『かけ』の手入れについて (投稿6件)[1〜6]


1:咲夜さん
私は高校の弓道部に入っています。この部では、『三つがけ』を使用しており、布袋に入れて保管しています。私の知りたいことは、『かけ』の手入れのやり方なんですが、“濡らしてはいけない”,“乾燥したところにおく”というのは知っていますが、それ以上のことはわかりません。先輩や同じ部活の友達は、乾燥剤やハブラシを使って手入れしているそうなのですが、みなさんが行っているやり方を教えていただけないでしょうか?長くなってしまいましたが、お願いします。

2:ゆるみ離れ ◆rBQWtf4.さん
1.歯ブラシを使い、親指などに付着したぎり粉を擦り落とす。
2.中の蒸れが取れるまで暫く置く。
3.タオル等を丸めて芯とし、かけの中に入れてくるみ、持って帰る。夏場は乾燥剤も一緒にくるむ。
4.帰宅後、改めてかけを出して乾燥させる。夏場なら一昼夜、冬場なら2時間くらい。
5.かけをチェックする(ほつれが無いか、など)。

以上のようにしております。

3:まぴさん
下がけは多めに持ってて蒸れたらこまめに取り替えた方がいいです。

4:弓遊び2号さん
めったに書かれないことをひとつ。

乾燥しすぎるのも、しめりすぎと同じくらいかけが利きません。革は生き物ですから(死んでるけど)。

乾燥させすぎないよう、自分の肌と同じくらいに、いつもなっているようにしてくださいね。

5:たらさん
乾燥剤は、直接カケに当てないようにしてください。薄い布に乾燥剤をくるんでカケと一緒に保存するといいですよ。

6:咲夜さん
私の書き込みに答えをくださって、ありがとうございます。最近、書き込みを確認していなかったので、お礼を書き込むのが遅くなってしまってすみません。また、何かわからないことができたら、相談しようと思うのでそのときはよろしくお願いします。


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