弦の変え時について (投稿5件)[1〜5]
- 1:ビーのさん (08-04-13 13:17, ID:MEw1tew [12559])
- 検索をかけてみたのですが、見つからなかったので新たにスレを立てて質問させていただきます。
北海道で弓を引いている学生です。高校一年から始めて、今年大学二年になりました。つまり弓暦は5年目ということになります。
僕は、弦の手入れは頑張っている方だと思っているので弦を切ることもまだ十数本程度です。(周りより少ないと思います)
弦はぼろぼろになるか、切れるまでは使えると思って、何本かをローテーションさせながら長く使っているのですが、先輩等にある程度の射数使ったら 捨てた方がいいと教わりました。
製品によっては○○射程度で交換を と書いてあったりするようですが、皆様方で、他に弦を変えるタイミングの目安などはありませんでしょうか?
製品によって違いがあるとは思いますので、一様ではないかとも思いますが、参考にさせていただきたいと思いました。よろしくお願いします。
- 2:弓引き社会人さん (08-04-13 18:02, ID:kJHW.H. [12560])
- グラス(カーボン含む)弓か竹弓で変わってくると思いますが、グラスで最大でも千射程度に抑えるといいと思いますよ。
竹弓なら300射程度と思ってください。
- 3:明鏡止水 ◆IDFFcYqcさん (08-04-13 20:16, ID:9yS3fLc [12561])
- 一度、同じ弦をとことん使い続けてみて、その銘柄の弦の性能の限界を知ってみることも一つの考え方だと思います。
使い続けていると、矢が飛ばなくなって来る・・と云うことが体感出来ると思うのです。
其れが1500射であったり、1200射であったりする訳です。
其れが解れば、その直前まで使用を引っ張れると云うことですね。
勿論、弓引き社会人さまの仰るように、その前の1000射程度で換えると云うのが理想ではあるのでしょうが・・。
(商品説明には、其の1000射よりももっと控えめな数値が書かれているはずです。)
ビーのさまの仰る「ローテーション」も一つの有効な使用法ではあると思います。
使用限界に達した弦も、少し休ませればまた性能を若干ですが復元させることも出来得るからです。
(ただ、合成弦であれば、弦巻に保存した場合に弦が折れるなどして痛むのは避けられないことでしょうが・・・。)
- 4:たまさん (08-04-13 21:15, ID:ooQIcko [12562])
- アラミド繊維だけとは限らないと思いますが、繊維が空気に触れると弱くなるみたいです。
響きの用に弦の表面をコーティングするのはそのためだと思います。
横からすみませんでした。
- 5:ビーのさん (08-04-14 00:32, ID:MEw1tew [12563])
- >みなさま
ご回答ありがとうございます。
>弓引き社会人さん
やはり1000射くらいが目安のようですね。
>明鏡止水 ◆IDFFcYqcさん
いつも弦を作るときは部の何種類かある弦のどれか適当なので作っていたりしたので今度から少し意識して使ってみます。
>たまさん
なるほど。だから響は強いといわれてるんですね。
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