ユガケの管理方法 (投稿3件)[1〜3]


1:えじろーさん
取懸けの時に、射の調子がわかってしまいます。
(または、大三の時点でダメな感覚だと引分け・会で何をやってもダメですよね。要は最初の基本となる動作の積み重ねであるわけで)
ですが、もっとその前の準備段階としては道具の管理があるわけです(当たり前なんですが・・・)。で、最近は道具の管理にいろいろ注意をしています。

湿度の高い時期のユガケの管理には特に困っていて、どう管理するのが一番良いのかをみなさんに聞いてみたいと思います。よろしくお願いします。

ちなみに私は、女性ブーツ用の除湿乾燥剤を使っています。長細く2股になっているので指部分に差し込んで使える為、ブーツ用のものを特に使用しています。また乾燥剤を再利用するためにユガケと一緒にベランダに干してみたりもしています。ただし、この時期はいきなりの夕立でザアザアぶりになったりでベランダ干しは危険ですよね。天日直干しは余り良くないとは思いますが、短時間であれば殺菌効果もあるだろうし、いち早く湿気を取ることができます。室内では、(夜露に注意しながら)窓越しに吊るしたり、ハンガー掛けに吊るしたりです。あとは電化製品(スキャナ等)の上においてみたりと色々試しています。

昔は、お菓子の缶などにシリカゲルの玉を入れてユガケの除湿をしていました。お金が無い時だったので、使い終わったシリカゲルをガスコンロで炙った後冷まして再利用したりもしていました。冷める前にユガケを入れると熱でバリバリになったこともしばしばあり、今のカケには恐ろしくてできません。シリカゲルの使い方に問題ありか。。。

その日のユガケの湿っ気&乾燥状態で、取懸けの感覚が違い、その後の動作にも影響を感じてしまいます。握り皮やユガケは直接肌に触れている部分なので、微妙な感覚が気になってしまいます。

みなさんはどのような管理をしていますか。工夫していることがあったら是非教えていただきたいと思い投稿させていただきました。

2:弓引き社会人 ◆eIaECUmIさん
えじろーさんがどの地域にお住まいかは存じ上げないので、参考にならないかもしれませんが、東京に住む自分がやっている方法を書かせてもらいます。
ゆがけは、下がけをマメに替えることはもちろん(下がけは5〜10枚は持ち歩いています)、使用後はすぐに風通しの良い廊下のノブに掛けてあらかた湿気を取ります。
ゆがけ袋(布製)に入れる際、トイレットペーパーの芯に竹炭を入れたものを自作し、カケに差して、バッグケースにしまいます。バッグにはシリカゲルを小分けにして防湿に対処。家に帰ればバッグから出すこともありますが、出し忘れてほぼ一週間・・・なんて事もあります。
しかし、これでかびた事はありませんし、逆に乾燥しすぎないように乾燥剤が直接カケに触れないようにすることが大事かと思います。

3:えじろーさん
東京在住ですよ。よろしくお願いします。

竹炭かぁ。なるほど。
竹炭、家にあります。それを使おうとは全然思いつかなかったです。炭がつかないように(兼型崩れ防止ですかね)、トイレットペーパーの芯ですか。参考にしてみます。
ありがとうございます。

竹炭は、お米を保管する際に使っていました・・・。


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