矢数と上達 (投稿10件)[1〜10]


1:佐藤さん
ずっと気になっていたことなんですが・・・
だれよりも矢数をかけた人が上手くなるとは限らないのですかね? 
私は高校から弓を始めて今高校2年なのですが、弓を引くのが好きで入部した時から常に他の部員よりも矢数をかけて上手くなろうと自主練もいっぱいしてきました。しかしなかなか的中は上がらず・・。でも全然私より矢数をかけていないはずの友達が皆中をだし続けたり・・。今までは必ず結果は後からついてくると思って自分の弓道スタイルで練習してきたのですが、最近弓道のことを考えると、自分に自信がなくなってきてしまったんです。目標もあるんですがなんとなく諦めている部分が自分の中にあって。とても悔しいのですがどうすればいいのか分からず、最近はぐだぐだしっぱなしで・・・みなさんの中でこういった事経験したかたいらっしゃいませんか?また、アドバイスくださるかたいらっしゃったら嬉しいです!長い文読んでくださってありがとうございました。

2:トンボ握りさん
佐藤さんの気持ちは良くわかります。自分も今高校二年です。自分も矢数は誰にも負けないくらいいっぱい射ってきました!けど全然的中があがりませんでした↓↓しかし、先生や先輩に努力すれば当たるようになると言われたので自分はすごく努力しました!!!そのおかげかどうかわかりませんが新人戦で優勝しました↑↑だから佐藤さんも諦めないで頑張っください!自分は考えながら射ってます。全体矢数をかけた方がいいと思います。あまり参考にはならなくてすいません。 長くてすいません。

3:花さん
結果はついてきますよ!でも当てようとするのではなく、射に磨きをかけるべきだと思います。きっとその結果が今年の夏につながります。私は大学生ですが、高校の頃はあまり良い結果を出すことが出来ませんでした。しかし、今その成果がでてきたのか、全国選抜への切符を手にすることができました☆諦めず頑張って下さい(*^ο^*)

4:愛奈さん
私は量より質なのですがなによりあきらめては1番ダメだと思いますよ。私は1日20本ほどしか引きませんが的中率は部活のなかでもよい方です。優勝も何回かしています。自分を信じないで自分の射なんて信じられません。私毎日が大会だと思って練習しています 一本A大切にすることが何より上達するのでは?

5:翔さん
はじめまして佐藤さん
私も一時期誰よりも矢数をかけて練習していた時がありました
しかしただ我武者羅に矢数をかけて引くよりも本などから知識をえたり自分よりもうまい人に指導されながら練習を行うほうが上達は早いようです
かといって4〜5本引いたからうまくなるというわけでもありません
「継続は力なり」
今日の練習が一ヶ月、二ヶ月後につながると思います
諦めずに頑張ってください

6:花さん
結果はついてきますよ!でも当てようとするのではなく、射に磨きをかけるべきだと思います。きっとその結果が今年の夏につながります。私は大学生ですが、高校の頃はあまり良い結果を出すことが出来ませんでした。しかし、今その成果がでてきたのか、全国選抜への切符を手にすることができました☆諦めず頑張って下さい(*^ο^*)

7:胡月さん
はじめまして。
私も弓道歴四年になるものですが、どれほど矢数をかけても全然中るようにならないという経験をしたことがあります。
結論から言って、矢数は的中に比例しません。あることをしない限り。
あること、というのは目標を立てることです。スレ主さんは目標も立ててやっていらっしゃるようですが、それはどんな目標でしょうか?試合で良い成績をとる、といったものでしょうか?私がお奨めしたいのは、そういう大まかなものではなく、ちょっと気をつけてやればすぐにでも実現可能な目標です。つまり、四本持って入ったらそのうちの2本を必ず中てる、というように、毎回の練習で自分の実力より少し上のノルマを自分に課すことです。ノルマを達成できればそれを徐々に上げていき、達成できなければ、なぜ出来なかったのか、必ずその理由を見つけるようにします。ノルマを達成できた場合、自分にご褒美を用意するというのも手です。
私自身この方法でかなり成功したように思います。
矢数をかけることはどのスレを見ても大体の方が推奨なさっています。しかし、必ずしも矢数をかけることで全ての人が上達しているわけではないようです。
矢数をかけても伸びなかった頃の自分を思い返してみると、やはり漠然とした目標しかもたずに闇雲にやっていました。
ただ、矢数をかけることのメリットとして、自分に自信がつく、ということがあると思います。試合でもあまり練習しないで出るのと、死ぬほど練習して出るのとでは、安心感が違うと思いますので。
長くなってしまって申し訳ありませんでした。
お互いがんばりましょう。

8:元学生さん
はじめまして。佐藤さんに対して私から気になる点を1つ教えてください。
的前に上がるまでの期間はどれくらいでしたか。的前に立つまでにどれだけ巻き藁をこなしましたか?そして、巻き藁ではいつも同じ場所に刺さるまで練習しましたか?

勝手な推測で申し訳ありませんが、例えば1年の夏ぐらいに試合があるため射が安定してないうちに的前に立ってしまい、当たりばかり気にしているように思います。
私の経験では、巻き藁にいつも同じように刺さるほど練習していれば、的前に立ったばかりでも5割は部員全員が当てられました。

ずっと弓道を続ける中で、試合で9割超えることもありましたが、1度だけ1割程度しか当たらないスランプになった事があります。しかしやたら矢数をかけるのでなく、私はあっさり素手での八節からやり直して、基本をもう一度やり直しました。八節から素引き、巻き藁をやって的前に再び立つまで2ヶ月はみっちり見直ししました。的前にたつ条件は巻き藁にいつも同じ所にささるまで射を固め、同時に忘れていた基本をおさらいしました。そのおかげで再び的中を取り戻しました。

佐藤さんが的前を止めて一からやり直す勇気があれば、的中は身に付きます。周りのことを気にせず自分の射に取り組められる精神力もつけば自信になりますが、其れに耐えられずみんなと同じことをしているうちは上達しないように思います。

自分を見つめられていない証拠に的中のことしか書いていません。なぜ当たらないのか自分をしっかり見つめ、当たる人の射をよく学べば、自分に出来ていない事が見つかるはずです。何が出来ていないのかわからないまま的前で練習しても外れるための練習にしかなりません。
何もわからないまま練習されるなら昔の人のように毎日1000射以上してますか?

矢数をかけたというならどれだけかけてますか。その1本1本がどこに飛んで何が悪かったか記録したりしてますか?大事なのは当たらないことでなく、どこに飛んだかです。そこにたまたま的があれば当たりになるだけで同じ所に矢を集めそこに的がある位置にすれば良いだけです。ものは考えようですよ。

がんばってください。

9:よっちゃんさん
矢数をかければ結果はついてくるというのは半分間違いです、どんなに矢数をかけても上達しない人は上達しません。漠然と矢数だけ増やすのではなく、自分の射を把握し、どこをどう直せばいいのかを自分で理解することだと思います。
本を読んだり顧問の先生や段を持っている方に聞くのもいい方法です。が全部鵜呑みにするのではなく、今の自分には何が必要かを自分で判断してください。

ただ、いざという時の強さは矢数の多いほうが有利です。矢数が多いと自信に繋がります、これだけは国体の遠的決勝で実感しました。

10:やすさん
自分も矢数をかければいいという問題ではないと思います。そして当たればいいというのもやめた方がいいと思います 弛んで当たっているかや自分の悪い癖を頭に入れておくべきです。1本A試行錯誤する そしてかならずちゃんとした指導者にみてもらう あやまった指導者に教えてもらうくらいなら教えてもらわない方がましです その上で矢数をかけるのはいいと思います ただ当たるようになるかは能力には個人差がありますから保証できません しかしうまくなりたいなら矢数は必要です


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