矢尻(鏃,矢の根)の外し方 (投稿17件)[1〜17]


1:武奘さん
こんばんは。

今回は、簡単に矢尻を外す方法をお聞きしたいのです。
シャフトを切りたくはないので、外し方をお願い致します。

2:佐藤さん
どこかのブログで見てから私が試している方法ですが、火で十分に炙り、シャフトごと水につけると、簡単に外すことができます。
シャフトが曲がったりしないように気を付けてください。
蛇足ですが、矢尻の接着はホットボンドが最適です。

3:武奘さん
そうですか、ありがとうございます。

ホットボンドですか。使った事がないのですが、どのような点が優れているのでしょうか。
使ってみたいので、利点をお教え願います。

4:佐藤さん
ホットボンドとは、常温では固まっていても、温めると溶けるという性質があります。
だから、矢尻をホットボンドでつければ、次回矢尻を交換する時には温めるだけですぐにとることができます。

瞬間接着剤や木工用ボンドを使用すると、取りづらいですからね。

5:へたのよこずきさん
火で炙る時は、極力シャフトに火が当たらぬよう、矢尻の先の方を、最小限の火力で最低限の加熱で炙った方が良いですよ。シャフトは熱に案外弱いので、へたをすると崩れるように折れてしまいます。

6:弓旅人さん
鏃を炙る時は、ライターを使うといいですよ。ガスコンロなどよりも、ピンポイントで鏃を炙れます。

7:武奘さん
みなさん、ありがとうございました。
早速やってみます。

8:光点師さん
!!重大警告!!

ライター(いわゆる「百円ライター」)を、たばこの点火以外の目的に使用しては
いけません。
貼付の「注意書き」兼「保険証」(←大事なことです)に「5.たばこの点火専用。」
とはっきり明記されています。

つまり、たばこの点火以外の目的で使用して事故が起きても責任持てませんよ、
とはっきり書いてあるのです。

小さいとはいえ、ライターがれっきとした着火装置を備えた可燃性高圧ガスのボンベ
であることをお忘れなく。

9:弓旅人さん
光天師さん。ありがとうございました。そこまで気がまわりませんでした。

10:弓旅人さん
光点師さん。お名前を間違えてしまいました。申し訳ありません。

11:冬眠あけさん
アーチェリーではアルコールランプを使ってるようです

12:弓引きさん
矢尻の脇をヤスリで削っています。

丁寧に削らないと、シャフトに傷がつきそうになりますが、確実に取れます。

13:百夜 ◆WR1hQljoさん
前に知人がカーボン矢の板付をジュラ矢と同じように火であぶって取ろうとしたところ、なんかシャフトかシャフトのコーティングが溶けたそうです。シャフトそのものも変形していました・・・そういえばあの後どうしたんだろう。

14:武奘さん
私もカーボンシャフトなのですが…大丈夫でしょうか。

15:百夜 ◆WR1hQljoさん
>武奘さん
ちなみにその知人のシャフトはミズノ製でした。カーボン矢をお持ちでしたら、弓具屋さんに聞いてみるといいでしょう。

16:武奘さん
百夜さん、ご丁寧にありがとうございます。
そうしてみます。せっかくのSSTが痛んでは、勿体ないですので。

17:JURSさん
はじめまして。
困っているんですが、
やじりではないのですが、筈をとろうとして、以前見た釘をシャフトに入れてとるという方法をやったのですが、釘を2本入れてやったら、筈はとれたのですが、シャフトの中にその釘が入ったまま出てこなくなってしまいました。

どなたかとる方法をご存知の方いましたら教えて下さい。
お願いします。


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