矢筈・溝の幅など形状による影響 (投稿2件)[1〜2]


1:n_225さん
まず 疑問に感じている事として、溝幅の広い・狭いによって、発の瞬間、弦から弓への力の伝達に何か違いはあるでしょうか?

筈溝は、直接弦とコンタクトし、発射時の力を一点に受け止める重要な部分です。しかし、その形状をどのように加工するのがよいか、あまり突っ込んだ知識が得られていません。

もし関係ある場合、

・太い仲仕掛けが太い筈溝に入れば、接触面積が広い分 矢押しが安定するでしょうか?
あるいは 細いほうが安定的でしょうか?

・また 溝の底面部の形状は、四角形のものと含み筈のようなU字型で、弦との接触の違いによる優劣はあるでしょうか?

・さらに、溝そのものの深さは 安定性に関係ある?
(例えば銃は、ライフルなど銃身が長いほうが弾道が安定するといわれますが、弦が溝の中を動いていく距離が長ければ、似たような力学的作用があるか?)

などの疑問があります。
経験則・感覚的なものだけでなく、できれば理論として何か教授いただける方、是非よろしくお願いします。

2:n_225さん

冒頭の一部記述で、
>弦から弓への力の伝達

>弦から矢への力の伝達
でした


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