イーストンカーボン (投稿7件)[1〜7]


1:サトルさん
こんにちは、サトルです。

つい先日、イーストンの新しいカーボン矢が出ると言う話を聞きました。
現在、ウッドカーボン73−13が販売されていますが、ジュラ2014サイズの物が発売されるらしいです。
詳しい話をご存知の方いらっしゃいますでしょうか。

2:お知らせさん
近所の弓具店に現物の見本がありました。
2014と1913のカーボンシャフト化軽量版(したがって2種あります)、といったところのようです。
箆張りはこれらジュラルミンとそれぞれ同程度、重量は相当に軽いです。特に1913相当の物は現行の物よりももっと軽量だと思います。
現行の物は見た目の径と軽さの割には箆張りがずいぶん強い(2015程度か)ので、ユーザーの多い弓力10s前半台の弓に対応できるように出してきたんでしょうね。
特に10s前後の弱弓使用の人には、1913相当の物はミズノの75とならんで朗報かなと思いました。

3:サトルさん
お知らせさん、ありがとうございます。

なるほど、ジュラルミンの矢の軽量版ですか。
箆張りそのままで軽量となると、うまい具合に遠的矢に使えそうですね。
高校生や女性の弓力の弱い方の選択肢が増えそうですね。

4:光点師さん
★現行 
モデル名:73-13
外径:7.4mm
1m当たりの重さ:21g
箆張り(シャフトのしなり具合):強=硬
のみ。

★今後
シャフトの呼び方が統一されます。
前2文字:外径/mm、後ろ2文字:1m当たりの重さ/g。
そのため現行の73-13は74-21と呼び名が変わります。
また、現行 3-18/560 の名で販売されているアルミカーボン矢も、この統一ルールに従って62-20と名称変更されます。

そして新モデル76-20と80-23が登場します。
76-20 箆張り:アルミシャフト1913と2014の中間ぐらい(弱)、80-23 箆張り:アルミシャフト2015と同程度(中)。

数字の上では
太い→箆張りが強い
重い=材料の量が多い≒肉厚が厚い→箆張りが強いなのですが、74-21(現73-13)が最も箆張りが強く、次が80-23、そして次が76-20となります。
現行の73-13に、箆張りが強弓向きなのに重さが弱弓向きでバランスが悪いという指摘があり、イーストン社として調整を計ったのだと考えられます。

以上 

5:サトルさん
光点師さん、詳しい情報ありがとうございます。
ミズノとイーストンがカーボン矢を出したことで選択肢が増えましたね。
個人的には強い弓用の安価なカーボン矢が増えてくれると嬉しいのですが・・・。
新しい道具が増えて楽しみですね。

6:マロングループさん
先日国体でmizunoテクニクスの方とお話する機会がありました。
強めの弓用に今矢を作っていますよ

7:光点師さん
カーボンシャフトの新製品開発・市場投入競争でしのぎを削るE社とM社。
ただお互い「相手を完全にぶっつぶす」とは思っておらず、実は「微妙な関係」にあるようです。

その証拠・・・ ↓のページの記述を読んでみて下さい(特に最後の方)

http://www.gallery2.co.jp/PC/shop/tokyo/1/5F/osusume_html?main_pos=4&thumb_pos=0

ねっ・・。 面白いことが書いてあるでしょ。


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