的にとらわれない射 (投稿8件)[1〜8]


1:のっこさん
こんにちは。
先日、顧問の先生から、「的にとらわれた射(離れ)をしている」と言われました。先生は、それは心の持ち様で改善される、と仰っていました。的を意識しすぎると、早気にもなりかねませんよね(>_<)つまりは無心になれということなのでしょうか?
そこで、みなさんはどのようにして的にとらわれない射を習得しますか?ご意見お願いしますm(_ _)m

2:蒼鳳さん
私は顧問から「射形が気になるのはわかるが、最後まで的から目を離すな。目標物が的である以上は、最後まで的にこだわって執着心を持て」と言われたことがあるのですが…

それ以来、的に対する意識を高めるように練習してきました。もしかしてこれって間違ってるんでしょうか?^^;

3:斜面見習いさん
捉らえ方の違いでどちらが間違いではないと思います。
日本語は難しいですね。
指導者のもと、頑張って練習してください。

4:のっこさん
ものの捉え方、まさしくそうですね。今日顧問の先生に詳しく聞いてみたのですが、的に向かって押すことを意識しすぎて、左右均等に離れていないようです。胸を張れば改善するらしいのですが、他に何かあればアドバイスおねがいしますm(_ _)m

5:もとこさん
的にとらわれるっていうのは・・・、簡単にいうと、「中てたい!!中てたい!!」って気持ちが強すぎるって事です。
私の学校ではこれを『中て気』って呼んでます。自分のやるべき事(例えば、矢口をあけないように、とか左右均等にのびる事、とか、先手の押しを重点的に考えて引く、とかです。)を忘れ、必死で、的に狙いをつけることしかできなくなるとかそういったことです。なので、「なんとしてでも中てたい!!」ではなく、「中てたい。よし、中てるためには自分はなにを注意すればいいだろう。」ってまず冷静に考えてみることが必要です。

6:もとこさん
確かに顧問の先生の言うように、「いくら射形が気になるからって的から目を離すな」って感じだね。それはまぁ、合ってる★☆
そこから、的に意識を置きすぎて、懸り胴にならないように注意して引いてくるとさらにいいかもね☆★

7:弓太郎さん
もとこさん、中てるためには・・・ではなくて、中るには、または、中ってしまうには、のように自分は考えています。射形がしっかりしてれば中りは自然についてくるものです。

8:斜面見習いさん
胸を張れば改善されると教えてもらったのでは?
という事は胸を張れるような射ができるように練習すればいいと思いますが。 指導者に指導してもらえるならまずは従うべきだと思います。


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