが、雨のため弓道部は階段の踊場で巻藁練習を、野球部はランニングをしていて階段を走っていたようです。
そのときに、野球部の2年生が、弓道部(聞き間違いかもしれませんが…確か3年生だったような)が巻藁をしている前を横切ったらしいです。それで今回の事件が起きたらしいです。
映像を見た限りかなり踊場はかなり狭く、誰が見ても危険なのは一目瞭然です。今回のような事件が起きたことが非常に残念でなりません。

39:下越さん
ニュースでみた階段と巻ワラの間隔だとどうも野球部員が前を通ったような感じですね。離れた瞬間、人が突っ込んできたのなら恐ろしい話です。

40:ジャオさん
ということは日常的に野球部員は巻わらと引く人の間を通っていたのでしょうか。やはり安全管理には細心の注意を払っていただきたい。

41:明鏡止水 ◆IDFFcYqcさん
すみません、記事の一部をコピーではなく切り取ってしまってましたね。

現場は理科実験室などがある特別教室棟で、<……>という。
<……>←此処へ「雨の日にはこれまでも、弓道部員が放つ矢を野球部員がかいくぐって走ることがあった」と云う一文が入ります。

42:鮭紅さん
今の話の流れから少し外れた話で申し訳ないですが、自分の友人の母親が勤めている病院にその刺さった被害少年が運び込まれたらしく、その母親いわく、後2,3センチで脳に当たっていたかもしれなかったと言うほどのところに当たっていたようです。
本当に、命に別状がなくてまだ不幸中の幸いかと思います。

いずれにせよ、なぜこのような事故がおきたのか(言い方を変えれば、なぜ今まで事故を起こさずにやってこられたのかともいえるかもしれませんが。)、疑問は尽きないですね。

確かに、学校の指導体制に根本の原因があるようには思うのですが、なぜ会の時に部員が潜り抜けるようなことになったのか(実際に会のときに通り抜けたかどうかは分からないのですが、状況からして会だったのだと自分は考えています)、今までに間を通り抜けるなと言う注意をしたことはなかったのかなどなど、顧問や学校以前に、生徒間でできる危機管理もあったと思うのですが。

43:ぬふぬふさん
ソースです
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060705-00000311-yom-soci

ぱっと見最低限の安全は確保されているようです。 ただ、階段を駆け降りてきてオーバーランしたら確実に巻藁の前まで行きます。 巻藁の位置が逆ならばもう少し安全かなと思うのだが・・・・ 射手からも階段の動きもわかりやすいし、廊下側に何人か立っていれば射手と衝突することは防げると思う。
ただ、どちらも無知で無謀な人がいなことが前提。 

44:ジャオさん
どうやら写真を見た感じでは廊下の突き当たり側に巻わらを置いていたようですね。

この場合は階段の使用を禁止しておかないと危険ですね。もし通すにしても、上下の踊り場には人がいて行射中は通らないように見張る必要があると思います。

45:スヌーピーさん
私たちは雨の日は、徹底して巻き藁ではなく筋トレやゴム弓を使って基礎トレーニングを行っていました。
今回の事故は、弓を引く側の責任といってもいいかもしれません。危ないということは一番わかっているはずだしほんの少しの注意で回避できた事故ではないでしょうか??

46:紫電一閃さん
私も事件をみてぞっとしました。
危機管理の甘さというのは本当に怖いものです。
二度とこのような事件が起こらないように、各学校はよりいっそうきちんとした安全管理を要求されることでしょう(本来事件が起こる前に確立されていなければならにものだと思いますが・・・)
弓道部員はほかの部活の人よりも弓の危険性について認識しているわけですから、危険な行為につながることは未然に防いでほしいものです・・・。

47:明鏡止水 ◆IDFFcYqcさん
>ぱっと見最低限の安全は確保されているようです。
えー、とても其のようには見えませんが・・・。

>階段の使用を禁止しておかないと
ジャオさまの仰るように、弓を引く(離す)のならば、占有使用(ひとが立ち入ったり通らないこと)が大原則だと思います。

外の問題点を挙げれば、巻藁までの距離が近過ぎることに、巻藁の後ろに矢止めが無いことでしょうか。
巻藁が小さいタイプのようなので、万一巻藁を外した場合の(矢が跳ね返る)ことを想定しておかなければならないと思います。(射手だけでなく、周りの部員も含めた安全対策ですね。)

>雨の日にはこれまでも、弓道部員が放つ矢を野球部員がかいくぐって走ることがあった
校長先生の言の通り、学校サイドがこのことを承知していなかったのならば、このソースはお互いの部員から・・と云うことになりますね。
今迄このような危険が在ったことを部員は知っていた〜〜其の上でそのまま練習を漫然と続けていたと云うことでしょう。
または、矢をかいくぐって走る行為が‘危険な行為’と認知出来なかった・・・かですね。

48:ぬふぬふさん
>>ぱっと見最低限の安全は確保されているようです。
>えー、とても其のようには見えませんが・・・。

最低限と言った理由。
1:巻藁の後に人が入れない。壁がある
2:射手が視界に入りやすい場所にいる
3:比較的前に抜けやすい巻藁練習なので矢が前に抜けても廊下に出にくくなっている。
道場外で巻藁をする場合最低限これをクリアーしているところを探して私はやります。
ただ今回の場合、階段を駆け降りてきて止れなかった場合の対処や危険認識の低い人の対応が無かったと思います。 信用度は低いですけど遊び半分で引いている射手と巻藁の間を故意に通過して遊んでいたとの情報もあります。 この場合はどんなに防いでも“稽古を行なわない”かぎり回避できません。

49:明鏡止水 ◆IDFFcYqcさん
事故の翌日直ぐに、日弓連の会長名で各地連に「事故防止の徹底について」の通達が回っていますね。

>>ぱっと見最低限の安全は確保されているようです。
>えー、とても其のようには見えませんが・・・。
問題点の一つめは、‘最低限’で好いのかどうかですね。
危険防止の為には、念には念を入れて、二重或いは三重の‘保険’を掛ける必要性があるのではなかろうかと思います。

従って、其の安全面の要件が満たされないのならば、スヌーピーさまの仰るように、道場外では実際には「弓を射ない」ことも当然選択肢として考慮せねばならないことだろうと思います。
(其の決断=弓を引かない=には勇気がいることかも知れませんが・・・。)

此れは、通達の最後にある「安全の確保は全てに優先する」と云うことから考えても大事なことだろうと思われます。
部活や練習よりも先ず‘安全確保’‘危険防止’と云うことでしょうね。
逆に云えば、其れ等が充分でなければ・・・練習しない!練習出来ない!・・と云うことではないでしょうか。

もう一点の問題は、47でも書きましたが
>巻藁の後ろに矢止めが無いこと
・・・です。
この点については、先の通達でも項目として触れられている問題です。
従って、‘最低限’の要件すら満たされていないと考えねばなりませんよ。

>遊び半分で引いている射手と巻藁の間を故意に通過して遊んでいたとの情報もあります。
>この場合はどんなに防いでも“稽古を行なわない”かぎり回避できません。
巻藁練習を中止して待つことが先ず第一ではないでしょうか。
そして、両方の部の顧問の先生や、その他の(体育系)先生をお呼びしたり相談をする・・などで対処可能だろうと思われますが。

「練習すること」が全てに優先・・・なのではないのですから。

50:佐為さん
「安全性」と事故原因は別けて考えるべきかと…
今回は野球部員が、弓道部員の弓を引いている前を日常的にふざけて通っていたとの事ですので、直接の原因はふざけたスリルを楽しむ、それを止められない注意しきれない「麻痺した危険意識」です。肝心の人間がこんな状況では言葉は悪いですが、人間をオリにでも入れない限り通り一遍の対策は無意味でしょう。
矢留が無い、校舎踊り場で巻藁、似たような危なかっしい練習環境は探せば現実他でもあるのでしょうが、“意識”対策無しには「安全」は保証されないかと思います。ハードの対策も当然必要ですが、あくまで不慮時の為の“保険”と考えるべき、と言っては言い過ぎでしょうか?

51:ジャオさん
やはり部活などでは部員以外の人(ここでは野球部員)にも弓道の危険性は十分に伝えるべきではないでしょうか。例え入部希望者が減ろうとも(ありえないかもしれませんが)一年生時の部活紹介などでしっかりと危険性を伝え、また日々言い続け、守れるものを入部させることも部全体の責任だと私は思います。

52:元 ◆ntlC4wAIさん
>>この場合はどんなに防いでも“稽古を行なわない”かぎり回避できません。
>巻藁練習を中止して待つことが先ず第一ではないでしょうか。
練習場所を考えた上で「巻藁練習の邪魔にならないように」他所へ移ってもらうようにするべきでは。。。

何があっても練習断行はもってのほかですが、練習するための安全対策なわけで、「安全」も過剰に考えてしまっては練習は出来なくなってしまいます。
極端な話はさておき「対策」も過ぎれば煩わしくも高すぎる敷き居となってしまい、恐らく結果的には逆効果でしょう。

53:さちょ屋。 ◆11LYqkqwさん
巻藁を道場内に初めから設置せずに、巻藁だけを移動させて道場とは違う場所でやる…という所があるんですね。
自分は中学、高校と道場内に巻藁が既に設置してある状態でした。

私の高校では、顧問が今回の事について話している時、先輩方は皆、笑って話を聞いていました。口にしてはいけないような冗談だって言っていました。
自分は怒りが込み上げてきたのを覚えています。

ただの部活として、もしくは『弓道』としてやっている人はいます。
指導者だけでなく、弓道人一人ひとりの危険度の意識が重要なのではないかと思いました。

54:DEWさん
問題は野球部員の意識ではなく、やはり弓道部側の安全対策不足でしょう。
もしも野球部員のトレーニングではなく、一般生徒や教諭、用務員等々が階段を踏み外して転んで巻き藁前に突っ込んできたと考えたらどうでしょうか?意識は事故を“減らす”意味では確かに重要ですが、弓道における事故は、最悪の場合人命に関わる話ですので、“減らす”のではなく“無くさなければならない”ものです。これは仮に野球部員がこっそりこっそり通ってたとしても起こり得た事故ですから。

野球部員がどうのではなく完全なる弓道部側の責任であると考えます。考え方によっては弓道という競技自体が殺傷能力を持った武器を取り扱う危険行為です。取り扱う側が最大限の注意を払うのは至極当然です。

ちなみに、私は場所はともかく階段側に背を向けているところも大きな問題点だと考えますけどね。階段側が見えるなら何か危険を感じた時点で行射を中断することができますから。

55:明鏡止水 ◆IDFFcYqcさん
>元さま
>巻藁練習を中止して待つ・・・
「中止」が言葉として適切で無かったようですね。「中断」と云い換えた方が宜しいでしょうか。
練習をしないことが目的ではなく、あくまで適切な対処を大人に任せて、練習を(安全に)再開することが主目的です。

弓道部員が他の部員に対して、他所で練習したり、通行を禁止したり・・と云う強制処置が出来難い(出来ない)のであれば、顧問や先生に依頼することが次に考えねばならないことだろうと思います。

>肝心の人間がこんな状況では言葉は悪いですが、人間をオリにでも入れない限り通り一遍の対策は無意味でしょう。
当然ですが、生徒だけの練習・・生徒同士の指摘・・などでは当然限界はあるはずです。
だからこそ、学校の部活には顧問の先生や指導者が付くことが要請されているのではないでしょうか。
指導者や先生などの大人が付くことによって、見えざる‘檻’を形成することも可能だろうと思われます。

>さちょ屋。さま
>指導者だけでなく、弓道人一人ひとりの危険度の意識が重要なのではないかと思いました。
仰る通りだと思います。

既出の管理人さまのお話・・・
>安易な「俺ってこんなに危険なことしたぜ!」って自慢話はエスカレートするだけ
ぬふぬふさまや佐為さまの情報によると、当該の高校の当事者の部活(弓道部・野球部)では、このことが現実的に行われていたと云う話しでしょうね。

56:佐為さん
>明鏡止水さん
そうではなくて今回は明らかに生徒レベルでの悪ふざけが問題なのでしょう。こんな程度の危険意識も高校生ならば持っていて当然。保護者が常時張り付いてないといけないような幼児じゃないのだから。と思ったら
>指導者だけでなく、弓道人一人ひとりの危険度の意識が重要なのではないかと思いました。
>仰る通りだと思います。
としっかり同意していますね…

57:ぬふぬふさん
ふっと思いました。 確かに弓道は危険なスポーツ。  でも校内の階段で走り込みをしていた野球部は危険行為ではないのか? って。 駆け降りてくる野球部員と踊り場でぶつかりその弾みで階段から転げ落ち手重症っとかなったらここまでのニュースになったのかと。

今回の事故は私的には矢がささった生徒の悪ふざけが原因の1つだと思います。 100%安全が保障されていても1人の悪ふざけで安全性がゼロ以下になります。 人か来たら中断すればいいって意見もありましたが、会に納まって中断できる弓道人はそれなりのレベルがある人か普段から会から戻している人しか出来ないと思います。 

安全性へのの保証は無いのでしょうけども、互いの安全・危険性への周知と理解(野球でだったらスイングしている人の近くに行かない(しない)とかキャッチボールしている人の間に入らない(やらない)とか)を御願いしたいです。

58:白胴着紺袴さん
問題はどっちが悪いかということではないはずです。そこをあえて指摘するならば優劣なくどちらも悪いです。
まったくメディアというものは何かと善と悪に分けたがるんですね。

59:仄さん
仕方ないですよ。弓道をする人間にとっては容易にわかっても、そうでない人たちにはいろいろな意見ではなく二択の選択式の方がわかりやすいですから。

60:元 ◆ntlC4wAIさん
昨年の三重県で起きた弓道部の事故、「危険を知りながら練習場所に配慮しなかった」として
校長、野球部顧問、弓道部顧問がそれぞれ業務上過失致傷で書類送検されました。

というnewsを先ほど見ました。
ま、各々お互い気をつけましょう。。

61:ゆるみ離れ ◆rBQWtf4.さん
>業務上過失致傷で書類送検
生徒を指導監督する立場として先生が責任を負うべきである事は理解できるのですが・・・「何もそこまで」というのが偽らざる感想です。
小さいお子さんならともかく、高校生ともなれば善悪の分別がつかない年頃でもない筈。ある程度の自己責任を負うべき若者の行動にまで、幼児と同じレベルの注意監督をしなくてはならないのでしょうか。
きつい言い方かもしれませんが、先生方が全責任を取らされるための「生贄」にされたような気さえ致します。

62:元 ◆ntlC4wAIさん
>小さいお子さんならともかく、高校生ともなれば善悪の分別がつかない年頃でもない筈。

「生徒にも問題がある」と言われて一番反論するのは恐らく父兄方々。
「おたくの教育指導はどうなっているのか?」と一番言うのも恐らく父兄方々。
責任の所在の在処としては無難というか、正しい判断とは思いますが…
嫌な世の中ですね。

63:デビ ◆5h7.ceJYさん
また痛ましい事故が起きました。
命に別状はないことが救いか。

以下は日刊スポーツからの引用
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20070610-211028.html
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高校の弓道練習で矢が生徒の頭に刺さる

 9日午後1時半ごろ、東京都練馬区の都立井草高校で、弓道部の練習中に女性教諭(51)が放った矢が男子生徒(15)の頭部に刺さり、生徒が病院に運ばれた。重傷だが、命に別条はないという。警視庁石神井署は業務上過失傷害の疑いで調べている。

 調べでは、女性教諭は弓道部の副顧問。弓道部は校舎間の通路に的の畳を立て、さらに後ろにネットを張って練習中だった。矢はネットを飛び越え、男子生徒の左側頭部に当たったという。教諭と的との距離は約28メートルあった。

 ネット裏の通路は通行禁止で、生徒に通り掛からないように呼び掛ける看板を立てていた。男子生徒はこの日、弓道部ではない別の部活動のために学校に出てきていたという。通り掛かった生徒がけがをした生徒を見つけ、通報した。

 井草高校は1941年に東京府立第一八高等女学校として開設。「自主・自由・自律」を教育方針とし、生徒数は2003年4月現在で、男女計413人。

64:元 ◆ntlC4wAIさん
今回ばかりは『不注意』だけが原因ではないようですが…いったい何故に矢が安土を飛び越えたのか。
ほぼ毎年こんな事故が起こり、いやはやなんとも…。

ついでに去年の三重県での事故は校長、教員2名が起訴猶予処分という事で落ち着いたようです。
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/070421_7.htm


関係ないですが見つけてしまった巻藁屋さん。
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000190701270002

65:ゆるみ離れ ◆rBQWtf4.さん
今頃、全弓連の本部は大騒ぎでしょう。三重の事故の後、鈴木会長先生の名前で注意を喚起する文書が出ましたが、どうやら活かされなかったようです。

三重の事故が起訴猶予で終わったのは、つまり、警察は「無実」と判断した訳ではない、という事。万一怪我をした生徒さんが亡くなったりしていれば、起訴・有罪という事も十分に考えられた訳です。

今回の件について言えば、注意の看板だけでなく、出入りが出来ないような措置(例えばバリケードを張るなど)を講じるべきであった、という判断がされる可能性は大いにあるでしょう。そうなれば、事故を起こした先生のみならず、学校管理者の先生も起訴される恐れは十分にあります。

こういった事故が続けば「弓道は怖いもの」という風潮になり、学校教育から弓道が放逐されるという事にすらなりかねません。そういった事態を避けるために、今一度「安全」について考え直すべきだと考えます。

66:元 ◆ntlC4wAIさん
>学校管理者の先生も起訴される恐れは十分にあります。

弓道場を持たない学校への影響が心配ですね。
青空道場=危険行為 となりかねません。
生徒の無事を祈るばかりです。

67:ホルンさん
さっき載せたやつ消えてるんですがなんでなんですかィ

68:直Tさん
昔は戦で使われていたので、危険なのはわかりますが・・・
ここまで事件が起こるとどうなるか想像がつきません。
女性ですから多少上に向けての暴発でしょうし、ネットの配置が不味かったとしか・・・
自分の学校もネットを貫通してしまった事があります。
その時はネット強化で収まりましたが・・・
一応ネットは的と射場の間に2枚張ってあります。

69:でんきちさん
>弓道部の練習中に女性教諭(51)が放った矢

>調べでは、女性教諭は弓道部の副顧問

■学生の部活の時間中にどうして、顧問の先生まで練習してたのか?疑問です・・・。
■ちなみに、その女性教諭(51)弓道部の副顧問は、有段者だったんでしょうか?何か学生に指導の一環ために、自身で的前に立って御手本として矢を放ったのでしょうか?

もし興味本位で、女性教諭が弓道未経験者なのに、生徒の練習を、見よう見真似で、今回のような危険矢が放たれたのなら、その女性教諭(51)弓道部の副顧問の先生には、かなりの重い処分が下されるんでしょうか?気になります・・・。

男子生徒は、命に別条は無いと記事にありつつも、「重傷」を負った事に変わりはありませんし。
男子生徒の御無事を御祈り申し上げます。

70:陵さん
女性教諭は初段で、生徒に手本を見せるつもりで引いたそうですよ。

71:たぶんおやじさん
新聞によれば行射中は安土の代わりの畳の後ろは通行禁止とありましたが・・・

この場合、矢が中った生徒がそれを知っていて通ったならば、先生は有罪にはならないかもしれません。

亀山の高校は校長と顧問が練習場所が弓道部と野球部が重なることを知っていたのに対策や指導を行わなかったから起訴されたと思います。

亀山高校の事故をよーく考えてごらん。
顔に矢が刺さり、歯に中って矢が止まって
全治一週間、一週間で治らない気がします。
軽症だから、大した刑は下されないと思うけど

安全はどうすれば良いかと言うことですね。
例えば大学生で事故が起きると大学と主将を相手に訴訟を起こされます。
大学生の諸君はちょっと考えて方がいいかもしれませんよ。

72:ゆるみ離れ ◆rBQWtf4.さん
○通行禁止になっているとは知らなかった。学校から通行禁止についての指導も無かった。
○看板が目に付かないところにあって気付かなかった。
○禁止にはなっているが、普通に通れるので急ぐときは皆通っている。
○矢が飛んでこないようネットが張ってあるので、大丈夫だと思った。
○学校側は、絶対に通行が出来ないような対策を講じるべきだった。

私が怪我をした生徒の保護者であれば、こういう理屈で管理責任を問うでしょう。

73:たぶんおやじさん
何か、新聞のネタもずいぶん違うね。

知っている高校の矢道の横は一般道でたまに矢が飛び出てると言う話や、ここ怖いとか聞くもんな。
だんだん、追いやられるかもね。

74:デビ ◆5h7.ceJYさん
昨年の三重の事件後にチマチマと危険防止コンテンツを作ってます。

ひとまず、危険防止用のイラストを作成しました。著作権フリーで公開しますので、弓道場周辺で未だ危険だけど警告も何もしていない場所にお使いください。
【ドキュメント(Wordファイル)】
http://ecoecoman.com/kyudo/attention/doc/danger.doc

【使い方】
A4カラーで印刷しプラスチックケースに入れてテープで目止めし、立ち入り禁止箇所に紐でぶら下げておくとよいかと思います。
また、文字は適切に変更してかまいません。(別途ガイドラインは公開予定)

今回は警告があったにも関わらず事故発生ということでどの程度抑止力が働くかは疑問ですが、まずは最低限の情報提示は必要ですのでご利用ください。ちょっと事故が続いています。皆さんもお気をつけて。

75:Qちゃん ◆ve0/ks1kさん
今回の事件を知り

部員全員を集めて緊急ミーティング
事件を紹介して、矢取り時の安全確認を再点検させました。

学校の方へは、施設の安全上不備な点を改めて指摘し、整備の要望を出しました。

どんなに努力しても、事故は起こるものなのですが、その確率を最小限にすることが、僕らの仕事ですね。

弓道場などの練習環境が整っていないながらも、いろいろ工夫と努力をして頑張っている仲間たちに、逆風が吹かぬよう祈ります。

>デビさんへ
イラスト使ってみます。ラミネート加工なら手軽で便利だと思います。

76:えいじろーさん
道場の構造によって簡単に事故は起こりえると思います。

高校の道場では、3角形の形をした○・×・ブランクの看的板を回すタイプの看的場でした。射場と看的場はガラス等の隔たりもないので、暴発によっては矢が看的場に向かってくるケースも考えられます。
3角形の看的板は2cmほどの隙間があり、その隙間から射位の様子を覗いていました。

自分が看的をして射場を覗いている際、大前でひいている後輩の矢が看的板につきささりました。丁度、その看的板を回し終わって押さえていたところに当たったので運よく無事でしたが、「押さえていなかったら」「2cmほどの隙間を矢が通っていたら」失明していたかもしれないし、または体のどこかに刺さっていたのかもしれません。あの時はぞっとしました。看的板には何個か穴が空いていたので、同じようなことが起こっていたのだと思います。

矢取りの際、ブザーを鳴らしたり、手をたたいたり、「お願いします」「まだ」「一本」等と声をかけたりして事故を防止することは厳しくしていましたが、道場の構造上そのケースはどうすることもできません。

各学校の弓道場もしくは区市町村が管轄する弓道場を設計・建設する際、弓道連盟からの許可認可を受けなくても良いのでしょうか?認可を受けてから建設されているのでしょうか?
構造上、事故が予想できてしまう道場は多いかと思っています。今回に限らず今後も同様の事故は起きてしまうでしょう。

皆さんは、看的場にいて何か怖い目にあったことはないですか?

77:ゆるみ離れ ◆rBQWtf4.さん
>弓道連盟からの許可認可
公立道場の場合、地元の弓道連盟の意見を聞くことが殆どでしょう(連盟が無いほど弓道人口が少なければ、道場を建てるという話自体出ないでしょうし)。学校の場合は先生方の教育方針によるでしょうが、道場の建設を希望するほど熱心な先生であればそれなりに弓道の経験はおありでしょうから、やはり実際の建設に当たっては色々と意見を出されるでしょう。

えいじろー様の仰るような、看的小屋に矢が飛んできた経験も幾度と無くございます。私がお世話になっている道場は強化アクリルで覆われてますので、幸い人身事故に至ったことはございません。予算があれば、看的板の前をこういった板で覆えば、多少は盾になるのではないでしょうか(ただし、視界は悪くなりますが)。

78:でんきちさん
私の母校の高校の弓道場も、えいじろー様と同様、三角柱のパネルを回転させて、○×付けるタイプでした。

私自身、看的小屋に入って看的付けていた時、「会」を持とうとしていた先輩が、ビクって離してしまい、弓返りは90度程度、弓も前に伏せて矢が飛んできたので、その先輩は三的目に立っていましたが、矢は前に危険矢と成って、看的小屋をめがけ「チュイン」と金属音を立てかすめて、安土に矢が刺さって怖い想いをした事が高校時代にありました。
看的小屋の一部(木造)が一部えぐれていました・・・。

亡なられた師範は、私たちに「手の内と弓返りしない生徒は的前に立たせるな!!矢が前に飛びやすく危険だ!!」とよく、生前おっしゃっていましたが、まさにその通りの事を過去に、私は体験しました。もう数cm前に矢が飛んでいたら、三角柱の看的パネルをカラカラっと突き抜けて、私の腹部に矢が刺さっていたと思います・・・。
今、思い返しても怖い経験でした。

79:元 ◆ntlC4wAIさん
>デビさん
>昨年の三重の事件後にチマチマと危険防止コンテンツを作ってます。
よろしかったらどうぞ。著作権無。
http://www.heat-devil.com/up/upload.cgi?mode=dl&file=438
pass=kiken

80:えいじろーさん
みなさんも怖い経験をしていらっしゃるんですね。大事(おおごと)な事件になっていないだけなのかもしれませんね。

このような道場の構造の場合は、看的板の前をアクリル板で覆う必要がありそうですね。一番近い射位(大前・大後 [← ※オチってこれであってましたっけ…])から看的小屋が隠れる角度の範囲までは。

あと的の数。それほど大きな道場ではないのに確か最大10個まで的をかけて練習していました。高校ではほとんど立射でしたので、間隔を狭めてでも多くタチがまわるように。
大前・大後の位置が看的小屋に近づいていたせいもあったと思います。

効率を上げる為に危険が増すこともあるので、安全面を第一に配慮しなければいけませんね。

81:sainomiさん
・ヒヤリハット
・ハインリッヒの法則

職場で労働安全衛生に関わる方や,実際に労働災害にあわれた方なら一度は聞いた言葉だと思います.

今回の事故(安土を飛び越える)や看的小屋でヒヤっとするよう事例は,みなさんの書き込みにあるように想定できることだし,また物理的に充分対応可能なことです.

監督官庁や弓道連盟においては,今回の事故を契機として弓道におけるリスクアセスメントをしっかりと行い,現場任せの対応(通達出すだけ)で終わらせずに,かすり傷程度のリスクでも致命傷くらいの気構えで,しっかりとした対応策を考えて欲しいと思います.

個人的には,緊急点検を行い,一定の安全性が確保されてない施設は改善されるまで使用禁止,くらいまで踏み込んでもよいと思います.

82:元 ◆ntlC4wAIさん
>>79
こっちでした…すいません
http://www.heat-devil.com/up/upload.cgi?mode=dl&file=441
pass=kiken

83:ここあさん
私の学校でも同級生がうちおわったと思ったらしく、たちのときに出てきて、なぜか私が怒られました。

84:デビさん
>元さん
ファイルいただきました。参考にさせていただきます。

85:佐為さん
>84:デビさん
ホンモノですか?

今度の事故、確な筋の情報ではないですが、どうもネットの高さが充分でなかったようです。
安土場の屋根は意外と高いですがそれより低かったのでしょう。
ネットは最低でも3.5mは必要でしょうか。

86:てるてる坊主さん
今回の事故の事で、全日本弓道連盟の対応が鈍いように思われます。

弓道連盟のホームページには、昨年の7月に事故防止の徹底通達が事故が起こった次の日に出されていますが、今回連盟はどのような行動を起こしているのでしょうか?不思議です。

87:ゆるみ離れ ◆rBQWtf4.さん
>対応が鈍い
残念ながら、同感です。先日この話を弓友諸氏にしたところ、皆さん一様に驚いていらっしゃいました。地連の会長先生にも伺いましたが、今のところ特に通達などは無いとの事です。新聞にまで載った事を、よもや中央の先生方がご存じないとは思えないのですが・・・。もしかしたら、再発防止を徹底するため、協議に時間がかかっているのかもしれません。

88:デビ ◆5h7.ceJYさん
>>85
本物です。受け取った趣旨を伝えたかったのですが、自宅を出た後でしたので携帯で。トリップ機能を忘れてました。

>>81
・ヒヤリハット
・ハインリッヒの法則

上記、今回の件で色々調べてみました。「弓道ヒヤリハット集・事故事例集」ってないですね。

>>13
で自分が
>正直あんまり安易な「俺ってこんなに危険なことしたぜ!」って自慢話はエスカレートするだけであまり快くなく思います。

とか書いたために本スレッドで期待された危険防止のための事例が集まらなかったのかもしれません。反省です。不要な水を差したかなぁ。

別途スレッドを立てますので、皆さんのヒヤット・ハット情報お知らせください。

89:sainomiさん
>デビさん

安全に対する意識は,結局,本人が危険性を認識するかどうかにかかっていますので,悪ふざけに傾くようであったり,真剣に見聞きできないような状態だったとしたら,流れを制御するのも止むを得なかったかもしれませんね.

弓道のヒヤリハットを収集することはとても良いことだと思います.
また,個人のサイトでこのような活動をされることに敬意を表します.

リスクアセスメントに興味を持たれた方は,厚生労働省の下記サイトをご覧下さい.
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei14/index.html


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