弓打ちの実演 (投稿11件)[1〜11]


1:戯画さん
初めて書き込みします、戯画と申します。
弓道を始めて2年ほど経ちますが、こちらの書き込みではとても勉強させて頂いてま
す。
皆さん、いろいろとお詳しいですね。
これまで道具には無頓着だった私も、皆さんに触発されて、道具について興味がわい
てきました。
いろいろと自分なりに調べていたら、こんな情報をGetしました。
せっかくの素晴らしい情報なので、ご存じない方の為にご案内しますね。
ttp://homepage3.nifty.com/y-kyudou/
柴田勘十郎さんは京都の弓師さんですよね。
京都からわざわざ千葉まで行かれて、弓打ちの実演をされるんですね!!
案内の文書にも書かれてましたが、まさしく一度は見てみたいと思います!
しかし、千葉だと遠いし、県外の人が見に行ってもいいのかしら?
どなたか詳細をご存知の方がいらっしゃれば情報を頂きたいです。

それにしても、柴田勘十郎さんの弓って「京弓」ということらしいですけど、どんな
弓なんでしょう?
「京」という文字があるだけで、「雅(みやび)」な感じがしますよね。
気にはなるんですが、私の通っている道場の先生方からすると「先代まではよかった
けどなあ・・・」とおっしゃるし・・・・。
以前の書き込みでも、賛否両論でしたよね。
でも、弓打ちはその良否はともかく(見分ける眼力もないですが)見られる機会はな
かなかないのでしょうし、弓道人としては、「嗜み」としてぜひ見てみたい!!
何も知らないでいた自分がお恥ずかしい限りです。。
千葉の方が羨ましい・・・・

2:鴛鴦さん
戯画さん、はじめましてぇ(^^)/
京弓ですか〜魅力的ですね!!

>私の通っている道場の先生方からすると「先代まではよかった
けどなあ・・・」とおっしゃるし・・・・

その先生はきっと当代の柴田勘十郎氏をよく知っている方なのですね(^^)
そんな方が側にいるのでしたら、先ずその先生に柴田勘十郎さんを紹介してもらうなりしてみてはいかがですか?

私も京弓に興味はありますが、うちの道場にはそこまで柴田勘十郎さんの事を知っている方はいません↓↓

興味はありますが、千葉は遠いです、、、
ところで、リンク先はどこかの協会のようですが、ここに問い合わせしてみてもいいんですか?

リンクを張っている=許可を取っているってことで問い合わせが来るのも了解済みってことですよね??

3:となりの弓師さん
>>その先生はきっと当代の柴田勘十郎氏をよく知っている方なのですね(^^)

とおっしゃいますが私は逆ではないかと思っています。
当代の柴田勘十郎さんを知らないのでそんなことがいえるのだと思います。
実際先代はあまり仕事をしていなかったと聞いています。
それよりも悪いとは当代に失礼ではないでしょうか?
実際にあってみるとぜんぜん違うと思いますよ。
風評に惑わされないようにしてください。

4:大和Duckさん
戯画さんはじめまして。
滅多に書き込みをしないのですが自分の好きな京弓の話題なので書き込んでみます(^^)


弓を引くにあたって道具の知識を高めるのは非常に良い事かと思います。
私自身ただ引いてた時期よりも道具に興味が湧いてより一層楽しんでおります。
そのような興味を引き出してくれた最初の道具が「竹弓」でした。


弓を始められて2年。固定観念無く道具を見抜く力を養うには非常にいい時期でしょう。

そのような興味がある中、周りの声(ここでは先生方の風評)を鵜呑みにするのは自分の才能の可能性を狭める事になるかと。
もちろん先生方の意見も以前の書き込みである「賛否両論」も大事ですけど自分で確かめてみてはいかがでしょう?今回見れなかったとしても他の機会で弓打ちが見れれば仕上がってる弓だけでなく製作途中を踏まえた上での『竹弓』という道具について分かるかと思います。
また今後いろいろな竹弓を見るでしょうから京弓が他地方の弓とどう違うのかも知りやすくなるかと思います。


ちなみにこの弓打ちは”模擬”ではなく”実演”です。他地方のこういったパフォーマンスの場合模擬でしょうから大分違うかと思います(^^)

是非とも実感していただきたいです!

5:如成さん
弓を嗜む以前に学ぶべきことが多々あることがよく伝わってまいりました。

>道場の「先生」
当代の弓と、先代以前の弓を引き比べたことがおありでしょうから、違いを詳しく伺ってみては如何でしょうか?解を得られると思います。また、現在も所有されているのであれば、実際に拝見させて頂いてみては?

6:らんぽーさん
戯画さん、始めまして。
京弓大好きのらんぽーと申します。
柴田さんの弓打ちは、迫力あるものです。
関東圏内の方なら県外からでも見に行ってみてはどうですか。それだけの価値はあると思いますよ。
確かに、当代の柴田勘十郎さんを、悪く言われる方はいらっしゃいますが、私は十九代も二十一代も使ってみて、二十一代の弓は良いと思っています。
百聞は一見にしかずですね。
是非、見に行ってみてください。

7:淡路守さん
戯画さん、こんばんわ
私も、京弓さらに言えば当代勘十郎の大ファンの一人です。
過去の一時期、関東の一部で勘十郎弓の贋物が出回った時期があって、そのイメージも多少影響している部分もあると思います。
私の周りにも、頭から今の勘十郎はタダでも要らないと言い切る方がいます。
使ったことがあるかといえば、そういう方に限って使ったことが無いんです。
一見細身で軽いし、弱そうですが矢勢の善いこと、惚れ惚れします。
弓打ちの実演はっきり言って、すばらしいです。また、当代さんに逢って話しをすればもっと有益だと思われます。是非、どうぞ。

8:戯画さん
皆様
年末年始の多忙に感けていたら、皆さんからコメント頂いていたようで、申し訳ありません。

柴田勘十郎さんについて、いろいろと調べてみると、やはり色んな評判とか情報があってどれが真実なのか
それこそよく分からなくなって来ますね。
私の通う道場の方でも、柴田勘十郎銘の弓を引かれている方はいらっしゃいません。
だいたいの方が、都城の伝統工芸士の弓師さんの弓のようです。それ以外は、肥後三郎さん、松永??さんとかですね。
しかし、柴田さんはHPなんかも作られているようで、見てみると興味はそそられますね。

私は関東圏に住んでおりません(ちょっとだけ外れなんですけど)ので、今回の見学は見送ろうかと思っています。
でも、旅行で京都に行った際に、寄らせて頂こうかなと思っています。

皆さん、ご意見ありがとうございました。

9:らんぽーさん
柴田さんによる弓打ち実演、1月18日の昨日だったんですよね。
見に行かれた方、どんなんでしたか?
やっぱり、京都の工房で弓打ちされるのと感じが違うんでしょうかね?

10:咲さん
私も見に行きたかったのですが、射会と重なり行けませんでした。
どんな感じだったのでしょうか?
気になります。どなたかのご報告お待ちしています。

11:ぷに(^o^)さん
戯画さん

>柴田勘十郎さんについて、いろいろと調べてみると、やはり色んな評判とか情報があってどれが真実なのか

当代を悪く言う人の話は、ほとんどが、道場の先生・先輩が…(使用経験あるかも不明)という感じで、
実際に使用してみてとか、同じ道場で使っている人がいて問題があったという話しは、見たことが無いような気がします。。
(都城の弓に比べてニベ口の荒さを指摘される方はおられました。)
恐らく先代の元で修行した期間が短いことだけで短絡的に判断している人が多いのではないでしょうか?
使用している人が少ないのは弓具店に卸しておらず、直接柴田さんの所で注文する必要があるのが大きいと思います。

私は所属する道場では初めての柴田勘十郎ユーザーとなったわけですが、先生・先輩方はちょっと手に取って見ると「いい弓買ったね〜」と言って頂けますし、
実際の使用感もとても気に入ってます。柔らかさがあるのに、鋭く矢を送り出してくれる感じや、弓の軸がぶれず余分な挙動が少ないといったところでしょうか。。

もちろん九州・関東の弓師さんの作品にも良いものは多いと思いますし、京弓の成りが好きになれない人を否定するつもりも全くないのですが、先入観や偏見だけで否定している人が多いのは弓道人として悲しいですね


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