羽根がボロボロです。 (投稿24件)[1〜24]


1:マーさん
羽根の痛みがひどいのは引き方に問題があるのでしょうか?弓と擦れる側は分かるような気がするのですが、その反対側も擦れたように傷んでいます。解決策があれば教えて下さい。

2:長さん
上げ

3:差嗚呼さん
さげ

4:よしさん
矢がはけたのではないでしょうか?
羽の先でしたらとり掛けが問題だと思いますが。

5:弓道バカさん
私も羽がボロボロです。上の羽根と弓の方のはねはしっかり残っているのですが、顔側の羽根の長さが短くなっています。羽根はそろっているんですが高さ?が擦れて半分くらいになっています。妻手の握りが強いんでしょうか?

6:よしさん
頬摺羽だけでしたら弓にすれて減ったのだと思います。
妻手の握る力が強いというのは人差し指などで矢を自分の側に押すことにつながります。そうなると会の状態で後ろから見てもらうと矢幹が内側にしなっていて離れで頬摺羽が弓に強く摺って行くということですのでその可能性もあります。

7:ジキ02さん
かなり遅い返信になりましたが、うちの学校ではローテーションをしています。弓摺羽が一番摺れてボロくなるので、筈の向きをたまに変えるんです。そうする事で3枚の羽のボロくなり具合で矢飛びに大きな影響が出ることも少しは減るのではないでしょうか!?

8:一政さん
うちの学校では筈巻と本矧をとって折れた矢の羽を取って付け替えている先輩がいますよ

9:笹岡 ◆mRq5DITcさん [url]
私も頬摺羽が擦れるのですが、会の状態で矢が曲がっているというわけではありません。離れの瞬間まではわかりませんが、籐を見ても特に強く擦っている様子はないのですが、不思議です。

10:弓遊び ◆.t4dJfuUさん
頬摺羽は弓摺羽ともいいますね。

この羽が弓を摺るから付けられた名称でしょう。ですから摺り減っていくのも当然かと思います。

11:すずさん
頬摺羽がボロAになるのは手の内が悪いからと聞いた事があります。なぜかはよく分かりませんが。。(汗

12:境さん
二枚頬擦りと言って、筈を着けるとき時計回りに少し回してつけてみてはどうでしょうか?
僕は角見があまり効かなく、走り羽と頬擦り羽を擦らせることによって羽の痛みを和らげました。

13:長年ヒゲ ◆wb6KGcUAさん
>10
>ですから摺り減っていくのも当然かと思います。
手の内がきっちり働いていれば殆んど減りませんよ
10年使っていても手の内の良い人は見た目他の羽との差異は殆んどありません

14:弓遊び ◆.t4dJfuUさん
>13
長年ヒゲさん


そうですね。
その話は良く耳にします。

ですが…
羽を良く見てみましょう。
羽の部位は何処でしょう。
羽の毛先を見比べてみましょう。
使用年数ではなく総射数を聞いてみましょう。


すべてがわかります。

15:笹岡 ◆mRq5DITcさん [url]
>11
>13
はて。自分では的を狙って中てられるくらい角見を利かせているつもりなのに、羽の消耗が激しいです。明らかに角見が利いていない周りの人よりもです。
ここでいう「手の内が良い」とはどのような状態を指すのでしょうか?

16:長年ヒゲ ◆wb6KGcUAさん
>14
弓遊びさん

誤解のある書き方をしてしまったようですが、使用上の経年変化は当然ある前提でのお話です

新品での羽は切りそろえているのでこれでもかと言うほどエッジ部分などが綺麗ですが、それが永遠保たれるとゆう話ではないのはもちろん了解していただけていると言うのを踏まえての話ですが

誤解の無い様前提を書いた上でお話を進めさせていただきます

>羽の部分は何処でしょう
・尾羽です、弱い羽擦り切れやすい羽、脱落等、鳥の種類により色々ではありますが、今回焦点になっている点と質問とコメント内容スレッドの流れを見た上で(下記参照)の書き込みです
1・>羽根の痛みがひどいのは引き方に問題があるのでしょうか?
5・>顔側の羽根の長さが短くなっています。羽根はそろっているんですが高さ?が擦れて半分くらいになっています。
6・>頬摺羽だけでしたら弓にすれて減ったのだと思います。
等々、気になった所全部だと長くなるので少量ピックアップし使わせて頂きました

>羽を良く見てみましょう。
>羽の毛先を見比べてみましょう。
・上記の前提ありきのお話ですのでそれをご返答とさせて頂きます
さらに言うと、今度は上記にある「経年変化(使用変化)」ですが対面で話しているわけでは無い以上、これをどれほどと解釈し捉えているかで意識差が生じて来るかと思います

私の意識としては、「今切りそろえたようなエッジではないが特別そんなに年季が入っているようにも見えない」現物を見ながらの話し合いではないためどうしても曖昧さが残ってしまいますがそれ位だとお考え下さい

(羽全体の艶は程々になくなってはいます、またつがえた時に弓に当たる部分はもちろん使用している感じは出ています、ココでは関係の薄い部分ですが一応書いておきます)

17:長年ヒゲ ◆wb6KGcUAさん
16の続きです

また前回のコメント(13)これについては他の2枚の羽と比べて
「1、羽の高さに違いが特に無い」
「2、どの羽も脱落(歯抜けが無い)」
「3、エッジが傷みやすい弓摺り羽が他の二枚と比べて遜色無い」

などを根拠に
>手の内がきっちり働いていれば殆んど減りませんよ
と、書き込みました

因みに矢の持ち主の方は特別な事が無ければ其の矢たちだけを使って十数年です、またいらぬ補足かも知れませんが矢の持ち主は教士の先生です、毎週コンスタントに数日引かれています
矢数については押して知るべしといった所でしょうか


>15
笹岡さん

うまく説明しきる力を持ち合わせていません、根拠と言われれば私が直接見たことと経験したこと、さらに教えていただいてきた事の上に成り立っているコメントとお受け取り下さい
ただ一言だけ言わせて頂くならば
>的を狙って中てられるくらい角見を利かせているつもりなのに、羽の消耗が激しいです。
狙って中てることと、角見や良い手の内はイコールしません、タイミングやリズムでもある程度の的中(場合によってはかなりの高的中を)出す事は可能です
かなりの高確率の中りを持っている人でも弓返りしない人がいることなどが、良い例になるんではないでしょうか、
正射は中る、これはイコールであっても、高確率の中りを持っている人の射が正射かと言うとこれはイコールはしません

18:ヒヨコV3さん
長い目で見れば羽は痛むものと考えるのが妥当だと思います。練習環境(矢数、射手のレベル、天候なども影響)により早く痛む人も居ればあまり痛まない人も。
まったく痛まないわけではないのですから。
スレ主さんの射が見れない以上、手の内ができてないとは言えないと思います。湿気などによって劣化した状態で摺れば普段よりも早く減る場合もあるし滑走を繰り返した後の場合、もちろんそれらの複合も考えられますよね。もちろん手の内もですがそれだけでなく引き方にも問題(捻りすぎ、緩み離れなど)があると考えられませんか?
スレ主さんの話なのに何故教士の方の話を?
まずはスレ主さんの状況をできるだけ把握した上で議論すべきでは?

19:長年ヒゲ ◆wb6KGcUAさん
>18
ヒヨコV3さん
>まずはスレ主さんの状況をできるだけ把握した上で議論すべきでは?
そのとうりだと思っています、
>羽根の痛みがひどいのは引き方に問題があるのでしょうか?

最初の書き込み(13)については、スレッド全体を見て「羽は減る」「それは練習の結果であってなんでもない事」とゆう風に感じる書き込みが多いように感じたので、自分なりの意見として(13)の書き込みをしました

間接的にはなりますがスレッド主の方に向けてとゆうのを含めてのコメントのつもりです、「そうゆうこと聞くなあ」「あ、そうなんや、ガンガン羽が減っていくのがあたり前とゆうわけでもないんだな」
自分に置き換えたとしたらそうゆう風に感じるように意識して書いたつもりです

それ以外については、ご質問などに対して返答した中の説明や根拠やどうしてそうゆう話になったかなどを記したまでです

度々の長文失礼しました

20:笹岡 ◆mRq5DITcさん [url]
>17
ありがとうございます。
とりあえず、角見や良い手の内以外に羽が磨耗してしまう原因を探してみますね。
正射の道のりは遠い・・・。

21:弓遊び ◆.t4dJfuUさん
>16
>17
長年ヒゲさん

丁寧なご説明を有難う御座居ます。
しかし、羽を見る目をもち、しかも鷲尾羽を使用していらっしゃる称号者の方と、学生や一般から始めた初心、中堅の方々とでは比較に値しないものと考えます。
ですから『弓手手の内の働き具合のみで、羽の磨耗は左右される』という意見には疑問を感じます。
ちなみに、わたくし事ですが、大学生時代60万射の矢数を犬鷲尾羽の同じ矢(四つ矢二組)で通しましたが、羽の磨耗は極わずかでした。
私が弓道を始めて五・六年目くらいの事です。その時点で称号者並の弓手手の内の働きをしていたとは思えません。


>1
マーさん
>16・>17で長年ヒゲさんも説明していらっしゃる通り、羽の種類(鳥の種類)や部位(手羽、尾羽など)により、摺り減り具合も変わります。
私は弓手手の内の働きのみが関係するとは思いませんが、次回購入される時は摺り減りにくい羽を使用するのも一つの選択枝でしょう。
また、現在使用しておられる矢は、弓の矢摺籐最下部から2段目から3段目にかけて摺り跡があるか、握り皮最上部から矢摺籐にかけて摺り跡があるかのどちらかではないでしょうか?
羽の磨耗が最もひどいのは、握り皮を摺って矢が飛んでいく場合です。
出来るかぎり、矢摺り籐の最下部を矢が擦れる様握りの位置(会の時の矢枕の位置)を調整してみて下さい。
かなり、効果があります。
その他、滑走(掃き矢)や幕打ち、空筈、矢取りの仕方、矢拭きの仕方、天候、なども関係します。

22:長年ヒゲ ◆wb6KGcUAさん
>21
弓遊びさん

技術的に出来るか出来ないかが問題ではないと考えております、また射がうまければ羽は減らないと書くとあまりに曖昧な表現となるため、羽の減る原因として大きなウエイトを持つと考える「手の内」と記しました、また僭越ですが、もう一度今までの書き込みをご覧下さい
>『弓手手の内の働き具合のみで、羽の磨耗は左右される』
減るのがあたり前な事でもないとゆうことに対してのコメントに終始したつもりです
他の可能性を否定するようなつもりで書いた文ではありませんがそう感じられたのならばお詫びします

教士の方と書いたのは手の内だけではなくその他の射形、技量についてもあるレベルを兼備えているとゆうことをイメージしやすいように悩んだ末追記したしだいです、他にも羽が減る条件や理由は沢山ありますが話を簡素にまた分かりやすくなるようあえて他の理由には触れず、「練習に従い弓摺羽が他の2枚の羽と比べてよく減るが、それはごく自然なこと」この流れが常識とゆうわけではないとゆうことだけに終始したつもりです

羽が減らなければ教士の方と同じレベルとゆうのは少し極端な話のように思います
羽が減る条件が色々有れば減らない条件もまた一つではないんではないかと言う考えです、また弓遊びさんがこれまでどんな弓道人生を歩んで来られて、どんな射なのか私は存じ上げないので、弓遊びさんの事例ついて安易なコメントは控えたいと思います、ご了承ください

もう一度念のために書くならば、最初から一貫して羽が削れてしまう色々な理由を書いたコメントでは無いことが読んでお分かり頂けると思います
ではなぜこのスレッドに書き込んだのか、それはコメント(16)でも書いたように
スレッドの流れ全体がそうゆう書き込みがたまたま多かった、けれどそれが全てではなく
このスレッドを見た人の常識や確信になってはいけないとゆう思いからです

23:弓遊び2号さん
はて?

マーさんの矢羽の種類は何なのですか?
それを聞かないから、話が進まないのでは?

ターキーだったら、減ってあたりまえ(矢師さんがおっしゃいます)。
鷲だったら、あまりにも減ってしまうのはおかしい。原因を考えねばならない。

となりますね。

24:裕太さん
あと取懸け(もうしばらく弓から離れてしまっているのでもし誤字があればすみません)のとき甲、乙矢で取懸けの仕方を変えるのもいいと思います。甲乙で羽の向き(倒れ方?)が違うのはご存じですよね?つがえて羽が下を向いて倒れている(確か、甲矢だったかな?)のは上から取懸けをする、みたいな。簡単に?言うと、羽の向きに逆らわず、矢羽の自然なカタチのまま取懸けするということです。わかりにくい説明ですみません。


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