矢の修理 (投稿11件)[1〜11]
- 1:カラスさん [url] (07-04-10 19:35, ID:4ItlDbI [8835])
- 修理と言うかなんと言うか……。
矢の筈と羽の間の装飾の部分がはがれて、糸のようなものがちょこちょこと出てきているのですが、これの修理の仕方とかありますか?
説明が下手ですいません。
- 2:一期一会さん (07-04-10 23:46, ID:krbrHVs [8842])
- 筈巻のことですかね?ジュラ矢でしたら糸(絹糸のような)を巻いた上にビニル塗料を塗ってあるので、とれてしまった糸をボンドでとめて(けばだった程度ならボンド不要)、透明の塗料を塗ればいいと思います。
- 3:鳥打さん (07-04-12 15:27, ID:uGf4Lkk [8855])
- 修理の仕方は筈巻でしたら上の方の言われるとおりです。手芸屋さんや被服屋さんに行くと手縫い用の絹糸がありますから、それを使ってください。
ジュラルミンシャフトは、聞いた話しによると、ジュラルミン鋼板を丸く曲げて、溶接で端を繋いでパイプ状態にしているようです。その結果、全体の強度はあるようですが、溶接部が弱いらしく、大半は溶接部で割れるらしいです。
筈巻は飾りというものもありますが、竹矢と同様に補強という役割もある程度持っているので、解けた分の糸はしっかり縛って、早めに修理して下さいね。
- 4:エンジニアさん (07-04-12 23:58, ID:i3EtjYk [8862])
- ジュラルミンの矢は引き抜き材ではないでしょうか! 溶接ではあの太さは作るの難しいですよ 溶接したら割れちゃいますから 先端のついているシャフト見たことがあるから引き抜き材だと思いますよ
- 5:鳥打さん (07-04-14 01:08, ID:uGf4Lkk [8888])
- 確かにあのジュラルミンの製造方法としては、鋼板の溶接か、引き抜きかでしょうね。
溶接は脆性を生じますが、曲げの際にプレスを用いれば、あまり負担はないように思います。
レーザー溶接は車の鋼板にも使われているのでそれの類かと思っていました。
もちろん、イーストンの工場(製造はイーストンではないかもしれませんが)に見学に行ったわけではないので、はっきりしたことは言えません・・・
内部から外部への力に弱く、よく割れるのを見ますね。
塗装を剥いで、表面をよく観察してみます。
・・・スレ題からずれてしまって申し訳ありません・・・
- 6:探し物さん (07-10-16 17:51, ID:gzcb97A [10842])
- 筈巻に使う糸ってミシン糸ではだめですかね?
- 7:kurichaさん (07-10-16 18:06, ID:Da9KdoM [10843])
- いいけど、要は糸の太さが問題で、細すぎると巻きムラができやすいです。技量しだいですかね。
- 8:探し物さん (07-10-16 18:43, ID:gCHIThA [10844])
- 上手くやれば糸はなんでもいいんですか?
- 9:たぶんおやじさん (07-10-16 19:19, ID:cR3A25Q [10845])
- イーストンは引抜きと説明がありましたね。
まあ、他社も同じだろうけど・・・
- 10:枕流さん (07-10-16 19:27, ID:iaHit1I [10846])
- そんなに高いモノでもないので絹糸9号を使った方が無難でしょう。一度買えば6本分くらいの量があります。
昔から市販の矢は殆どこれです。
決めべらがあるときれいに仕上がるんですけどね。矢師さんにでも借りますか?
そうなると全部頼んだ方がましか。
そんなに難しいモノでも無し決めべらも作りますか?要は竹製ピンセット(少し違うか)の先端に溝を掘ったモノですよ。
- 11:探し物さん (07-10-16 19:48, ID:cwWbMHA [10847])
- ありがとうございます。
糸買います。
高校生なんで、他の人の助けも借りてがんばります。
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