羽をボロボロにしない方法 (投稿9件)[1〜9]


1:皆朱弓さん
タイトルの通りです。


僕は矢羽がボロボロになりやすく扱い方が悪いと先生に注意されるのですが、
羽をボロボロにしないために皆さんはどのような事を気をつけていますか??

行射の時(取り懸け等)を含み教えてください!すみません!

2:四寸伸さん
自分は取り掛けの時には羽にカケが当たってます…。
でも妻手に力を加えずに引いているので羽は綺麗なままです。
要は、射形ですよ。

3:ゆるみ離れ ◆rBQWtf4.さん
普段の手入れに気を付けております。蒸気を当てて羽根を整える、仕上げに羽根に薄く油を塗る、といった所です。

4:無極さん
羽がボロボロになる一番の原因は、手の内の甘さによる矢擦り藤との摩擦ではないでしょうか。また羽引きを行ったり、取り掛け時に無駄に握り込まないなども、羽を痛めない為の工夫です。また、筈の向きを少し回すだけで、矢擦り藤への摩擦を軽減します。後は、履き矢をしないようにし、稽古後に手入れを行うようにすれば長持ちしますよ。

5:ああるさん
矢筒にしまう時には、元々入っていた矢も引き出して羽根を揃えてから。
と言うか、たくさん入れてるのも良くないのかも知れません。
矢取りしてから矢を拭くときは羽同士が摺れないように。
引くときは、次に引く矢で射抜かないように祈りながら。

昔、たまーに素振りしたくなったけど、グッとガマン(笑

6:鷹さん
>>無極さん

「二枚頬摺(にまいほおずり)」ですね。これは、購入した弓具屋さんに持ち込んでお願いすれば済みますね。

>>ああるさん

高段者などが使用する籐製矢筒が、なぜあのような形状(羽のところだけふくらんでいる)をしているのか、ということにもつながるような気がしますね。
同じ本数を入れていても、ビニル矢筒と籐矢筒では羽どうしのさわり様が違うのでしょう。

巻藁矢などを一本だけ取り出すときでも、入れてある矢全ての羽が見えるところまで引き出して、巻藁矢だけを取り出すようにするとか、普段の出し入れにも気をつけるべきでしょうね。

7:かさん
>>3さん
油とはごま油などでよろしいのでしょうか?
気になったのでカキしました

8:ゆるみ離れ ◆rBQWtf4.さん
>7

私は鼻の頭や顔に出る油分を拭き取って、羽に塗り込んでおります(数年前の弓道誌でで紹介された方法です)。ごま油は試した事がありませんので、悪しからず。

9:kurichaさん
矢羽には動物性の油のほうが良いんじゃないですかね。


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