矢のデザインについて (投稿33件)[1〜33]


1:レイさん
矢のデザインについてですが、僕の部活ではシャフトの色が、赤や青、金、銀、紫、緑、ピンクの矢を使っている人がいて、矢立箱がとてもカラフルです。

この様な部活をどう思いますか?
それと、シャフトの色が、赤や青や紫などの目立つ色の矢をどう思いますか?

2:HORNETさん
自分は変わったデザインの矢が好きです。
自分のお気に入りの矢で練習できてやる気も出ますし、楽しいじゃないですか☆
ちなみに、今自分が使っている矢は羽根が黄緑色で、とても目立ちますよ。

3:天龍さん
年配者からの批判を想定した質問でもありそうなので、50歳台の私の感想を。
全く何とも思いません。興味がないので当たり前ですが。
高校生の射には興味がありますよ。しかし、子供たちが何色の道具を持っているかを興味深く見ている年配者はいないと思います。
だから遠慮なく好きな色の道具を選べば良いと思います。

4:たかのつめさん
あくまで私の住んでいる地域の話ですので、参考までに・・・
弐段の昇段審査あたりから、あまりにもカラフルな矢を使っていると、連盟の先生方が失笑されるそうです。
古武道としての弓道、スポーツとしての弓道・・・線引きが厳しいですが、私はカラフルな矢でも構わないと思います。しかし伝統的な道具としての威厳のある色合いの矢も守っていかなければならないという気持ちもあります。
あまり良い印象をもたない人がいることも事実です。

難しい問題ですね・・・^^;
自分の好みの道具を、愛着をもって使っていればそれで問題はないと思いますが。

5:凜子さん
線引きがはっきりしてる方が良いですよ!!
失笑する前にもっとはっきりしてもらいたい物ですね。
あやふやにしといて失笑は、有り得なくないですかね?
あくまで矢を見て笑っていた話でしたらですけど。

6:たかのつめさん
>凜子さん
そうですね。公式な試合や審査などでは、しっかりとした規定を設けるべきです。
私の県では矢を見て失笑する先生がいるのは事実です。公の場で話をするなど、なんらかの行動をした上で、笑うなら笑ってほしいですね。(笑うのもおかしな話ですが・・・)

7:通りすがりさん
最近はシャフトに限らず、羽に桜の花びらや風神雷神をプリントしたものもでてますからね〜。
初めて見たときはビックリしました!


さて、そのようなカラフルさについてということですが、私個人の意見としましては、本人が気にしなければ、練習では別にかまわないと思います。
ですが、稽古となると考えさせられますね。。。
色は昔から位を表すものですから、時と場所によって考えた方がいいかと思います。

公共施設にスーツ着ていくかコスプレしていくか、そんな感覚でしょうか(笑)

8:凜子さん
皆昇段したいから審査受けるわけですよね?
矢の色で苦笑され、それが査定にひびくのであれば、最初から禁止するべきでわ無いでしょうかね?

9:名無しさん
審査受ける人はちゃんとした矢で受けるんじゃないですか?まぁ自分みたいに審査なんか受けずに学生大会に出ることしか考えないなら別にいいと思います。

10:天龍さん
元々若者が奇抜な格好をするのは、大人社会や体制に反抗する気概を示すためでした。
原色の派手な弓具を持つのもその流れでしょう。
それを、審査に不利になっては困るとか、先生が笑ったりするのが気になるとか、ダメならダメで規制してくれなどと、少し軟弱すぎませんか。
そんな弱腰なら、始めから目立たないようにしていたらどうだろう。

11:ゆんさん
昇段したいから審査をうけるならば、審査の相手である審査員の気持ちも考えるべきでしょう。


真面目な方とお付き合いしたいと考えるなら、最初のデートでコスプレはしないでしょうし、していけばどのような結果になるか誰でも想像できます。まさしく失笑の対象で、失笑をもってルール違反を教示されます。


道具の所有や競技での使用は私は個人的には気にしませんし、違うもの、珍しいものを持ちたいという気持ちは別に否定されるべきものではないでしょう。


ただ、場の空気を読む力は必要だと感じます。

12:万華鏡さん
じゃあ、地味なシャフトにしてモトハギは自分の好きな色のものを買えばどうです?

13:ああるさん
僕の好みではないので、そういった色のシャフトを使おうとは思いませんが、使う本人が良いならそれで良いと思います。
当人の抱く愛着は、決して派手でない僕の矢に対する、僕の愛着となんら変わらないだろうと思いますし、矢の選択もその方の感性の発露だと思います。

14:凜子さん
天龍さん
派手な物を使用するのが反発ですか?
私は使いませんが、個性だと思いますよ?
軟弱ですかねぇ〜?どんなスポーツ、武道でもルールが有りそれを守りながら上を目指す。
当たり前じゃないですかね?
空気をよめとか、出来ない人も居るわけですよね。
その状況で苦笑を食らう人を、審査に送り出した指導者、問題有りだな〜!!
それを見て苦笑した審査員、苦笑でしか表現出来ないなら、審査員やる資格無いね!!

15:ゆるみ離れ ◆rBQWtf4.さん
以前、「中部の某市でこういった派手な矢を禁止しようという動きがある」というスレッドが立ち、随分色んな意見が出ていました。結局、その市では見送りになった、という事になったと思います。

どんな物を使おうと個人の自由だという考え。あまり派手な弓具は武道に相応しくないという考え。どちらにも言い分があり、信者がいます。

基本的には「自己責任」でいいのではないでしょうか。もっとも、そういった弓具を毛嫌いされる方がある事は覚えておくべきでしょう。

16:たかのつめさん
なんらかの規定が設けられるまでは、各個人の考えで、臨機応変に使用していくしかないのでしょうか。
謙虚さや、気づかいをすることが美徳である武道とは対照的な、個人の考えが尊重されるこの時代に、弓を引く身として考えていかなければなりませんね。

17:ゆんさん
どんなスポーツ・武道にもいわゆる「紳士協定」はあるかと思います。


必ずしも明文化されなければルールではないという訳ではありませんし、ルール化しなければならない訳でもないと思います。

18:凜子さん
私もはっきり言って大嫌いでして!!
しかしルールで決まっていなければ、減点対象に成るのもおかしな話でわ?
まわりの人も、注意しようが無いでしょう。
ルールをはっきり決められない方が、私から言わせると軟弱ですよ!!
指導するにもしようが無いってもんですよ!!

19:凜子さん
ちょっと熱く成り過ぎまして申し訳有りません。
私は皆様方の言っておられる事は理解できます。
しかし、理解出来ない(空気よめ無い)人は?
無視ですか?
置き去りです?
教えてあげれば解るのでは?
教え方も何となく昔からそんな感じだから…?
で良いのでしょうか?

20:おばさんさん
こんばんは。はじめまして。
一般の中年女です。
ちょくちょく矢の色の話が出ますが、私は特徴のあるほうが良いと思います。自分のがすぐにわかる&紛失防止になります。
自分の矢が無くなるもの困りますが他の人の矢を間違って持って来たらと思うと…。

21:おっさんさん
どんなデザインの矢を使うかなど個人の自由なのでは?私はあまりハデなのは好みませんが。やはり羽は天然ものでいくとやはり大鳥かイヌワシで箆は則竹かな?天然ものの羽の
自然にできた模様には染めはかないませんね。

22:凜子さん
おっさんさん
大鳥良いですね!!
同感です。
金銭てきに都合が付かず、まだ買えずにいます。
都合が付き次第、買うつもりです。
気を使っていただきありがとうございますm(_ _)m

23:凜子さん
レイさん
出はって申し訳有りませんでしたm(_ _)m

24:レイさん
いえいえ。
凜子さん、多くの意見ありがとうございます。

僕も、派手な矢を使うのは特に問題は無いと思っています。
でも、特にご年配の先生方からの印象が良くないのは確かですね。

やはり武道なので仕方ないのでしょうね。

しかし、矢以外でも直心Vや葵、別作粋の様な目立つ? 弓もあるわけですからね・・・

25:天龍さん
>凜子さん
私は、若者には反骨精神がなければいけない、と申しております。
よく戦国ドラマに出てくる、信長の家督相続前のスタイル。膝までの派手な着流しで腰に瓢箪をぶら下げて、荒馬で山野を駆け回って、老家臣が苦い顔で「うつけ」と陰口を言っていた。そういう若者が派手な身なりをすることをを「かぶく」と言ったそうです。
現代の用語で一番分かりやすいのが「つっぱる」だと思いますが、派手な弓具を使うのもこの延長で、若者の風俗として私は理解します。むしろ自己主張としてはささやかなもので、ほほえましいくらいです。
だから派手な矢を使うのは個性というのではありません。反骨とかツッパリの自己主張であり、ルールに対してどうかとか、大人から見て減点の対象になるかなどを気にすることは一番恥ずかしい事ではありませんか。なら始めからおとなしくしておけ、と言われます。
派手な矢を使って、人が注目してくれるからこそ嬉しいのでしょう。場合によっては怒られるからやってみたいのではありませんか。それなら堂々としていれば良いし、審査以外のところでこそこそ使うような姑息な事はやめよう。

26:hapさん
自分は、10代ですが、はっきり言って派手な矢は嫌いです。はたして、「ルールに無いから」と言ってしまえば良いのでしょうか? 武道に限らず、モラルというものがあると思います。空気を読むとかそういう問題でもないような気がします。ただ、感性は人それぞれですし、高校で引いている分には別に気にしなくてもいいのではないでしょうか。まぁ、一般で引くのであれば赤だの青色の矢はどうかなとも思います。

27:凜子さん
おっしゃっている事は良く解りますよ。
仲間にそんな人が居たら、見捨てずに良い方向に導いてあげましょうね。
間違っても審査に送り出すのは、止めましょう。
教えてあげるのが、友達であり・仲間であり・指導者であり・人間と言うものですよ!!

28:カズさん
どんな弓矢を使おうが構わないと私は思います。新しい物事が社会に出ると必ず始めは拒絶されます。話は別ですが野茂元投手やイチローなんかの変則的なフォームだってそうでした。でも今では彼らは認められています。このように恐らくこの先今までのように落ち着いた色の矢が主流でいくと思います。が派手な色を使う人も居ると言う事が一般的になると思います。弓具に関わらず実力の有る人有る。それを見抜けないようでは審査員としてどうかと思います。しかし使っている方も審査の時だけ落ち着いた色の矢で…なんて考える位なら始めからそっちの矢を使いましょう。毅然と自分の決めた道を進めないのに中途半端に格好良さとか目立つ為に派手な矢を使うなんて格好悪いでしょ。

29:桂さん
すみません、スレの趣旨とは異なるのですが。

私は赤色のシャフトを使っています。ネットでいろいろ調べていると、ピンクのシャフトを使っている方がいるそうですが、自分は今までこの赤いシャフトのことを『ピンクのシャフト』といってきたのかと思いました。

実際弓具店でも、『ピンク』のシャフトはなかなか見つかりませんでした。

ですが、レイさんの書き込みを見ると『赤』以外で『ピンク』があるのでしょうか?

もしそうならどこの弓具店さんで売っているのか是非教えていただきたいです。

30:上さん
カラフルな矢を使ってもいいとは思うけど、
そーいうの使ってる人って引く前からどんな射をするか分かっちゃう感じですね…

31:ふぃごそざんさん
それは偏見ではないでしょうか?

失礼な話ですがテレビなどで「いかにも」というようなギャルが実は東大生や京大生ときいて驚くことがあります。

実際、私の友人も派手なシャフトを使っている人がいますが、教士七段の方に射形が綺麗だと褒められていましたよ。

審査も一緒に受けた事もありますが、正直、審査員の方々は道具など気にしてはおられませんでした。

長文失礼しました。

32:武奘さん
自分の気に入った道具を使うのが一番だと思いますが、武道の考え方としては「高が道具」では無い事は必至です。

堅い考えと武道,派手な道具と射技,直結では無いにしても、矢張りそこには一考が必要かと思います。

だからこそ現代は、武道なりのモラルが肝要なのでしょう。

33:よーさん
若い方が目立つ色のシャフトや羽根を使いたくなるのは当然だと思います。
その様な事は高段者になっても同じ事があると思います。
最近は羽根の値段が上がって、なかなか新しい矢を作る事が出来ない時代ですが、私の場合は先生に長く弓道を続けるのであれば、羽根を買っておけと言われ、結構集めて粕尾や薄兵の矢とかを使っていると、随分いい矢を使っているねと嫌みっぽく言われる事が多いので、大鳥の矢とかは大会や審査では引きませんけどね。


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