落の責任 (投稿37件)[1〜37]


1:ミクロさん
私は今度の大会で落を任されました。と言ってもまだ高二なのでBチームなのですがね。
今日、練習試合があったのですが………8射残念でした。落に居たから残念したっというわけではないのですが、確実にこの結果は私の自信を失いました。選んでくれた顧問、先輩に申し訳なく思いました。
もとから中たるほうではなくむしろ部内でも的中率は低いです。同じ立ちの人より責任感や人望があるとは思えません。
どうすれば『落』という役職を果たすことが出来るのでしょうか??

2:明鏡止水 ◆IDFFcYqcさん
>ミクロさま

>どうすれば『落』という役職を果たすことが出来るのでしょうか??
>責任感や人望があるとは思えません。
>もとから中たるほうではなくむしろ部内でも的中率は低いです。
>選んでくれた顧問、先輩に申し訳なく思いました。
何れのことも、考える必要のないことです。
試合に向けて、自分なりに精一杯の努力をすること(したと云える事!)顧問の先生や先輩方の指導やアドバイスを素直に聞くこと・・・などなど、当り前の練習を一生懸命して試合に臨むのみですよ。

其の先の‘勝ち負け’や‘中り外れ’は・・・事後の結果です。
勿論、好結果が好ましいのは云うまでもありませんが、試合に出た全員が其の好結果を得られるはずも在りませんよね。
負けて腐らず、中らずとも落ち込まず・・・結果を素直に反省し、明日からの練習に活かすのみです。

強い気持ちで試合目指して頑張ってください。

3:桃鮭さん
まず、ミクロさんにとっての「落」の仕事とはなんでしょうか?ただ中てるだけでしょうか?
僕は団体では落ち前で引いていますが、チームの落ちは結果が好くないと拗ねたり怒ったりします。
一番射型、的中ともに安定していると言う理由で、みんなが落ちを彼に任せたのですが、崩れた時に拗ねたり怒ったりは、次の立ちへの士気を大きく損なっていると感じる時があります。

ですから、落ちは(当然射型的中ともに高水準の安定を目指すべきだという事は言うまでも無いですが)精神的な支えになると言うことも大切な仕事なのではないかと僕は思います。チーム全員が強い意思を持って気丈にいるべきなのはもちろんですが、やはり大前や大落は精神的にみんなを引っ張り、支えると言うのも大切な役目だと思うんです。
チーム全体が上手くいかなかったときも、次に向けてみんなを率先して励まし、上手くいったときは思いっきり喜びを分かち合い、チームの士気を高めていく事も落の役目だと思います。

4:ミクロさん
書き込みありがとうございます。少しだけ気が楽になりました。
大会までには自信を取り戻して、私が落に居てやってるんだから安心しろ!!ってぐらいのことが言えるぐらいになります。なってやります。笑

チームの雰囲気は大前だけでなく、落も大切なんですね。気持ちを一新して頑張ります。

5:山吹色さん
チームの雰囲気作りとか、士気を高めるとか、そういうものに立位置は関係ないかと自分は思います。

6:笹岡 ◆mRq5DITcさん [url]
大前だろうが中だろうが大落だろうが、中てなきゃいけないことに変わりなし。難しく考えることはありません。

7:ミクロさん
やっぱりあてなくてはならないのでしょうか??
私の力量では、あてたくてもあてられないと言うのが現状なのですが……。

8:鮭紅さん
あてなくてはならないのは前も中も落も関係ありません。的中を競う試合なのですから、中てるに越した事は無いに決まっています。

ですから、中てるのはもちろんのこと、そこに更に精神的にチームを支える大黒柱のような存在であって欲しいと、僕はチームの落に勝手に望んでいますし、自分が落を任された時はそういう存在になれればと+αで努力していますと言う話です。

ですから、中てる、綺麗で恥ずかしくない射をするのは、当然するべき努力だと思います。

9:笹岡 ◆mRq5DITcさん [url]
>7
その現状を変えるのが練習です。
例えば1年後、上の大会へ進むか引退するかを決める1射を、『力量がない』の一言で外せますか? どう足掻いても結果が全てです。でも、良い結果を出すためにそこに至る過程は重要です。
と、まあ偉そうなことを書いておいて私も高2なので、あと1年頑張りましょ♪

10:一射入魂さん
私も大後で引いています。先輩がいる頃は大前だったのですが・・・。やっぱ、大後だと周りからの期待は大きいです。でも私はその期待に応えるのが大好きです☆
それなりに大変だと思うことはありますが。練習の時など詰めないといけない時に抜いたりすると先生から怒られますし。試合でも最後の1本は勝敗を分けるようになることもありますし。。。
どこに入っても中りは同じと言いたいですけど。私の場合は、大後に入った方が中りがいいです。よくなるか悪くなるかは気持ち次第だと思います。
中らなくても、自分を大後に選んだ顧問の先生を信じて、自分の射に自信を持って頑張れば、いつか必ず努力は報われると思いますよ!!!頑張ってくださいね(^_^)v

11:ミクロさん
皆様ありがとうございます。大会で一本でも多くあてれるようあと一週間頑張りたいと思います。
私はそんなに緊張しないタイプなのですが私がいるチームの2番の子があがり症(昔は早気)で大前が一本目があたったときは良いのですが抜いたときに緊張して早気がでてきてしまい、あてられずズルズルした空気が流れてきてしまいます。
そんな彼女に何ていう言葉・態度で自信をつけてあげられるのでしょうか??

12:明鏡止水 ◆IDFFcYqcさん
おはようございます、ミクロさま。
現在の書き込まれている状況や時間的制約を考えれば、他人のことを気にしている余裕はないように思えます。
あと一週間、ご自身のことに集中して練習されることをお勧め致します。

二的の方が、貴方同様に本当にご自身のことに危機感をお持ちになっているならば、自身で何とかしようと為さるはずですし、自分自身で現状を打開しようとしなければ、事態は前向きには進まないだろうし、安易な解決法もないように思えます。

御前〜二的と続けて外した時のことは、三的(や落前)の人が其の時に考えて対処されると思いますよ。

>何ていう言葉・態度で
緊張したり、早く離して外れた時も、責めない!・・と云うこと位でしょうかね。

13:マロンさん
たとえ大前が外しても、自分が中てるという自信を持たせてあげるというのが大切かと思います。同じ二番として、僕は大前が外しても絶対に流れを止めて、中てることを考えています。今までやってきた努力は、何よりの自信になります。
その子ならできる と伝えてみて下さい。

14:年寄り・・・さん
横からすみません。

昔から、大前は、第1射目、落は 第4射目を確実に入れられる者ということになっていますね・・

で、実際の試合などでは、大前は、進行上道場への入るときなど、すべてのタイミングをコントロールしています。ですから、体配などしっかりしていないと後ろの人たちがすごい迷惑・・・

で、落は、トーナメント戦とか、同中などの場合、「落決戦」見たいな事が、非常に多く最後の一本で、勝敗が決まることが多いですね・・

ですから、基本的には、大前はリーダー、落は、実力者という立ちの組み方をするチームが多いように思われます。

ですからミクロさん は、実力者として認められたと思っていたらいいんじゃないでしょうか?

ちなみに、私は、中・・
5人立では、2番立ちが、大好きで、とにかく余計なことを考えないで済むという立ちで、射に集中できるのが 大好きですね・・・

そうそう、余談ですが、私の知り合いに落が大好き!!って言う人がいます。
で、試合など、他のチームのスピードを考慮して、必ずその人が最後になるようにしている人がいます。
なぜって??そうです、その人は、すごく目立ちたがり屋さんで、「どうだい!!俺の射は!!」って言う感じで、一人で、満足げに引いています。

これくらいの楽しみをされたら、面白いですよ・・

15:ミクロさん
親切なアドバイスありがとうございます。
2番の子はだいぶ自信がついてきたのか、心配するほどではなくなりました。一先ず安心です。
今日、ある先輩に励ましてもらったのですが……私が落に居ていいのかわかりません。もし自分みたいな人が落に居られたら安心して射てませんし、最後の一本を託すことも出来ません。なんたって実力も責任感もないのですからね。
こんなことを考える落なんか嫌だなぁって思ったりしますし。。。
ただの考えすぎでしょうか??

16:明鏡止水 ◆IDFFcYqcさん
こんばんは、ミクロさま。

先ず一番大事なことは、もう決まっちゃったんだから……遣るしかないんですよ!
色々考えたって始まらないんです。しっかり練習をして〜〜当日は思いっきり悔いのないようにただ‘引くだけ!’なんです。(其れだけで好いんですよ!)
結果に付いては、先輩方や選ばれた先生がとってくれるのです。(別に無責任に遣れ!ってこととは違いますよ。)

結果のことや目先の的中のことを考えながら引いて・・・よい結果に結びつくはずはありません。
自分の練習での課題や中る引き方を、試合会場で落ち着いて遣るだけですよ。(此れしか結果に結びける方法は在りません。)

あと、ご本人に云うことではないかもしれませんが、始めにお書きのようにBチームなんですよねッ。
・・と云うことは、極端に云えば的中や勝敗はAチームに任せておけば好いってことです。
先生が貴方を‘落’に抜擢されたのは、秘められた才能や将来性を見込んだ上で・・と云うことが考えられます。

其れに応えるのは、単に目先の中り外れを追い求めることではないと思うのです。
今のように弱気になったり、後ろ向きな考え方では、到底其の期待に応えられるはずはないと思いますよ。
試合までどう云う気持ちや姿勢で練習をするのか、どのように同じ立ちのメンバーと纏まって行くのかや心を通わせて行くのか・・・などが重要なポイントだと思います。

また、もう一人のAチームの落さんが、どのような練習や態度をしているのかを見ることも大事な練習だと思います。
(気持ちを伺ってみても好いかも知れませんね。)

17:ミクロさん
反省しました。
もう決まってしまったことはしょうがないですね。やるしかないです。そこら辺は腹を括りました。

―才能―何回この言葉に悩まされたことか。。。なぜ私なんだろうって悩む原点です。私は違う友達が落をすると思っていたんですが……ただ落タイプと言うだけで私になりました。彼女は弓道の才能がありとてもよく中たります。そして頼りがいもあります。
そんな彼女と私を比べてしまうと溜息がでてしまいます。
人は人、自分は自分。無理です。そんな能天気なことっ……。

18:マロンさん
明鏡止水さんが言うように、ミクロさんには将来性や秘めた才能があるのでは??
励ましてくれた先輩は、きっと引退前ですし、今のミクロさんを見て心配しているのでしょう。それは今は不調でも、大器晩成、将来的には必ず上手くなると考えているからだと思います。でも、そんな気弱に考えていたら上手くなるものもなりません。ミクロさんには他にチームに四人の仲間がいるはずです。仲間を信じて、仲間に自信をもって、楽しく、堂々とミクロさんらしい射を落ちでもしてください。その先輩も、きっとそのことを望んでいるはずです。

19:鮭紅さん
自分に責任感や実力がないと散々仰っていますが、ミクロさんの仰い方を聞く限りでは「自分は自分のことをそう思っている」枠を出ていませんよね。

あなたから見たあなたと他人から見たあなたは、必ずしも同じ人間だとは限りません。

あなたは責任感や実力がないつもりでも、その先輩方や先生方、それにチームメイトの皆さんはあなたが落ちを遣り遂げるだけの実力と責任感があると感じたからあなたに落ちの役を任せたのではないでしょうか?

要は考えようです。試合前なので神経質になってマイナスの方向に考えてしまうのはよくあることだと思います。ここは一つ(自分の考えをコントロールする事は難しい事ですが)、自分は落ちを任された事に自信を持ってみるように努めてみても好いのではないかと思います。

20:由来さん
こんにちは。横レスです。
私は大前が好きなのですが落の人には絶対的な中りよりも強い自信を持ってくれる人を望みます。
大前をすると一番最初に射を終えて後ろの人の射を見ることになるわけですが落の人が自信なさそうにしていると少し不安になってしまいますね。
だから落の人は自信を持ってチームの人を安心させることが出来る人が望ましいと私は思います。
ある落をしていた先輩で「俺が後ろで止めてやるから思い切って外してこい」とチームの人に声をかけていた人がいます。
結果そのときのチームは高的中を出していましたよ。後ろの人が自信ある人だと前も安心して引けると思います。

21:ミクロさん
みなさんの意見をまとめると落は不安でいることを許されないってことですね。肝に銘じて大会に望みたいと思います。ありがとうございました。

22:明鏡止水 ◆IDFFcYqcさん
>ミクロさま
>彼女は弓道の才能がありとてもよく中たります。そして頼りがいもあります。
はい、でも・・此れは貴方の個人的な見解や、ものの見方に因るものですね。

貴方は未だ弓道を始められて一年余です。
一方貴方の先生は、貴女さまよりは長く弓道を見ておられるだろうし、ひとも数多く見て参られたはずですよね。

貴方さまの見方を一方的に否定するつもりはござませんが、少なくとも先生の見方や決定を覆したり否定する根拠としては弱すぎると思いませんか。

其処の処を否定したり、疑ったりしてしまえば、其れは先生の指導にまで拡大して行く危険性も孕んでいるはずです。

指導と云うものは、先を見越して為されるもので、一言や一つの指導で・・・直ぐに上手くなったり中るようになったりはしないものですね。
取り敢えずは信じて頑張って教わったことを遣り続けるしかない・・と云うことですよ。

ねッ、おんなじでしょ。
選ばれたからには、選んだひと、選ばれたこと、選ばれた自分自身・・・を信じて、試合まで頑張りぬくしかないのです。

其の先は結果ですが・・・そうすることによって試合が終わってみれば、何か自分が変っているはずです!何かが見に付いているはずなんです!〜多分、今よりは少しは強い人間に成っているはずです。
其れが、其の先の貴方の弓道も変えるはずだし、人生さえ変える可能性もあるでしょう。

もう一度申しますが、強い気持ちで試合までの残りの日を頑張ってください。

23:ミクロさん
みなさんからのコメントのお陰でぶじ大会が終わりました。結果はついてこなかったけど、私は満足できる落が出来ました。このことのおかげて一歩成長できました!!でも次の大会は良い結果が出るように射技のほうも成長できるよう頑張りたいです。

ほんと精神的に成長できました。ありがとうございました。

24:明鏡止水 ◆IDFFcYqcさん
>ミクロさま
お疲れさまでした。

>結果はついてこなかったけど、私は満足できる落が出来ました。
はい、この言葉が素直に云えるということは、貴方ご自身が試合に向けしっかり頑張られた証だと思います。

貴方を選ばれた先生や先輩方もご満足なされていると推察されます。
まだまだ第一歩に過ぎないと思いますので、今後も、押しも押されぬレギュラーを目指して頑張ってくださいね。

25:わははさん
落は何も考えずに○をボードに刻めばいいのだ!!やはり勝負がかかるポジションですから。頑張って最強になれ!!!

26:ミクロさん
こんにちは!!
昨日、部活の引継ぎがありまして私は部長をすることになりました。だからこれからも落をすることになると思います。今回の大会のおかげで前より『落』っていうポジションが好きになった気がします!!

部長に選んでもらったことを自信にしてみんなをひっぱって行こうと思います☆

27:元 ◆ntlC4wAIさん
>ミクロさん
部長就任おめでとうございます。これから大変ですよ(笑)
時には厳しく、時には謙虚に。先生や先輩、友達の意見を聞く事は恥ではありません。
名実共に部長と認められるよう頑張って良い弓道部にして下さい。

28:明鏡止水 ◆IDFFcYqcさん
>ミクロさま
おめでとうございます。

結果論となりますが、先の試合でのミクロさまの‘落’と云うのも、一つの方向性が秘められていたのかもしれませんね。

また一つ成長や飛躍のチャンスを得られたわけですから、試合と同様にマイペースで頑張ってくださいね。

一つだけ申し上げれば・・・
>みんなをひっぱって行こうと思います☆
あまり肩に力を入れないように、貴方の仲間の方々と一緒にガンバロー!・・みたいな感じの方が好いかも知れませんよ。

29:ジャガー閣下さん
 大前には大前の、中には中の、そして落には落の役割があると思います。

 弓道はサッカーやバレーボールとは違って個人競技と思われがちかも知れないが結局はチームのために引くという事で決して個人競技では無い。

 弓道の立において必要なのは勿論的中だということになる。しかしその的中を3人なら3人で出すために1人で的中をむやみに求めるのか、それとも前の2人に『当てさせてあげる』ような流れを落で引いているあなたが
作り3人で戦うのと、どちらが効果的だと思いますか?
 
 僕は高Bでもうすぐ引退だけど試合では部員が多いのと自分の技量の関係でAチームでは引くことができなかったけどB・Cチームの落を長らく引かせてもらい、様々な試合を戦ってきました。やっぱり声を大にして言いたいのは『落は一番目立つしかっこいい!!』
ということです。ミクロさんも落で引くことをもう少し楽しんでみてはいかがですか?
 立のラスト1本の静けさの中で引く緊張感と競射の時に自分が中て入賞を決め時・・・
 言葉は悪いですがポジション的には1番やりがいがあるし、責任も重大です。

 ミクロさんはまだA年生なんだし、最終的には1年後のインターハイで活躍できるように・・・がんばってくださいね!!!
 大切なのは『流れ』ですよ。長くなって本当にすみません。
 
 

30:弓部さん
おち、は大落って書くんですよ?落は違います。

31:ミクロさん
大落、落、大後
どれでも意味は同じと教えてもらったのですが、違うんですかね?

32:MONさん
はじめまして。
初めてなのですが、高校からずっと
考えていた答えがわからず、教えてもらいたくて書かせていただきました。

私は高校のときに弓道を
はじめました。
1年のときは中るときは3割、
中らないときは4射残念という
的中しか出せないでいました。
同期の子は先輩と混じって
4射2中以上の的中をもっていたのに
自分はどうして中らないのだろう・・
とても悔しくてたまりませんでした。
だから、私は平日はもちろん、
土日も道場に通い詰めて一生懸命
練習を重ねましてた。
そして、2年生に進級しその半ば頃・・
1年からの積み重ねがやっと実を結んだ
のか、安定して4割5割の的中を出せるようになりました。
おかげさまで、県大会はもちろん、関西大会にも出させてもらえました。ほんとうに嬉しかったです。こんなに試合に実力を認めてもらって出させてもらえたなんて夢見たいでした。
月日は流れ、3年になりインハイをかけて
高校生活最後の試合になりました。
予選では8射7中試合で初めて皆中をしました。的中は申し分ありませんでした。
しかし、それと引き換えに、以前も的中がピークだった時期に罹っていた早気におかされていました。早気なりに最後の大事な試合負けるわけにはいかんねん!と根性で中てていまいた。
私たちの団体は予選を通過し本戦に挑みました。私は落前でした。己惚れですが、私は、本戦で組まれた5人の中で1番的中がよかったし、副部長でもあったので、自分に自信をかなりもっていました。
最後の試合終わってみれば私の的中はジャスト6割。恥ずかしながら今までで1番の的中率でした。しかし、試合の勝敗は勝ち数。的中率ではどこの高校にも負けていませんでした。
勝敗を分けた大事な試合は今までの大会の経験上絶対負けるはずのない高校とでの試合でした。私は、早気がそのときピークに達していました。その試合では4射1中で散々な的中でした。その後に2試合では4射3中と中り皮肉なものでした。
顧問はこうなる事をわかっていて私を
落前にしたのでしょうか?
そもそも落前の役割とはなんなのでしょうか?教えてもらえたら幸いです。

33:弓暦四年目四回生さん
ミクロさん、試合で満足のいく落を務められたこと、また部長就任おめでとうございます。

試合に出れば的中を出さなければならない。それは、大前・中・落といった立ち位置に関わらず、誰にとっても同じことが言えると思います。
選手として選ばれたからには、自分に任された仕事(中てること)をまっとうしなければなりません。その努力は誰も惜しむべきではないと思います。

これは弓引きたるもの的を狙って弓を引く以上は、的に中てなければならない(中てる努力をしなければならない)ということと似ていると思います。
努力の仕方は人それぞれですし、その努力が正しいかどうかは誰にもわかりません。
だからこそ、的中という誰の目にも見える結果こそが、それまでの努力の成否を判断する最も有効な材料となるのではないでしょうか。
私なりの考えですが。

話がそれてしまいましたが・・・要は、どのような状況であれ、自分に与えられた役割が何なのかを自覚し、それを全うするための正しい努力をすれば良いと思います。
自分に与えられた役割とは何か、そのための正しい努力とは何か、言葉にすれば簡単ですが難しい命題です。

ちなみに、うちの大学では大前は実力者、落は陣頭指揮を取る立場の人間つまり主将が務めます。

34:翔太さん
うちの大学では、大前に高的中者を持ってきてます。
大落にすると変なプレッシャーがかかるらしいので…
命矢を大落にまかせるな、との先生の指導です。

35:MONさん
問題は立ち位置ではなく
選手に選ばれて自分がどのような
最善を尽くす(ここでは、的に中てる
努力をする)かということですね!
そうですよね。
なんか変なとこで拘っていたみたいです。
ありがとうございます!!!

36:ケロロンさん
競技の性質上、落には最後の『勝負の矢!』というものがまわって来やすいものです。なので落は、そのチーム(学校やサークル)で「この人が外したらしょうがない」と思える人が勤めるべきだと思います。つまり的中だけではなく、普段からの練習の態度・姿勢などで皆に信頼されている人、ということになるのではないでしょうか?

37:ruckさん
先輩のお言葉からの引用ですが、
「勝負矢が落ちにまわったらそれは19中の時かあるいは前の奴らがはずした責任だから、後者ならはずれても落ちのせいじゃない」
だそうです。この言葉に何度救われたことか…


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