商品としての弦 (投稿15件)[3〜3]


1:ヴェンジャミンさん
皆さん弓と同じ名前で売ってる弦(直心や平安等、ほかにもあるかもしれません)を見たことありますか?それらはそれと同じ名の弓のために作られたなものでしょうか?それとも名前で売る等の商業的な理由で付けられているのでしょうか?何でこんなこと考えかというと、去年の今頃、中日本弓道大会の会場に出店していただいていた弓具店の方に「弦は名前ちがっても中身は一緒や(同じ価格帯のものをさして)」と言われたので一年の間をあけつつも皆さんに質問したいと思います。

3:真尻さん
>弦は名前ちがっても中身は一緒

それは業界の裏話です。弓道をしている人で弦の微妙な違いがわかるような射手は非常に少ないので、銘柄を変えただけで高く売っているケースもある訳です(結構有名な弦もあります)。業界では認知されていますが、それを暴露する事は他の弓道具店を潰す行為になるのでまずそのような情報は漏れません。私もある程度知っているものもありますが、ここではそのような事情から書けません。すいません。


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