弓の使い分け (投稿7件)[1〜7]


1:月さん
いつも読ませて頂いていますが今日は質問があります。

早速ですが直心と凛のような弓の性質が異なるものを練習で使い分けるのは平気ですか?

2:ビーのさん
使い分ける意味は何なのでしょう…?

3:万華鏡さん
月さんへ

何故、使い分ける必要があるのですか?

結果は、貴方次第だと思います。

射に悪影響がでたら、取捨選択した方が賢明でしょう。

4:弓引き社会人 ◆eIaECUmIさん
自分は数張りの弓を使い分けています。
まず、現在の身体に一番引きやすい弓力の弓を試合・審査に使っています。同じ弓師の弓を二張り(それぞれ弓力は異なります)を季節に寄って替えています。
巻藁前や練習では、自分の弓力よりも少し強めの弓を使っています。弓を引く筋力を鍛えるためと、強い弓を引くことで、射技の向上と集中力を高める為と考えての事です。
また、普段使わないグラスやカーボン弓は、手の内のチェックに使えますね。正しくない手の内は、反動の強い弓には使えません。それに加速系と反動系・無反動系と、それぞれ特徴がありますから、引いてみるだけで違いがわかります。結構楽しいですよ?
例えば、普段の練習は無反動系の粋やMIYATAなどの弓を使って射技を磨き、試合では直心Uカーボンを使って的中にこだわる・・・なんて良いじゃないですか?全く意味がないとは言えないと思いますが。

5:月さん
返事が遅く成りまして申し訳ありません。


皆様の大変、貴重な意見を頂けて光栄に思っています。


いつも、弓引き社会人さんの応用力には、驚ろかされます。笑

6:力射さん
自分は
高校生は毎日練習するから違うメーカーの弓を使いわけていると射が崩れてしまうと聞いた事あります。

7:おーさん
竹弓なら季節等の理由で使い分ける必要があります。
合成弓でも性能の違いやキロ数の違いで使い分けることも練習の一つとしてはおもしろいかもしれません。
ですが、それを行うには豊富な種類と数が必要になります。学校や地連で弓を貸出しているところに所属する場合は自分一人の考えでは動けません。
まずは、自分が「コレだ」と決めた弓を一生懸命引いてあげてください。そして身を持ってその弓の性能や癖を感じてください。
それが自分の弓道の経験となって、別の弓を手にした時の比較の材料になって道具への考え方が増えていくと思います。

自分が未熟だと感じているうちは弓の多用は射形の向上には向かないかと思います。


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