遠的について (投稿16件)[1〜16]


1:なすの与一さん
遠的のコツを教えてもらえませんか?

2:るん#座談会さん
今はちょいと暑いげれど、からっと晴れた青空での遠的っていいですね〜。

私は元々ヘタクソですから、「コツ」ってものはわかりません。「コツコツ」と努力するといったところでしょうか。尤も、永久鳥のようなコッツ〜ン、コッツ〜ンや、啄木鳥のようなドラミングって云うのも?あるようですが・・(駄洒落)

注意1:今の時期の注意といえば、暑いですから熱中症対策はしておかなければならないと思います。単純に計算しても60mの距離ならば、矢取の往復はたった10回でも1200m歩きますし、屋根がない野外ならば日にさらされている時間はより長い状態ですよね。

注意2:くどいと思われるかも知れませんが「安全確保」と思います。あえて云うならば、これが「コツ」でしょう。弱い弓で、矢止めにあたって跳ね返り、勢いが落ちた矢でも人にあたれば、ブッツリと刺さります!事故があってはなんにもなりません。「安全第一」が上達の秘訣かつ、コツと思います。

「コツ」かどうかはわかりませんが・・。
狙いの付けは、同じ弓力ならば近的と比して上になるのは当然ですが、近的とほどんど変わりがない狙いの人は別として、射の運行に従っての胴の定め方は人それぞれですが、とても大切と思います。また、より温度湿度(更には空気のねばり加減とでもいうのでしょうか)、風向や強さ、日の差し加減、矢の調整(矧ぎ、バランス等全て)に気を配った方がよいと思います。また、弓が強くなるに従い深く刺さりますから、他の人が矢を抜く場合は曲げないように注意してもらいましょう。何本あっても足りるものではありません。抜くときはゴムのすべり止めのついた手袋がいいのかなあ?(稽古の時は必ず自分で抜きましょう)

どうぞ、自分なりの「コツ」、自分にあった「コツ」をつかんで上達なさいますように。

3:るん ◆fEgbN2rMさん
あれ?

#の後がでちゃった。

TESTです。次から変えます。

失礼しました。

4:こつぶ納豆さん
自分のやり方は”離れ”で何も考えず、狙いだけあわせて大空(的)に向かってまっすぐに離れることです。遠的は本当に気持ちいいですよね!!

5:シンさん
一般的には狙いは新月にするとなっています。私は以前、直心15`グラスを使ってた時の狙いを参考程度に書きます。新月にし、弓手中指と薬指辺りに中心に保っていましたよ。あとは自分に合うのを練習の中で見つけてください。

6:風雅さん
弓道教本1巻に遠的射法が載っています。
それによると、
1.足踏みは心持狭く
2.弓を少し照らす
3.胴造りは退く胴で(腰から)
手元に教本がないので正確な文言は覚えてませんので教本をご覧下さい。

※シンさんに反論する訳ではありませんが、「狙いは新月にするとなっています」っと言うのは狙いを後ろにするって事ですよね?
確かに遠的では前矢が出やすいですが、2の対処で対処する方が良いと思います。(狙いを後ろにするとは教本にないので・・・)

7:なすの与一さん
遠的では近的で使っている矢をそのまま使ってもいいですか?ジュラルミンの2015で黒鷲の尾羽ですが…

8:角さん
自分の経験上は近的矢でも問題は無いと思いますが、矢取りのときに矢を曲げやすいので気をつけてくださいね。

9:植松さん
割り込みすいません。
大会に向けて遠的練習してるんですが高さの調節がわかりません!!!左右のぶれはなく的の上だったり下だったりと・・・。だいたいの的付けってどこら辺なんでしょうか?
教えてください!!

10:キシリトールガム ◆arcElGGoさん
植松さま
離れのあと、残身の時の馬手の位置は大体一定のところにありますか?
遠的は近的と違って上半身が斜めに傾いていますから、当然残身の時の馬手の位置もそれに合わせなくてはなりません。
しかしこれが結構やっかいで、どうしても近的と同じ位置に出そうとしてしまいがちです。
そうすると矢は下にいきます。(離れが上に出るわけですから)
逆に勢いよく出しすぎたら、上にいくことがあります。
どうでしょう?ひょっとしたらこういうところに高さがずれる原因があるかもしれないと思うのですが・・・
参考になれば幸いです。

11:植松さん
ありがとうございます!!的付けだけの問題じゃないんですね!確かに馬手は全然気にしてませんでした。遠的はむずかしいですね・・・遠的のあと近的すると矢のスピードがかなりUPしてますよねw

12:キシリトールガム ◆arcElGGoさん
そうですね。
やはり遠的は体をしっかり使って大きくひきますし、離れも大きくなりますからね。

13:弓太郎さん
角度でやはり迷うところですが、腰で狙いを上げて、離れは弓手と一直線上になるように出すんだとおもいます。

14:もとこさん
湿度やら温度やら難しいことをひたすら考えるだけではらちがあきません。
ただとにかく、近的と遠的でははるかに狙いが違うわけで、そこは誰でも同じです。
とにかく放物線のイメージして、狙いを上げ、離れでは矢なりにまっすぐ放すことです。狙っている高さが近的とはるか違うのに、残身で、いつもと同じ肩と同じ高さの残身だったら、さっきまでつけていた狙いとは、あきらかに先手の高さが違うので、全然ダメです。はるか上を狙い、会で斜めの胴作りになっていようと遠的なら問題ありません。会で斜めの胴作りなら残身も、ななめに腕が残るはずです。

15:りん太郎さん
矢が描く放物線の頂点を出来るだけ的の方へ持っていく。これは私が教わった先生に口が酸っぱくなるほど言われたことです。大きく落下しながら当てるような矢だと、どうしても的中、矢所、共に安定しません。ので放物線の頂点を出来るだけ的の方へ持っていき落下の幅を出来るだけ小さくすれば(勢いのある矢を出せるようになれば)自分の狙いをさがしやすくなるかと。

16:りん太郎さん
付け足し。
あと上記の事は近的矢では困難かと思われます。勝ちに行くのであれば、遠的矢の使用をお勧めします。


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